マイク・マンジーニ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
マイク・マンジーニ
Mike Mangini
}
基本情報
出生名 Michael Mangini
出生 1963年4月18日(51歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 マサチューセッツ州ニュートン
ジャンル プログレッシブ・メタルハードロックヘヴィメタル
活動期間 1987年 - 現在
共同作業者 ドリーム・シアター
エクストリームスティーヴ・ヴァイジェイムズ・ラブリエアナイアレイター
公式サイト [1]

マイク・マンジーニMike Mangini1963年4月18日 - )はアメリカドラマーミュージシャンエクストリームスティーヴ・ヴァイなどとの活動や、2002年から2005年にかけてドラム世界最速記録を5つ保持していたことなどで知られる。2010年に、リーダー的立場だったマイク・ポートノイの後任ドラマーとしてドリーム・シアターに加入。

来歴[編集]

5歳のときにドラムを習い始める。[1]一日6~10時間も練習し、9歳になる頃には既にバディ・リッチをコピーしていたという。高校に入る頃には学校のバンドに参加し、学外でも様々なアンサンブルに顔を出していた。 高校卒業後は一旦は音楽から離れ、大学ではコンピューターを専攻する。卒業後はボストンでドラム講師をしたりバンド活動をしていた。

1991年にテクニカル・スラッシュ・メタルバンドアナイアレイターに加入し、アルバム1枚をレコーディングし、ツアーにも同行。

1994年にはポール・ギアリーの穴を埋める形でヌーノ・ベッテンコート率いるエクストリームに加入。ヌーノとは同じ東海岸出身ということで旧知の仲であった。アルバム1枚に参加しツアーに同行。1996年にバンドは解散する。

同年、スティーヴ・ヴァイのオーディションを受けバンドに加入し、西海岸へと移住。1996年から2000年までヴァイのドラマーとして活躍し、高い評価を得る。2枚のアルバム、『ファイヤー・ガーデン』と『ウルトラ・ゾーン』をレコーディングし、ツアーに同行。ライブ盤の『アライヴ・イン・ウルトラワールド』でドラムを叩いているのもマンジーニである。

2000年にバンドから脱退し、ボストンに帰りバークリー音楽大学で教鞭をとりはじめる。

講師活動をしながらもセッションドラマーとして数々の作品に参加し、2005年にはジェイムズ・ラブリエのソロアルバムに参加。2007年にはかつて在籍したアナイアレイターのアルバム『Metal』にも参加している。

2010年10月マイク・ポートノイの脱退に伴い行われた新ドラマーのオーディションに1番手として参加。マルコ・ミネマン、ピーター・ウィルドア、ヴァージル・ドナティ、アキレス・プリースター、デレク・ロッディ、トーマス・ラングといった錚々たるドラマー陣との混戦を制し、新ドラマーとして選ばれにバンドに加入。時期を同じくしてバンドの活動に専念するため大学での職を辞した。翌2011年1月からレコーディングに参加。

4月にはオーディションの様子が公開されることが告知され、4月29日(日本では4月30日)、YouTubeでのドキュメンタリーにてマンジーニが新ドラマーであることが正式に公表された。

音楽性[編集]

2002年から2005年にかけてドラムの連打最速記録を5つ保持していたことにもあらわれているように、高速かつ正確なテクニックを得意とする。ライブ盤『アライヴ・イン・ウルトラワールド』に収録されている楽曲では、演奏中に弦が切れてしまったヴァイがそれを交換する間をつなぐためにバンドに色々なことをさせるが、マンジーニには「世界最速のツーバスを踏みながら世界最速のスネアロールをして、かつクラッシュシンバルをミュートさせる」という無茶振りとも思えるお題が与えられているが、それをこなしてみせている。

なお、保持していた(いる)世界記録は以下の通り。

  • マッチドグリップでのシングルストロークで、60秒間に1247回の連打記録(2005年樹立)
  • 素手でのシングルストロークで、60秒間に1138回の連打記録(2002年樹立、2006年にグレン・カルバが1140回で記録更新)
  • レギュラーグリップでのシングルストロークで60秒間に1126回の連打記録(2003年樹立、2008年にマット・スミスが1132回で記録更新)
  • 足のシングルストロークで15分間で13222回、5分間に4555回の連打記録(2005年樹立、2007年にマイク・マレイスがそれぞれ13309回/4595回で記録更新)

ドリームシアター加入の際のオーディションでは、1番手として参加し、ジョン・ペトルーシは「他の候補者のハードルを高めた」と高く評価した。[2]

使用しているドラムメーカーはパール、シンバルはジルジャン[3]

ディスコグラフィー[編集]

スティーヴ・ヴァイ[編集]

ジェイムズ・ラブリエ[編集]

  • Elements of Persuasion (2005年)

Mullmuzzler[編集]

  • Keep It To Yourself(1999年)
  • Mullmuzzler 2 (2001年)

エクストリーム[編集]

  • WAITING FOR THE PUNCHLINE (1995年)

ヌーノ・ベッテンコート[編集]

  • SCHIZOPHONIC (1997年)

Mike Keneally[編集]

  • Sluggo! (1998年)

Annihilator[編集]

  • Set the World on Fire (1993年)
  • All for You (2004年)
  • Metal (2007年)

Tribe of Judah[編集]

  • Exit Elvis (2002年)

ドリーム・シアター[編集]


他多数のアーティスト・アルバムでもレコーディングをしている。[4]

脚注[編集]

  1. ^ http://www.mikemangini.com/1mikemanginipage/biospage.htm
  2. ^ http://www.youtube.com/watch?v=L609JsPFmmI
  3. ^ http://www.mikemangini.com/1mikemanginipage/biospage.htm
  4. ^ http://www.mikemangini.com/disco.htm

外部リンク[編集]