安岳郡

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安岳郡
位置
DPRK2006 Hwangnam-Anak.PNG
各種表記
ハングル 안악군
漢字 安岳郡
発音 アナク=グン
ローマ字転写 Anak-kun
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安岳郡(アナクぐん)は朝鮮民主主義人民共和国黄海南道に属する郡。

地理[編集]

道の中北部に位置し、西の殷栗郡との境には名山とされる九月山がある。

歴史[編集]

植民地時代は現在の銀泉郡の領域も含み、黄海道北部の大同江河口部に面した大きな郡であった。

貝塚にはじまり、高句麗や漢人の墳墓など古代の遺跡が多い。高句麗古墳群の一つで壁画古墳として有名な安岳3号墳も本郡にある。帯方郡を安岳に比定する説もある。

植民地期には安岳事件の舞台となった。

年表[編集]

  • 757年 - 楊岳郡が置かれた。
  • 940年 - 安岳郡となる。
  • 1018年 - 豊州に属した。
  • 朝鮮王朝 - 安岳郡となり、黄海道に属した。
  • 1895年 - 海州府安岳郡(二十三府制
  • 1952年12月 - 銀泉郡を分離、安岳郡と信川郡の一部が合併して安岳郡が再編成される(27里)。

観光[編集]

  • 故国原王陵: (安岳舞3号古墳) 4世紀中葉の墳墓。高句麗の故国原王の古墳壁画。

施設[編集]

  • 安岳鉄山

外部リンク[編集]

関連項目[編集]