ヨハネの手紙二

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ヨハネの手紙二』(ヨハネのてがみに)は新約聖書中の一書で公同書簡と呼ばれる書簡の一つ。13節のみで旧約・新約を通じて聖書中最短の書である。『ヨハネによる第二の手紙』、『第二ヨハネ書』などとも呼ばれる。

この手紙は「選ばれた婦人とその子たちへ」あてられている。「選ばれた婦人のこどもたちがあなたによろしく」という箇所を「キリヤ」という特定の女性名でおきかえる異読もある[要出典]。13節のうち7節は『ヨハネの手紙一』と重複した内容になっている。手紙の受取人はその信仰を称賛され、偽教師に警戒するよう戒められている。

言語分析から本書簡と『ヨハネの手紙三』の著者は同じであるとみなされている。伝承によって著者とされたヨハネなる人物は『ヨハネによる福音書』および『ヨハネの黙示録』の著者であるとみなされてきたが、そのような見解は現在ではほとんど支持されていない。[要出典]

関連項目[編集]