いたち野郎
| 『いたち野郎』 | ||||
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| フランク・ザッパ / マザーズ・オブ・インヴェンション の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | 1970年8月 | |||
| 録音 | 1967年 - 1969年 | |||
| ジャンル | フュージョン[1]、プログレッシブ・ロック[1]、実験音楽[1]、ハードロック[1]、その他いろいろ | |||
| 時間 | 43分03秒 | |||
| レーベル | ビザール・レコード、リプリーズ・レコード、ライコディスク | |||
| プロデュース | フランク・ザッパ | |||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
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| チャート最高順位 | ||||
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| フランク・ザッパ / マザーズ・オブ・インヴェンション 年表 | ||||
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いたち野郎 (Weasels Ripped My Flesh) は、1970年にリリースされたフランク・ザッパ&ザ・マザーズ・オブ・インヴェンションのアルバムである。
このアルバムは『バーント・ウィーニー・サンドウィッチ』の第2部とでもいうべきものである。いずれのアルバムも、バンドの解散後にリリースされたオリジナル・マザーズの未発表音源を収めたものだからである。『バーント・ウィーニー・サンドウィッチ』が一般によく出来たスタジオ作品を収録しているため緻密でよく練られた印象を与えるのに対し、『いたち野郎』の多くの曲はマザーズのステージの模様を捉えており、そこではアヴァンギャルドなフリー・ジャズにしばしば見受けられる殺気立ち混沌とした即興演奏が繰り広げられている。このアルバムの悪名高き最終曲にしてタイトル・トラックは、約2分間にわたりステージ上の全員が可能な限りのノイズとフィードバックを掻き鳴らし続けたものとしかいいようがない。興味深いことには、その終りに際してある観客がもっと続けるよう叫んでいるのが聞こえることである。またこのアルバムでは、「心から」においてドン・"シュガーケイン"・ハリスの直球勝負のブルース・ヴァイオリンとヴォーカル・パフォーマンスが聴けるという驚くべき見所がある。
『バーント・ウィーニー・サンドウィッチ』と『いたち野郎』は、"2 Originals of the Mothers of Invention" という題の2枚組LPとして同時に再発された。このアルバムでは、内側の左右見開きでピストルが歯ブラシに向かって歯磨き粉を撃ち出しているイラストをあしらった独自のジャケットを使用している。
目次 |
[編集] アルバム・カヴァー
フランク・ザッパは野郎系パルプ・マガジン (Men's adventure) である "Man's Life" 誌の1956年9月号の表紙絵になった特集記事に基づいた破壊的なイメージを作り出すために、イラストレータのネオン・パークを招致した。ネオンにその雑誌を見せた後、ザッパは尋ねた。「これを見てくれ。これよりひどい絵なんて描けるもんかね?」[3]。ネオンは、"Weasels Ripped My Flesh" (アルバムの原題、「いたち野郎が俺の肉を引き裂くぜ)に依拠しながらシック社の電気カミソリの広告のパロディを制作することでその問いに答えた[3]。
このアルバムのドイツ盤は、金属製の赤ん坊がネズミ捕り器にかかっているところを描いたジャケットを用いているが、これはザッパの承認を経たものではなかった。
[編集] 収録曲
特記のないかぎり、作詞・作曲はいずれもフランク・ザッパによる。
- ディジャ・ゲット・エニイ・オンヤ ("Didja Get Any Onya?") - 6:51
- CDでの再発盤以降、"Charles Ives" のドラム・パートを含む
- 心から ("Directly from My Heart to You" / Richard Wayne Penniman) - 5:16
- セクシュアリィ・ガスマスク序曲 ("Prelude to the Afternoon of a Sexually Aroused Gas Mask") - 3:47
- 森のひきがえる ("Toads of the Short Forest") - 4:47
- いただき! ("Get a Little") - 2:31
- エリック・ドルフィー・メモリアル・バーベキュー ("Eric Dolphy Memorial Barbecue") - 6:52
- ドゥウォーフ・ネビュラ・ミュージック ("Dwarf Nebula Processional March & Dwarf Nebula") - 2:12
- ギターでおふくろを殺してやりてえ ("My Guitar Wants to Kill Your Mama") - 3:32
- '69年のシングル・リリースとは別録音
- オウ・ノー ("Oh No") - 1:45
- 一説にはジョン・レノンへの言及とされる
- オレンジ・カウンティ・ランバー・トラック ("The Orange County Lumber Truck") - 3:21
- いたち野郎 ("Weasels Ripped My Flesh") - 2:08
[編集] 参加メンバー
- フランク・ザッパ - リードギター、ヴォーカル
- ジミー・カール・ブラック - ドラム
- レイ・コリンズ - ヴォーカル
- ロイ・エストラーダ - ベース、ヴォーカル
- バンク・ガードナー - テナー・サックス
- ローウェル・ジョージ - リズムギター、ヴォーカル
- ドン・"シュガーケイン"・ハリス - ヴォーカル、エレクトリック・ヴァイオリン
- ドン・プレストン - オルガンエレクトロニック・エフェクト
- バズ・ガードナー - トランペット、フリューゲルホルン
- モーターヘッド・シャーウッド - バリトン・サックス、snorks
- アート・トリップ - ドラム
- イアン・アンダーウッド - アルト・サックス
[編集] 製作
- プロデューサー - フランク・ザッパ
- アート・ディレクター - ジョン・ウィリアムズ
- カヴァー・アート - ネオン・パーク
- 写真 - ジョン・ウィリアムズ
- デジタル・アート - ボブ・ストーン
[編集] チャート
アルバム
- 1970年 - ビルボード・ポップ・アルバム…189位
[編集] 脚注
- ^ a b c d Huey, Steve. “Review of Weasels Ripped My Flesh”. 2008年1月25日閲覧。
- ^ “Chart & Awards for Weasels Ripped My Flesh”. Allmusic. 2008年1月25日閲覧。
- ^ a b “the big nOte files”. Black Page (2005年4月). 2006年6月13日閲覧。