ドンヘ

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ドンへ
基本情報
出生名 イ・ドンへ(李東海)
生誕 (1986-10-15) 1986年10月15日(37歳)
出身地 大韓民国の旗 大韓民国全羅南道木浦市二老洞
学歴 靑雲大学校産業技術経営大学院実用音楽科修士課程
ジャンル K-POP
職業 歌手作曲家俳優
活動期間 2005年[1] - 現在
事務所 SMエンタテインメント (2005年 - 2023年)
ODEエンタテインメント (2023年 - )
共同作業者 SUPER JUNIOR
SUPER JUNIOR-D&E
SUPER JUNIOR-M
ドンへ
各種表記
ハングル 동해
漢字 東海
発音: トンへ
ローマ字 Donghae
各種表記(本名)
ハングル 이동해
漢字 李東海
発音: イ・ドンへ
ローマ字 Lee Dong-hae
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ドンヘ1986年10月15日[1] - )は、韓国歌手俳優であり、アイドルグループSUPER JUNIORのメンバーである。ODEエンタテインメント所属および代表。

来歴[編集]

  • 2001年、SM青少年ベスト選抜大会・イケメン部門1位、大賞にてオーディション合格。
  • 2005年、SUPER JUNIORのメンバーとしてデビュー。
  • 2008年、SUPER JUNIORの中華圏向けユニットSUPER JUNIOR-Mのメンバーとして活動開始。
  • 2010年、SBSドラマ『大丈夫、パパの娘だから』で俳優デビュー。
  • 2010年、アルゼンチンで『韓国で最もセクシーな男性』1位に選ばれる。
  • 2011年、台湾ドラマ『華麗なる挑戦』(日本マンガ「スキップ・ビート」のドラマVer.)に同グループのシウォンとダブル主演。
  • 2012年、『パンダさんとハリネズミ』で韓国ドラマ初主演。
  • 2011年11月、ウニョクと共にSUPER JUNIOR-D&Eを結成。
  • 2023年、SMエンタテインメントを退所し、ウニョクと共にODEエンタテインメントを設立。共同代表に就任した。

人物・エピソード[編集]

  • 出身:韓国全羅南道
  • 身長:172cm、血液型:A型[1]
  • 家族構成:父、母、兄
  • 学歴
    • 明知大学校 ミュージカル公演科 卒業
    • 靑雲大学校 産業技術経営大学院 実用音楽科 修士課程 修了
  • メンバーの中でも作詞作曲を手掛けることが多い。
  • 同メンバーのウニョクと仲が良いことで有名で、ウニョクのウンとドンヘのヘ(해)が連音化し合わせて「ウネ」と呼ばれている。
  • よく口を半開きにしており、また聞き間違いが多く話の前後に噛み合わない話をしたり、ボーっとしていることが多いためメンバーからもよく突っ込まれる。そのためいわゆる「アホの子」扱いを受ける。その他「みんなの彼氏」「世界の彼氏」「安定の不安定」というキャッチフレーズもつけられている。
  • SUPER JUNIORとしてデビューする前、イトゥクと共にスマイルというグループとしてデビューする予定だったが、会社の経営難やタイトル曲の問題、メンバーの上和などの理由で霧散した。
  • 練習生時代には整った容姿からSMエンタテイメント女子練習生の間で人気が高かった。
  • 同じ全羅南道出身の東方神起ユンホとは練習生の頃から仲が良い。練習生として上京したとき宿舎がなく、夜の12時くらいからユンホと一緒にチムジルバン(健康ランド)に宿泊して過ごす日々を送っていたという[2]
  • EXOセフンと仲が良い。
  • 2006年、父親が他界。もともと歌手志望であった父が、ドンヘに歌手になるよう勧めた。闘病生活を続けていたが、SUPER JUNIORがデビューし、音楽番組で初の1位を獲得する1、2週間前に他界。ドンヘがテレビ出演する姿は数回しか見られなかったという[3]。そのため、音楽番組などで賞を取ったときは「お父さん、ありがとうございます」と言う。
  • いつも着けているブレスレットは父親からのプレゼントである。イヤモニには父親との写真が使われている。
  • 辛い食べ物が苦手である。[4]
  • メンバーからは「英語の発音が悪い」、「何を言っているのかさえも分からない」とからかわれている。そんな彼は自らとメンバーに自作の英語名を付けていて、ドンヘはAiden Lee(エイデン・リー)、ウニョクはSpencer Lee(スペンサー・リー)、キュヒョンはMarcus Cho(マーカス・チョー)、シンドンはMatthew Shin(マシュー・シン)、ソンミンはVincent Lee(ヴィンセント・リー)、リョウクはNathan Kim(ネイサン・キム)
  • ペットのマルチーズにファンが白くて雪に似ているという由来を機にそのまま『YUKI』と名付けた。
  • バラエティが得意なメンバーが多いなか、ドンヘは話すことがあまり得意ではない。バラエティ出演が決まると、話すエピソードをメンバー相手に事前に練習している。ヒチョル曰く、ドンヘは長い話をしたくてもできず、話せなくなって結局泣き出してしまうとのこと。またキュヒョンは、ドンヘが周囲から一斉に見つめられると泣き出してしまうとも語っている[5]
  • 最年長者のヒチョルにはなかなかメンバーも口出しできないが、ドンヘだけは空気を読まずにヒチョルに注意したりもする[6]
  • キュヒョンはドンヘの容姿を「マンガから飛び出てきたような顔」だと評価している。生まれ変わるならドンヘの顔で生まれたいと述べている[7]

