クァイル郡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
クァイル郡
位置
DPRK2006 Hwangnam-Kwail.PNG
各種表記
ハングル 과일군
漢字
発音 クァイル=グン
ローマ字転写 Kwail-kun
テンプレートを表示

クァイル郡(-ぐん)は朝鮮民主主義人民共和国黄海南道に属する郡。クァイルは朝鮮語固有語で「くだもの」を意味する言葉であり、漢字表記はない(但し中国語表記では瓜飴(かい/クァイー)郡と表記)。

郡名は、この地域が果実の生産拠点であることに由来する。

地理[編集]

黄海南道の西北部に位置し、朝鮮西海(黄海)に面している。椒島(チョド)・席島(ソクト)など沖合いの島を含んでいる。

東に殷栗郡、東南に松禾郡、南に長淵郡と接する。

歴史[編集]

朝鮮王朝時代には黄海道に属して豊川県が置かれ、1895年に海州府豊川郡、1896年黄海道豊川郡となる。1909年3月に松禾郡に合併された。

1945年8月15日の時点では、黄海道松禾郡栗里面・雲遊面・豊海面・真風面・泉洞面・上里面・下里面にあたる。1952年の北朝鮮の地方行政区画再編後も松禾郡に属したが、1963年3月に松禾果樹農場地区が置かれ、1967年10月に地区一帯がクァイル郡(1邑22里)として分離された。

観光[編集]

  • 黄海南道北西部の朝鮮西海沿岸に位置している郡。果実の名産地である。

外部リンク[編集]