ヤン・ファン・エイク
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ヤン・ファン・エイク(Jan van Eyck (en), 1387年 - 1441年)は、初期フランドル派(en)の画家。
兄のフーベルト(ヒューベルト)とともに油彩技法の大成者として知られる。フィリップ2世(豪胆公)の宮廷で活躍した。フーベルトの事績は不詳で、確実な作品もないが、現存のヤンの作例は兄との合作も含まれている。代表作「ヘントの祭壇画」は、1426年のフーベルトの死去に伴い、弟ヤンが引き継いで完成させたものである。北方絵画の特色である徹底した写実表現はファン・エイクの作品にも顕著で、たとえば「ロランの聖母」では、手前に描かれている聖母子と寄進者の像だけでなく、宗教的主題とは直接関係のない窓外の風景までがどこまでも細かく描き込まれているのに一驚させられる。
[編集] 代表作
- ヘントの祭壇画(1432完成)
- ロランの聖母(1434頃)(ルーヴル美術館)
- アルノルフィーニ夫妻像(1434)(ナショナルギャラリー (ロンドン))
- キリストの磔刑:最後の審判 (1425-30)
[編集] 関連文献
- 元木幸一編『西洋絵画の巨匠12 ファン・エイク』 小学館 2007年
[編集] 関連項目
- ロヒール・ファン・デル・ウェイデン - 同時期の画家
- バーテルミー・デック

