ロッテアイス
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場
|
| 本社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目20番1号 |
| 設立 | 2002年10月1日 (ロッテスノー株式会社) |
| 業種 | 食料品 |
| 事業内容 | アイスクリームなど |
| 代表者 | 代表取締役会長 重光武雄(辛格浩) 代表取締役社長 西紘平 |
| 資本金 | 20億5,000万円 |
| 売上高 | 547億19百万円(2007年3月期2社単純合算) |
| 従業員数 | 約450名 |
| 決算期 | 3月 |
| 主要株主 | ロッテホールディングス 100% |
| 外部リンク | http://www.lotteicecream.co.jp/ |
| 特記事項:2008年4月1日付でロッテスノー株式会社がロッテ冷菓株式会社(1988年3月設立)を合併、株式会社ロッテアイスに商号変更。 | |
株式会社ロッテアイス (Lotte ICE CREAM.,Ltd.) は、東京都新宿区に本社を置くアイスクリームメーカーである。
国内最大手[要検証 ]の菓子メーカー、ロッテグループの一角である。2010年度の国内シェアは17.2%でアイス業界首位[1]。市販用向けおよび業務用アイスの製造・販売を行っている。2008年(平成20年)4月1日、ロッテスノーがロッテ冷菓を合併し、現在の社名となる。
家庭用商品では、ロッテブランドの「雪見だいふく」「爽」「モナ王」「クーリッシュ」、雪印ブランドの「バニラバー」などがある。
企業理念は「ユーザーオリエンテッド」「オリジナリティ」「クオリティ」の3つを柱とする。
なお、2011年(平成23年)3月末で「雪印」ブランドの使用を終了した(雪印乳業と日本ミルクコミュニティ<メグミルク>の完全合併が行われたため。詳細後述)。
目次 |
[編集] 社史
[編集] ロッテ冷菓
1969年(昭和44年)よりロッテ商事にてアイスクリームの製造・販売事業を開始。「イタリアーノ」「雪見だいふく」「クーリッシュ」など、独自の技術力・商品開発力を発揮したヒット商品を多数販売してきた。また、1994年よりライセンス製品として高級アイスクリーム「レディボーデン」の生産・発売を開始している。
1988年(昭和63年)3月にロッテはロッテ冷菓株式会社を設立し、アイスクリーム事業を分社化する。ただし、商品に表記される販売者はロッテアイス発足までロッテ冷菓ではなくロッテ本社だった。
[編集] ロッテスノー
2000年(平成12年)7月に起きた雪印乳業の集団食中毒、雪印食品の会社解散につながった2002年(平成14年)1月の牛肉偽装といった2つの事件によるイメージダウンのため、雪印乳業が乳製品以外の分野を分社化することとなり、アイスクリーム部門はロッテ(現・ロッテホールディングス)がスポンサーとなり、2002年(平成14年)10月1日付で雪印乳業とロッテの合弁会社ロッテスノー株式会社を設立し、雪印乳業のアイスクリーム事業を継承する。発足当初のロゴはLOTTEロゴの下にSNOWの文字を2階建てで表記したものであった。
[編集] ロッテアイス
2008年(平成20年)、ロッテホールディングス(ロッテHD・旧ロッテ)が上記2社の合併を決定。同年2月に雪印乳業保有のロッテスノー株式がロッテHDに売却され、同社はロッテHDの完全子会社となる。その後同年4月1日付でロッテ冷菓を吸収合併し、現社名へ商号変更した。
新卒採用は株式会社ロッテで行い、営業・マーケティング・工場・研究所などの職種によって、アイスクリーム部門は株式会社ロッテアイスに配属入社となる。[要検証 ]
[編集] 雪印ブランドの終焉
