夜と霧 (映画)

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夜と霧
Nuit et Brouillard
監督 アラン・レネ
脚本 ジャン・ケイヨールほか(解説台本)
原作 ジャン・ケイヨール
製作 アナトール・ドーマン (Anatole Dauman)
ナレーター ミシェル・ブーケ
音楽 ハンス・アイスラー
撮影 ギスラン・クロケ
サッシャ・ヴィエルニ
配給 日本の旗 日本ヘラルド映画
公開 フランスの旗 1955年
日本の旗 1961年10月20日
上映時間 32分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
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夜と霧』(よる と きり、: Nuit et brouillard)は、第二次世界大戦中、ナチアウシュヴィッツユダヤ人強制収容所でユダヤ人を虐殺した事実(ホロコースト)を告発したドキュメンタリー映画、記録映画。

題名は1941年12月7日に出されたヒトラー総統命令英語版夜と霧」に由来する。全32分という短い作品だが、撮影当時の映像のカラーフィルムと、戦時中のモノクロのニュースフィルム・写真が交互に往還するコラージュの手法でナチズムを告発した斬新な表現は、当時、世界に衝撃を与え論争が巻き起こった。日本の初公開時には残虐シーンが過激であるとされて数分のカットをほどこし上映された。監督をつとめたのは、本作で世界的に注目を浴びたアラン・レネ、音楽を担当したハンス・アイスラーはナチに抵抗した作曲家で、敢えて流麗なサウンドをつけている。

関連作品[編集]

関連文献[編集]

  • アラン・レネエ「夜と霧」
    • 針生一郎(編)『全集・現代世界文学の発見 第5』(サブタイトル: 抵抗から解放へ)、学芸書林、1970年

外部リンク[編集]