トミー・リー

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トミー・リー
Tommy Lee
2005年シアトルにて}
基本情報
出生名 Thomas Lee Bass
出生 1962年10月3日(51歳)
ギリシャの旗 ギリシャ アテネ
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国カリフォルニア州
ジャンル ロック
ハード・ロック
グラム・メタル
担当楽器 ドラムスピアノギター
活動期間 1981年~現在
レーベル Leathür, Elektra
共同作業者 モトリー・クルー
メソッズ・オブ・メイヘム
ロック・スター・スーパーノヴァ
公式サイト TommyLee.tv

トミー・リーTommy Lee1962年10月3日 - )はMotley Crueのオリジナルラインナップのドラマー。一時脱退するが、ラッパー、モデル、大学生と経て、2005年のワールドツアーより復帰する。本名トーマス・リー・バスThomas Lee Bass)。

バイオグラフィー[編集]

ギリシャアテネで、元ミス・ギリシャであった母と、ウェールズ系のアメリカの軍人David Lee Thomasの間に生まれる[1]。トミーが生まれた後すぐに、カリフォルニア州へ移住。そして4歳の時に初めてドラムに触れる。妹は母の祖国の首都からとった名前=アテネで、兄と同じくドラマーである(ジェイムズ・コタックの妻)。

父親がマーチングバンドでドラムをプレイしていたこともあり、ティーンエージャーの時にはドラムをプレイしていた。そのころはキッスディープ・パープルレッド・ツェッペリンジューダス・プリースト等を好んで聴いていた。

サウスヒルズ高校から、ロイヤルオーク高校へ転校し、その頃マーチングバンドに加入しプレイをしていたが、年長になった頃、音楽の道を目指し高校を中退する。

70年代後半、トミーはSuite 19というバンドで名前を売り始める。当初バンドでは早弾きギタリストのグレッグ・レオンと一緒だった。サンセット大通りやロサンゼルスなどでプレイを続け、その頃メタルバンドで人気を博していたニッキー・シックスと出会う。ニッキーは、ドラマティックなメタルバンドを作りたいと考えていたらしく、その頃のトミーのプレイを気に入り、ニッキー、トミー、グレッグの3人でジャムを始めるが、グレッグには続ける気はなかった。

その頃、ニッキーがトミーに「T-Born」という新しい名前を付け、それを気に入りしばらく使用していた。そしてミックはリサイクラーという求人広告誌に「音がでかくて、野蛮で、攻撃的なギタリスト、います。」と自分で自分を宣伝し、その広告を見たニッキーがミックに電話してオーディションをし、ギタリストとなる。ミックは、トミーの高校時代の友人で、ロック・キャンディで活躍していたヴィンス・ニールをヴォーカルに推薦し、結果ヴィンスが加入し、Motley Crueが結成されることになる。

プレイスタイル[編集]

パワフルなプレイスタイルで、その後のドラマーに非常に大きい影響を与えることになるが、最も印象的とされるのが、アルバム「Girls,Girls,Girls」の「Wild Side」での、ドラムセットごと回転するパフォーマンスだった。最近では、スリップノットジョーイ・ジョーディソンが、日本ではLUNA SEA真矢が、同じパフォーマンスを披露した。

使用機材[編集]

2006年現在、ドラムセットDW社製の物を使用しており、特色としてセット向かって右側に位置する32×16インチという特大のバスドラムが挙げられる。しかしこれはあくまでアクセントとして用いられるもので、通常はセット向かって左側に位置する26×16インチのバスドラムを使用している。また、シェルにファーが施された特殊使用になっている事も特徴として挙げられる。

Motley Crue脱退について[編集]

1999年、妻パメラ・アンダーソンへの暴行容疑により逮捕、そして刑務所での生活を送ることになるが、その際にMotley Crueの脱退を発表。1999年のワールドツアーには同行せず、ラップメタルバンドMethods Of Mayhemを結成。数々のミュージシャンが参加したアルバムを発表。「Get Naked」には当時人気の強かったリンプ・ビズキットフレッド・ダーストが参加していたことで有名。その頃大学に入学し、映画出演をしたり、妻パメラ・アンダーソンとの家庭用ビデオの流出等、メディアを騒がすことに関して欠かさなかった。

トミーの脱退後、モトリークルー側はトミーを遠ざける発言や行動を取っていたが、2001年に発表したバンドの自叙伝『The Dirt』の参加に同意した。

その後ロブ・ゾンビなどが参加したトミー・リー名義のアルバムを発表。2004年にモトリー・クルーに復帰をしている。

脚注[編集]

  1. ^ Tommy Lee Bio”. yuddy.com. 2008年2月28日閲覧。

外部リンク[編集]