たどり着くのが遅すぎて溺れる魔女を救えなかった船
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 『Ship Arriving Too Late to Save a Drowning Witch たどり着くのが遅すぎて溺れる魔女を救えなかった船』 |
||||
|---|---|---|---|---|
| フランク・ザッパ の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | 1982年5月3日 | |||
| ジャンル | ハードロック、コメディ・ロック、プログレッシブ・ロック、アート・ロック | |||
| 時間 | 34分23分 | |||
| レーベル | バーキング・パンプキン・レコード | |||
| プロデュース | フランク・ザッパ | |||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
| チャート最高順位 | ||||
|
||||
| フランク・ザッパ 年表 | ||||
|
||||
たどり着くのが遅すぎて溺れる魔女を救えなかった船(原題: Ship Arriving Too Late to Save a Drowning Witch)は、フランク・ザッパが1982年に発表したアルバム。日本での初回発売時には『フランク・ザッパの○△□』という邦題がついていたが[2]、再発に伴い、原題を直訳した現邦題に変更された。
目次 |
解説[編集]
アルバム・タイトルとジャケット・デザインは、ロジャー・プライス著作の絵本『Droodles』からの引用。前半3曲(オリジナルLPのA面)はスタジオ録音、後半3曲(LPのB面)はライヴ音源を収録。「溺れる魔女」は、ストラヴィンスキー『春の祭典』からの引用を含み、ザッパの楽曲の中でも最も演奏が難しいものの1つと評される[3]。本作でインストゥルメンタルとして収録されている「エンヴェロウプス」は、1979年のライヴではボーカル入りで演奏されていた[4]。
「ヴァリー・ガール」では、ザッパの娘ムーン・ザッパがラップを担当。同曲はシングルとして全米32位に達した[5]。
収録曲[編集]
全曲フランク・ザッパ作(「ヴァリー・ガール」の語りパートのみムーン・ザッパの即興)。5.はインストゥルメンタル。
- ノー・ノット・ナウ (No Not Now) - 5:50
- ヴァリー・ガール (Valley Girl) - 4:51
- アイ・カム・フロム・ノーウェア (I Come from Nowhere) - 6:09
- 溺れる魔女 (Drowning Witch) - 12:04
- エンヴェロウプス (Envelopes) - 2:45
- 十代の娼婦 (Teen-Age Prostitute) - 2:42
参加ミュージシャン[編集]
- フランク・ザッパ - リードギター、ボーカル
- スティーヴ・ヴァイ - ギター
- レイ・ホワイト - リズムギター、ボーカル
- トミー・マーズ - キーボード
- ボビー・マーティン - キーボード、サックス、ボーカル
- エド・マン - パーカッション
- スコット・チュニス - ベース(on 2. 4. 5. 6.)
- アーサー・バロウ - ベース(on 1. 3.)
- パトリック・オハーン - ベース(on 3.)
- チャド・ワッカーマン - ドラムス
- ロイ・エストラーダ - ボーカル
- アイク・ウィリス - ボーカル
- ボブ・ハリス - ボーカル
- ムーン・ザッパ - ボーカル(on 2.)
- リサ・ポペリ - ボーカル(on 6.)
脚注[編集]
- ^ ChartArchive -Frank Zappa>-Ship Arriving Too Late To Save A Drowning Witch-
- ^ 『ストレンジ・デイズ』2002年6月号(T 1104256060983)p.41
- ^ allmusic(((Ship Arriving Too Late to Save a Drowning Witch>Review)))
- ^ 日本盤紙ジャケットCD(VACK-1243)ライナーノーツ(大山甲日、2002年3月)
- ^ allmusic((( Ship Arriving Too Late to Save a Drowning Witch>Awards>Billboard Singles)))