こんど、君と

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みんなのうた
こんど、君と
歌手 小田和正
作詞者 小田和正
作曲者 小田和正
編曲者 小田和正
映像 アニメーション
映像制作者 半崎信朗
初放送月 2021年4月 (2021-04) - 5月
再放送月
  • 2021年6月 (2021-06) - 7月
  • 2021年8月 (2021-08) - 9月
  • 2021年10月 (2021-10) - 11月
  • 2021年12月 (2021-12) - 2022年1月 (2022-1)
  • 2022年2月 (2022-02) - 3月[注釈 1]
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こんど、君と
小田和正シングル
初出アルバム『early summer 2022
リリース
規格
録音 2020年8月 (2020-08) - 2021年1月 (2021-01)
日本の旗 日本
ジャンル J-POP
時間
レーベル
作詞・作曲 小田和正
プロデュース 小田和正
小田和正 シングル 年表
  • こんど、君と
  • (2021年 (2021)
early summer 2022 収録曲
  1. 風を待って
  2. 坂道を上って
  3. 小さな風景
  4. この道を
  5. so far so good
  6. ナカマ
  7. こんど、君と
  8. この日のこと
  9. 会いに行く
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こんど、君と」(こんど、きみと)は、小田和正の楽曲。2021年4月1日 (2021-04-01)NHKみんなのうた』で初放送(期間は同年5月31日まで)、翌日の4月2日ソニー・ミュージックレーベルズLittle Tokyo / Ariola Japanレーベル)より前作「風を待って」に続いて配信限定リリースされた。

解説[編集]

2021年4月に放送開始60周年を迎える『みんなのうた』の記念プロジェクト『みんなのうた60』の一環として本作を書き下ろした。小田はオフコース時代の1975年に『老人のつぶやき』を提供しようとしたが、不採用になったいきさつがある[注釈 2]

小田は「番組の60周年に向けた思いと、新型コロナウイルスに対する気持ちという2つの色合いの違いをどう両立させるか、どう言葉に置き換えて1つのストーリーを紡いでいくか悩みながらみんなの気持ちを少しでも明るくしたいという、その1点で書いた」と述べている[2]。楽曲制作は2020年8月 (2020-08)から2021年1月 (2021-1)まで行われた[注釈 3]

『みんなのうた』では、5分間1曲枠で放送され、アニメーションの映像は半崎信朗が担当した。

好評につき、2021年6月から2022年3月まで再放送された。また、2022年に行われた全国ツアーのタイトルにも採用された[注釈 4]

収録曲[編集]

全作詞・作曲・編曲: 小田和正
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.こんど、君と(NHKみんなのうた』2021年4、5月放送分楽曲)小田和正小田和正

レコーディング・メンバー[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 放送は2022年4月1日 (2022-04-01)(NHKの2022年度編成が2022年4月4日 (2022-04-04)開始のため)まで。
  2. ^ 『そして「みんなのうた」は生まれた#6〜こんど、君と』(NHK Eテレ、2021年4月24日初回放送)より。
  3. ^ レコーディング期間も含む。
  4. ^ ただし、期間中に小田が新型コロナウイルスに罹患した関係で国立代々木競技場第一体育館(2022年8月3日、4日開催予定)を含む一部公演が開催見送り及び延期となり、2023年5月から8月にかけて『こんどこそ、君と!!』のタイトルで追加公演を行った(国立代々木競技場第一体育館公演は2023年6月28日、29日に振替公演を実施。なお、東京公演はこの他に有明アリーナで同年6月3日、4日に行われている)。

出典[編集]

  1. ^ a b こんど、君と” (日本語). Amazon.co.jp. Amazon.com, Inc.. 2021年4月2日閲覧。
  2. ^ 小田和正「みんなのうた60」記念ソング 新曲「こんど、君と」を書き下ろし!”. Rooftop (2021年2月28日). 2021年4月2日閲覧。

外部リンク[編集]

SonyMusic