公同の教会
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公同の教会(ギリシャ語:Καθολική Εκκλησία、ラテン語:Ecclesia Catholica、英語:Catholic Church)とは、キリスト教の概念である。「教会がどこに行っても同じ教会である」という普遍性を表すが、その意味するところについては教派によって様々な解釈の違いがある。自派教会を普遍的な教会と看做して自己言及として用いられる場合や、超教派的な意味合いを見出す解釈まで様々である。
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[編集] 自派教会を公同の教会とする教派
[編集] 語義注釈
この語を自派の性格を表すものとして教会名としているものにローマ・カトリック教会があり、単にギリシャ語で"Καθολική Εκκλησία"(カソリキ・エクリシア[1])と言ったり、英語で"Catholic Church"(キャソリック・チャーチ)と言ったりする場合、「(ローマ教皇を首座とする)ローマ・カトリック教会」を指す事が多く、日本語でも単に「カトリック教会」と片仮名で転写した場合にはこの用例が一般的であり、日本のローマ・カトリック教会自身も単に「カトリック教会」と称するのが一般的である。
しかし日本語の漢字表現で「公同の教会」「聖公使徒教会」「公の教会」「普公教会」と言った場合には、ローマ・カトリック教会にのみ限定される用語・概念では無い事が多いので注意が必要である。但し、「公教会」の表記は日本のローマ・カトリック教会で比較的多く用いられた訳語であって、他教派ではあまり用いられてこなかった。
[編集] 脚注
- ^ 本項では現代のギリシャ語でも用いられる用語であるために現代ギリシャ語の転写を用いたが、古典ギリシャ語再建音では「カトリケー・エックレーシア」となる。