ロッテスノーとロッテ冷菓の合併によって、雪印乳業との資本関係が完全に途絶え、社名からも「スノー」が消えたが、ブランドとしての「雪印」はこれまで残されてきた。しかし、使用許諾をしている雪印メグミルクとの協議結果、2010年(平成22年)2月1日以降「雪印」ブランドの使用を順次中止することとなり、ブランドからも「雪印」の名が消えることとなった。これは雪印乳業と日本ミルクコミュニティ(メグミルク)の完全合併によるものも含まれている。
2010年(平成22年)1月31日現在で家庭用・業務用計28品目ある「雪印」ブランド商品を、使用許諾期限である2011年(平成23年)3月31日までに順次「ロッテ」ブランドに変更または販売終了。同日をもって「雪印」ブランドは完全消滅し、「ロッテ」ブランドに統一された[2][3]。
[編集] 沿革
- 1969年(昭和44年) - ロッテがアイスクリームの製造・販売を開始。
- 1988年(昭和63年)3月 - ロッテ冷菓株式会社設立。
- 2002年(平成14年)10月1日 - ロッテスノー株式会社設立。
- 2008年(平成20年)2月 - ロッテスノー、雪印乳業との資本関係を解消。ロッテホールディングスの完全子会社へ。
- 2008年(平成20年)4月1日 - ロッテスノーとロッテ冷菓が合併し株式会社ロッテアイス設立。
- 2011年(平成23年)3月31日 - 「雪印」ブランドの使用終了(予定)。
[編集] 製造工場
[編集] 商品について
商品は、「雪見だいふく」や「爽」「モナ王」といったロッテブランドのほか、雪印乳業時代に作られていたアイスクリームを主体としているため、銘柄は雪印を使っている商品も見られる。また、Dole(ドール)やHERSHEY'S(ハーシー)ブランド製品も雪印乳業時代から引き続いて製造している。上述の通り、雪印ブランドは2011年(平成23年)3月31日をもって消滅する予定だが、「Dole」や「HERSHEY'S」はそのまま使われる。
また、ロッテのオリジナル製品を中心にTVCMにも力を入れており、上戸彩、小倉優子、長瀬智也、堀北真希といった人気タレントを多数起用している。
ロッテ商品のCMタレントについては「ロッテ#歴代のCMモデル」を参照
[編集] 主な商品
- 旧ロッテスノー(雪印乳業)製品
- バニラバー(雪印ブランド。2010年度よりロッテブランドへ移行)
- Dole(ドール)(米国ドールとの提携商品)
- HERSHEY'S(ハーシー)(米国ハーシーとの提携商品)
- 練乳ミルクバー(2009年販売終了)
ほか
[編集] 過去に発売されていた製品
- ロッテ
- イタリアーノ(かつての主力製品)
- ビッグコーン
- クロキュラー(1983年に発売された黒いアイスバー。ドラキュラが登場するCMも話題に)
- アカキュラー(クロキュラーに続いて発売された赤いアイスバー)
- レッツスポーツ
- シリアルプチアイス
- シェ・ミルク
- 和のしずく
- クールショック
- ビックリマンアイス(ビックリマンチョコの天使・悪魔シリーズの旧作シールを復刻して同封。関東など一部地域のみで発売された)
など
- 雪印乳業
- バニラブルー
- 宝石箱(1970年代末期。ピンク・レディー、大地真央がCM出演)
- 大予言(1983-1984年ごろ)
- 掘ったイモいじくるな(1984年。バニラ味の大判サイズのアイスキャンデー)
- 秘宝探検(1984-1985年)
- PopUp
- ねるじぇら - ジェラード風ラクトアイス
- トルコ風アイス
- 旨み限定
- とろ~りれん乳三昧
- うまさどっさりソーダ
- バニラソフト
など
- その他
- とろ〜り練乳のいちごバー(セブン-イレブン限定商品。サンタが製造)
など
[編集] 関連項目
[編集] 脚注・出典
- ^ 日経産業新聞 2011年7月25日19面
- ^ 出典:株式会社ロッテアイスにおける「雪印」ブランド使用終了のお知らせ
- ^ 雪印ブランド使用終了のご案内 - ロッテアイス、2010年4月8日閲覧