キューティ・ブロンド

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キューティ・ブロンド
Legally Blonde
監督 ロバート・ルケティック
脚本 カレン・マックラー・ラッツ
キルステン・スミス
製作 ロジャー・ジョーンズ
リック・キドニー
マーク・プラット
出演者 リーズ・ウィザースプーン
ルーク・ウィルソン
セルマ・ブレア
音楽 ロルフ・ケント
撮影 アンソニー・B・リッチモンド
編集 アニタ・ブランド=バーゴイン
ガース・クレイヴン
配給 アメリカ合衆国の旗 MGM
日本の旗 20世紀フォックス
公開 アメリカ合衆国の旗 2001年7月13日
日本の旗 2002年4月27日
上映時間 96分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $18,000,000[1]
興行収入 $141,774,679[1]
次作 キューティ・ブロンド/ハッピーMAX
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キューティ・ブロンド』(Legally Blonde)は、2001年制作のアメリカ映画20世紀フォックス配給。監督ロバート・ルケティック

第59回(2001年度)ゴールデングローブ賞のコメディ/ミュージカル部門において、作品賞女優賞リーズ・ウィザースプーン)にノミネートされた。2003年には続編『キューティ・ブロンド/ハッピーMAX』が製作された。

アメリカでは2001年6月26日プレミア上映されたのち、同年7月13日に2620館で公開され、週末興行成績で初登場1位になり、トップ10内には6週間いた。日本では2002年4月27日丸の内シャンゼリゼ渋谷東急3系列ほかで公開され、週末興行成績(東京都内5地区集計)では初登場10位となった。

概要[編集]

ブロンド娘が活躍する痛快サクセスムービー。ブロンド・ジョークをネタにした話。低予算ながらも全米初登場1位となる。ハーバード大学が舞台になっているが、実際にハーバード大学が登場するのはボストンの空撮シーンのみで、殆どのシーンの撮影はカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、南カリフォルニア大学(USC)で行われた。

製作当初、製作関係者たちは舞台の法科大学院を、ハーバード大学ではなく、シカゴ大学の法科大学院にしようと考えていた。しかし、映画の終盤にある、法科大学院の教授であり、エルのインターン先の弁護士事務所の所長である弁護士のキャラハンがエルに言い寄り、足を触るシーンをシカゴ大学の関係者が嫌い、映画の設定に前向きな意向を示したハーバード大学が舞台となった。

2007年には Legally Blonde: The Musical の題でミュージカル化された。このミュージカルは、2007年の第61回トニー賞にて7部門にノミネートされた(ミュージカル部門 主演女優・助演男優・助演女優・脚本・作詞作曲・振付・衣装デザイン賞)。

2009年にはエルのイギリス在住の双子の従姉妹がカリフォルニアの名門私立学校に転入するという設定の低年齢向けスピンオフ作品Legally Blondesがカミラ(ミリー)・ロッソ、レベッカ(ベッキー)・ロッソ主演で製作され、米ABCおよびディズニー・チャンネルで放映された。日本では2009年11月に『キューティ・ブロンド3』の題名でDVDが発売された。リーズ・ウィザースプーンは出演していない。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹き替え
ソフト版 日本テレビ
エル・ウッズ リース・ウィザースプーン 松本梨香 坂本真綾
エメット・リッチモンド ルーク・ウィルソン 内田直哉 森川智之
ストームウェル ホランド・テイラー 久保田民絵 藤田淑子
ヴィヴィアン・ケンジントン セルマ・ブレア 岡寛恵 阿部桐子
ワーナー マシュー・デイビス 川島得愛 浜田賢二
キャラハン校長 ヴィクター・ガーバー 稲垣隆史 津嘉山正種
ブルック・テイラー・ウィンダム アリ・ラーター 林佳代子
ウィンダム・ヴァンダーマーク夫人 ラクエル・ウェルチ 松岡洋子
ポーレット ジェニファー・クーリッジ 堀越真己 雨蘭咲木子
マーゴット ジェシカ・コーフィール 引田有美
セリーナ アラナ・ユーバック 朴璐美

物語[編集]

主人公のエル・ウッズは、ブランド・ファッションで身を固めた典型的なValley girlで、CULAでファッション販売促進を学び、また社交クラブ、デルタ・ヌーの会長。卒業が間近となったある日、上院議員を目指す彼氏のワーナーは「ブロンド女は議員の妻にふさわしくない」との理由でエルを振る。

しかし、なんでもポジティブ思考の彼女は一念発起して、彼と同じハーバード大学ロー・スクールに行くことを決意する。社交クラブの友人の協力と、ビキニ姿で登場したアプリケーション・ビデオが功を奏したのか、見事難関に合格。しかしロー・スクールに入ってみると、ワーナーはすでにヴィヴィアンという婚約者がいた。

ワーナーの気持ちを変える事ができず、また教授や他学生からはその浮きまくったスタイルや言動から批判的な視線を浴びるエル。しかし、それがかえってエルのやる気に火をつけ、エルの目的は彼氏を取り戻すことから、次第に一人前の立派な弁護士になることへと移っていく。

脚注[編集]

  1. ^ a b Legally Blonde (2001)” (英語). Box Office Mojo. 2010年11月13日閲覧。

外部リンク[編集]