サブウェイ・パニック
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『サブウェイ・パニック』(The Taking of Pelham One Two Three)は、米国の作家ジョン・ゴーディ (John Godey) が1973年に発表した犯罪スリラー小説。日本では村上博基の翻訳で早川書房から出版された。
ニューヨークの地下鉄を武装グループがハイジャックし乗客を人質に身代金を要求するというストーリーで、密閉された地下のトンネルから犯人がいかに脱出するかという点にアイディアが凝らされている。
目次 |
[編集] 映画化
[編集] 1974年版
1974年にウォルター・マッソー(ニューヨーク市都市交通局警察本部長)とロバート・ショウ(犯人グループリーダー)の主演で映画化。監督はジョセフ・サージェント、脚本はピーター・ストーンが担当した。その他の出演者はマーティン・バルサム、ヘクター・エリゾンドなど。
映画は実際にニューヨーク市地下鉄でロケ撮影されたが、模倣犯の出現をおそれた交通局は当初撮影を許可しなかったため、ハイジャック対策の保険がかけられた。
日本での公開は1975年。派手ではないがサスペンスの佳作として評価されている。後にテレビ洋画劇場でも放映され、この際の日本語吹替音声が日本版DVDに収録された(マッソー:富田耕生・ショウ:中村正)。
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| ガーバー | ウォルター・マッソー | 富田耕生 |
| ブルー | ロバート・ショウ | 中村正 |
| グリーン | マーティン・バルサム | 緑川稔 |
| グレイ | ヘクター・エリゾンド | 若本紀昭 |
| ブラウン | アール・ハインドマン | 幹本雄之 |
| リコ | ジェリー・スティラー | 玄田哲章 |
| フランク | ディック・オニール | 兼本新吾 |
| ダニエルズ | ジュリアス・ハリス | 杉田俊也 |
| 市長 | リー・ウォレス | 阪脩 |
| ウォレン | トニー・ロバーツ | 小川真司 |
[編集] 1998年版
「 サブウェイ・パニック 1:23PM」(The Taking of Pelham One Two Three )。1998年にエドワード・ジェームズ・オルモスとヴィンセント・ドノフリオの主演によりテレビ映画としてリメイクされた。時代の変化にあわせて若干の手直しはされているが基本的なストーリーは同じである。但し撮影はトロントの地下鉄で行われたため、実際のニューヨークとの違いがさまざまに指摘されている。
[編集] 2009年版
詳細は「サブウェイ123 激突」を参照
2009年に監督トニー・スコット、デンゼル・ワシントン、ジョン・トラヴォルタ出演で再度リメイクされた。