楽曲制作[編集]

作詞ドンヘ、作曲ドンヘ&Team One Sound

  • ドンヘ 『First Love』(2011年)

作詞作曲ドンヘ&Team One Sound

SUPER JUNIOR-D&E
  • 『Still You』(2013年)
  • 『1+1=Love』(2014年)
  • 『Growing Pains』(2015年)
  • 『Mother』(2015年)
  • 『Don't Wake Me Up』(2015年)
  • 『Winter Love』(2015年)
  • 『If you』(2018年)
SUPER JUNIOR
  • 『Shirt』(2014年)
  • 『Alright』(2015年)
  • 『비처럼 가지 마요 (One More Chance)』(2017年)

作詞作曲ドンヘ

  • SUPER JUNIOR 『Y』(2011年)※chanceらとの共作
  • SUPER JUNIOR 『HARU』(2012年)※クォン・スンイルとの共作
  • クォン・スンイル(Urban Zakapa) 『Promise』 ※ドラマ『パンダさんとハリネズミ』OST
  • SUPER JUNIOR-K.R.Y. 『Loving you』 (2012年)※ドラマ『パンダさんとハリネズミ』OST

日本語版作詞

  • ドンヘ 『First Love』(2012年)
  • Super Junior-D&E『Oppa,Oppa』(2012年)

ディスコグラフィー[編集]

ソロ[編集]

シングル
  • 『HARMONY』- 2020年2月23日
  • 『California Love』- 2021年10月13日
OST
  • 『Plz Don't』- 2012年08月19日 ※ドラマ『パンダさんとハリネズミ』OST
  • 『隙間[cracked]』- 2023年8月23日 ※ドラマ『オー!ヨンシム-帰ってきた初恋-』OST
ミュージックビデオ
公開日 曲名 リンク
2021年10月13日 California Love (feat. ジェノ of NCT)

SUPER JUNIOR[編集]

メディア出演[編集]

ドラマ[編集]

主演は太字で役名を記載

  • 大丈夫、パパの娘だから(2010年、SBS)チェ・ウッキ 役
  • 華麗なる挑戦 スキップ・ビート!(2011年、GTV)不破尚
  • パンダさんとハリネズミ(2012年、CHANNEL A)コ・スンジ
  • 神のクイズ シーズン4(2014年、OCN)ハン・シウ 役
  • オー!ヨンシム-帰ってきた初恋-(2023年、genie TV)ワン・ギョンテ
  • 男と女(2023年、CHANNEL A)チョン・ヒョンソン

映画[編集]

  • 2015年『レディアクション 4つの青春』オムニバス映画

MV[編集]

  • BoA 「Key of Heart」[韓国語版](2006年)
  • 少女時代 「Kissing You」(2008年)
  • チャン・リーイン「晴天雨天(Moving On)」(2009年)

広告[編集]

  • Bing アイス(2006年)
  • オリンパス(2006年)
  • Cadillac(2017年)

雑誌[編集]

  • 『Ceci』- 2012年9月号
  • 『W KOREA』- 2012年9月号
  • ELLE Korea』- 2014年7月号
  • Esquire (韓国)』- 2014年7月号
  • 『MAPS』- 2014年11月号
  • 『THE CELEBRITY』- 2014年12月号
  • 『NINE STARS』- 2016年7月号
  • 『MAPS』- 2019年12月号 表紙モデル
  • 『Singles』- 2021年3月号

広報大使[編集]

  • 2010年6月 献血広報大使
  • 2011年10月 ユニセフ・エンヴォイ 広報大使
  • 2017年9月 韓国白血病子ども財団 広報大使

受賞歴[編集]

  • 2001年 第3回SM青少年ベスト選抜大会 外見部門1位、大賞

脚注[編集]

  1. ^ a b c 인물(人物)”. ダウム. 2015年9月28日閲覧。(朝鮮語)
  2. ^ Super Junior-Mのゲストハウス12話
  3. ^ 2012年4月27日『K-POPの伝説を夢見る』
  4. ^ Super Junior-Mのゲストハウス4話、5話
  5. ^ 2015年7月15日『ラジオスター』
  6. ^ 2015年7月12日 SUPER SHOW 6のヒチョルのコメント
  7. ^ 2011年12月2日 フジNEXT 『SUPER JUNIOR SUPER DOCUMENT』

関連項目[編集]

外部リンク[編集]