ニホントカゲ

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ニホントカゲ
Nihontokage060920-1.jpg
日光浴をする成体
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
: 有鱗目 Squamata
亜目 : トカゲ亜目 Lacertilia
下目 : トカゲ下目 Scincomorpha
: トカゲ科 Scincidae
: トカゲ属 Plestiodon
: ニホントカゲ P. japonicus
学名
Plestiodon japonicus
(Peters, 1864)
英名
Japanese five-lined skink

ニホントカゲ(日本蜥蜴、日本石竜子、Plestiodon japonicus)は、動物界脊索動物門爬虫綱有鱗目トカゲ科トカゲ属に分類されるトカゲ。

目次

[編集] 分布

種小名japonicusは「日本の」の意。

日本北海道本州伊豆半島除く)、四国九州大隅諸島)、ロシア沿海地方

伊豆半島と伊豆諸島には本種ではなく、近縁種のオカダトカゲが分布する。伊豆半島のトカゲが本種ではなく、伊豆諸島と同じオカダトカゲであることが判明したのはごく最近のことであった。

[編集] 形態

全長15-27cm。胴体中央部の斜めに列になった背面の鱗の数(体列鱗数)は26。

幼体は体色が黒や暗褐色で5本の明色の縦縞が入る。尾は青い。オスの成体は褐色で、体側面に茶褐色の太い縦縞が入る。繁殖期のオスは側頭部から喉、腹部が赤みを帯びる。メスは幼体の色彩を残したまま成熟することが多い。

[編集] 生態

草原や山地にある日当たりの良い斜面等に生息する。冬季になると日当たりの良い斜面の地中や石垣等で冬眠する。

食性は動物食で、昆虫類クモ甲殻類ミミズ等を食べるが、果実を食べることもある。天敵はネコイタチアナグマヘビなどの肉食動物である。

繁殖形態は卵生。繁殖期になるとオスは互いの頭部を差し出しては相手が噛みつくという行為を交互に行い争う。この争いは儀式的なもので相手の頭部を噛み砕いたりすることは無く、相手の大きさや力を測っていると考えられている。4-5月に交尾をし、5-6月に石や倒木等の下に掘った巣穴に1回に5-16個の卵を産む。母親は卵が孵化するまで保護する。オスは生後2年、メスは生後2-3年で性成熟する。

[編集] 画像

[編集] 関連項目

[編集] 参考文献

  • 千石正一監修 長坂拓也編 『爬虫類・両生類800種図鑑 第3版』、ピーシーズ、2002年、318頁。
  • 『小学館の図鑑NEO 両生類はちゅう類』、小学館2004年、100頁。
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