岸川聖也

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岸川聖也
Mondial Ping - Men's Doubles - Semifinals - 40.jpg
選手情報
生年月日 1987年5月21日(26歳)
最高世界ランク 17位
利き腕
グリップ シェークハンド
戦型 ドライブ主戦型
フォア面ラバー テナジー05
バック面ラバー テナジー64
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獲得メダル
日本の旗 日本
卓球
世界卓球選手権
2008 広州 男子団体
2009 横浜 男子ダブルス
2010 モスクワ 男子団体
2011 ロッテルダム 混合ダブルス
2012 ドルトムント 男子団体
2013 パリ 男子ダブルス

岸川 聖也(きしかわ・せいや, 1987年5月21日- )は、日本卓球選手。北京オリンピックロンドンオリンピック日本代表シングルス団体)。 スヴェンソン及びドイツ卓球ブンデスリーガのルーアシュタット・ヘルネ所属。168cm、68kg。

経歴[編集]

福岡県北九州市八幡西区出身。幼い時から地元の卓球クラブで研鑚を積む。

北九州市立引野中学校を卒業後故郷を離れ東北にスポーツ留学し、2006年仙台育英学園高等学校卒業。在学中日本人として初めて夏のインターハイの男子シングルスで3連覇を達成した。日本人以外を含めてもこれを達成したのは岸川と宋海偉(1997-1999年の3連覇。現吉田海偉)だけである。

高校卒業後は大学には進学せずドイツに渡り、ブンデスリーガ1部に参戦し、卓球のプロ選手として活躍。

2008年、世界選手権団体戦で日本代表チームの一員として銅メダルを獲得。続く北京オリンピックにも日本代表と出場し、シングルスで1勝、団体戦で5位入賞。その後、2009年より所属チームをブレーメンから名門のBorussia Düsseldorfに移籍し、2009-2010シーズンにおいて好成績を残すものの、チームの育成方針から退団が発表された。

2009年 横浜で開かれた世界卓球選手権において、水谷隼とのダブルスで銅メダルを獲得。卓球個人種目では男子で97年大会の松下浩二渋谷浩組以来12年ぶりのメダルである。また、同年10月のイングランドオープンでは格上である陳衛星陳玘ティモ・ボルを破りベスト4入りを果たした。 2009年のアジア選手権団体決勝の中国戦にて3番手で出場し、当時世界ランク2位の馬龍をストレートで下す大金星をあげた。しかし、チームは2-3で惜敗した。

2011年 ロッテルダムで開かれた世界卓球選手権において、福原愛との混合ダブルスで銅メダルを獲得。同年のジャパンオープンでは、荘智淵をフルゲームの末に下すと、準決勝で丹羽孝希を、決勝で水谷をそれぞれ圧倒し、優勝を飾っている。これが、岸川のプロツアー初制覇となる。水谷と、長くダブルスを組んでいるためか、非常に相性が良い。

2012年 ロンドンオリンピック男子シングルスに第12シードとして3回戦から登場し、パナイオティス・イオニス(ギリシャ)を4-3で下すと、4回戦で第7シードの呉尚垠を4-1で下して準々決勝に進出し、第2シードの王皓に0-4で敗れたものの日本の男子選手では史上初のシングルス5位入賞。

在籍チーム経歴[編集]

  • SV Werder Bremen(ヴェルダー・ブレーメン)~2009
  • Borussia Düsseldorf(ボルシア・デュッセルドルフ)2009~2010
  • TTF LIEBHERR Ochsenhausen(オクセンハオゼン)2010~2011
  • Ruhrstadt Herne(ルーアシュタット・ヘルネ)2011~

戦績[編集]

2003年
  • インターハイ:男子シングルス優勝
  • 世界ジュニア卓球選手権男子:ダブルス優勝(村守実ペア)
2004年
  • インターハイ:男子シングルス優勝(2連覇)
  • 世界ジュニアサーキットファイナル:シングルス優勝
  • 世界ジュニア選手権男子:ダブルス優勝(水谷隼ペア)
2005年
  • 全日本卓球選手権大会:男子シングルス ベスト4(高校生として52年ぶり)
  • インターハイ:男子シングルス優勝(3連覇)
2007年
  • 全日本卓球選手権大会:男子ダブルス優勝(水谷隼ペア) 
  • 第18回アジア卓球選手権大会:団体戦2位
2008年
2009年
  • 全日本卓球選手権大会 男子ダブルス優勝:(3連覇)(水谷隼ペア)
  • 大林カップ第14回会長杯ジャパントップ12:優勝
  • 第50回世界卓球選手権個人戦:男子ダブルス3位(水谷隼ペア)
  • ITTFプロツアーチャイナオープン:男子ダブルス優勝(水谷隼ペア)
  • ITTFプロツアージャパンオープン(荻村杯):男子ダブルス優勝(水谷隼ペア)
  • 第19回アジア卓球選手権大会:団体戦2位・混合ダブルス3位(福原愛ペア)
  • 第5回東アジア競技大会:団体戦2位・ダブルス3位(水谷隼ペア)・混合ダブルス3位(石川佳純ペア)
  • ドイツカップ2009/10(DTTBファイナル4 2009):優勝=ボルシア・デュッセルドルフとして
2010年
  • 全日本卓球選手権大会:男子ダブルス優勝(4連覇)(水谷隼ペア)
  • 第50回世界卓球選手権団体戦:(モスクワ)3位
  • 第16回アジア競技大会(広州):団体3位、混合ダブルス3位(福原愛ペア)
2011年
  • 第51回世界卓球選手権個人戦ロッテルダム):混合ダブルス3位(福原愛ペア)、シングルス3回戦、男子ダブルス3回戦(水谷隼ペア)
  • ITTFプロツアージャパンオープン(荻村杯):男子シングルス優勝
  • 第66回国民体育大会『おいでませ山口国体』卓球競技会:成年男子優勝 山口県(吉田・岸川・平野)
2012年
2013年

テレビ出演[編集]

 

外部リンク[編集]