京都府道62号宇治木屋線
主要地方道 | |
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京都府道62号 宇治木屋線 主要地方道 宇治木屋線 | |
制定年 | 1959年京都府認定、1976年建設省指定 |
起点 | 宇治市宇治妙楽【北緯34度53分32.9秒 東経135度48分19.8秒 / 北緯34.892472度 東経135.805500度】 |
終点 | 相楽郡和束町木屋立花【北緯34度45分55.7秒 東経135度54分47.5秒 / 北緯34.765472度 東経135.913194度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
京都府道3号大津南郷宇治線 国道307号 京都府道5号木津信楽線 国道163号 |
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京都府道62号宇治木屋線(きょうとふどう62ごう うじこやせん)は、京都府宇治市宇治橋西詰交点を起点に相楽郡和束町木屋立花に至る主要地方道(京都府道)である。
概要[編集]
路線データ[編集]
歴史[編集]
- 1959年(昭和34年)12月18日 - 京都府が一般府道宇治木屋線を認定。
- 1976年(昭和51年)4月1日、建設省(現・国土交通省)が一般府道宇治木屋線を宇治木屋線として主要地方道へ指定。
- 1977年(昭和52年)6月9日 - 京都府が一般府道宇治木屋線を主要地方道宇治木屋線へ認定変更(整理番号 - 主要地方道62号)。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、主要府道宇治木屋線が宇治木屋線として主要地方道に再指定される[1]。
- 2011年(平成23年)8月10日、宇治田原町南と同町郷之口の国道307号を結ぶ南バイパスが開通。総事業費は約23億円。[要出典]
路線状況[編集]
- 国道307号以北
- 京都府道3号との重複区間は、宇治川に沿う急カーブの多い2車線。落石による道路工事が多い。単独区間は急カーブがあるものの、路肩に余裕のある2車線の道路である。
- 国道307号以南
- 国道307号の近辺と京都府道5号木津信楽線交点の前後のみ道路改良されている。その他は急勾配と、すれ違いが難しい所もある1車線の道路であるが、交通量は意外と多いので通行には注意を要する。未改良区間には該当区間のトンネル化を求める横断幕が掲げられている。そのうち宇治田原町と和束町との間の犬打峠は、トンネルによって改良するバイパス事業が2017年度に開始した。[2]新名神高速道路の宇治田原インターチェンジの開通に合わせた開通を目指している。[3]
重複区間[編集]
- 京都府道3号大津南郷宇治線(宇治市宇治妙楽・宇治橋西詰交差点 - 京都府綴喜郡宇治田原町郷之口末山・宇治田原町宵待橋)
- 国道307号(綴喜郡宇治田原町郷之口中島 - 綴喜郡宇治田原町郷之口池ノ首)
バイパス[編集]
- 宇治田原町郷之口池ノ首から南粟所まで
- 和束町別所奥田から南下河原まで
地理[編集]
通過する自治体[編集]
交差する道路[編集]
- 京都府道7号京都宇治線・京都府道15号宇治淀線・京都府道241号向島宇治線・京都府道248号平等院線(京都府宇治市宇治妙楽・宇治橋西詰交差点、起点)
- 京都府道3号大津南郷宇治線(京都府綴喜郡宇治田原町郷之口末山)
- 国道307号(綴喜郡宇治田原町郷之口中島)
- 国道307号(綴喜郡宇治田原町郷之口池ノ首)
- 京都府道321号和束井手線(相楽郡和束町白栖大狭間)
- 京都府道5号木津信楽線(相楽郡和束町南下河原)
- 国道163号 伊賀街道 / 笠置街道(相楽郡和束町木屋立花、終点)
沿線にある施設など[編集]
脚注[編集]
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ 犬打峠バイパス京都府山城振興局
- ^ 京都府和束町基本計画 経済産業省