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'''ピーリー・レイース'''（'''Pîrî Reîs'''、'''ピリー・レイース'''、'''ピリ・レイース'''とも表記される。「レイース」は「[[提督]]」の意。もしくは'''アフメット・ムヒッディン・ピリ''' '''Ahmet Muhiddin Piri''', もしくは'''アフメット・イブニ・エル＝ハジュ・メフメット・エル＝カラマニ''' '''Ahmet ibn-i el-Haç Mehmet El Karamani''' [[1465年]]? - [[1554年]]）は、[[オスマン帝国海軍]]の[[軍人]]。世界地図、航海案内書の作者として知られ、[[16世紀]]の[[オスマン帝国]]（[[トルコ]]）が到達した海洋知識の到達点を示す。 |
'''ピーリー・レイース'''（'''Pîrî Reîs'''、'''ピリー・レイース'''、'''ピリ・レイース'''とも表記される。「レイース」は「[[提督]]」の意{{sfn|朱鷺田祐介|2005|p=114}}。もしくは'''アフメット・ムヒッディン・ピリ''' '''Ahmet Muhiddin Piri''', もしくは'''アフメット・イブニ・エル＝ハジュ・メフメット・エル＝カラマニ''' '''Ahmet ibn-i el-Haç Mehmet El Karamani'''{{sfn|ASIOS|2010|p=157}} [[1465年]]? - [[1554年]]）は、[[オスマン帝国海軍]]の[[軍人]]{{sfn|学研教育出版|2014|p=136}}。世界地図{{sfn|藤田元春|1942|p=153}}、航海案内書の作者として知られ、[[16世紀]]の[[オスマン帝国]]（[[トルコ]]）が到達した海洋知識の到達点を示す{{sfn|新谷英治|2022|p=139}}。 |
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== 生涯 == |
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[[ダーダネルス海峡]]に面した港町[[ゲリボル]]（ガリポリ）の出身で、本名はアフメト・ムヒッディンという。父ハジ・メフメトの死後、叔父でオスマン帝国艦隊の提督だったケマル・レイースに引き取られ、オスマン帝国海軍の軍人となった。若い頃叔父に従って[[スペイン]]に併合されつつあった[[アンダルス]]の[[ムスリム]]を救援するため[[イベリア半島|イベリア]]に派遣された艦隊に参加したという。 |
[[ダーダネルス海峡]]に面した港町[[ゲリボル]]（ガリポリ）の出身で、本名はアフメト・ムヒッディンという。父ハジ・メフメトの死後、叔父でオスマン帝国艦隊の提督だったケマル・レイースに引き取られ、オスマン帝国海軍の軍人となった{{sfn|岡島誠太郎|1944|p=150}}。若い頃叔父に従って[[スペイン]]に併合されつつあった[[アンダルス]]の[[ムスリム]]を救援するため[[イベリア半島|イベリア]]に派遣された艦隊に参加したという{{sfn|三橋富治男|1967|p=202}}。 |
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[[1499年]]から[[1502年]]まで続いたオスマン帝国と[[ヴェネツィア共和国]]の戦争に参加、[[シチリア島]]、[[コルシカ島]]、[[サルデーニャ島]]、[[フランス]]南岸などの海域での作戦に従事し、「船長」を意味するレイースの称号を与えられた。[[1516年]]から[[1517年]]には[[歴史的シリア|シリア]]、[[エジプト]]海域に出動し、[[セリム1世]]の[[マムルーク朝]]征服を援護、[[1522年]]には[[スレイマン1世]]の[[ロドス島]]遠征に参加した。[[バルバロス・ハイレッディン]]が帝国海軍司令官となると、その麾下の提督として活躍する。 |
[[1499年]]から[[1502年]]まで続いたオスマン帝国と[[ヴェネツィア共和国]]の戦争に参加、[[シチリア島]]、[[コルシカ島]]、[[サルデーニャ島]]、[[フランス]]南岸などの海域での作戦に従事し、「船長」を意味するレイースの称号を与えられた。[[1516年]]から[[1517年]]には[[歴史的シリア|シリア]]、[[エジプト]]海域に出動し、[[セリム1世]]の[[マムルーク朝]]征服を援護、[[1522年]]には[[スレイマン1世]]の[[ロドス島]]遠征に参加した。[[バルバロス・ハイレッディン]]が帝国海軍司令官となると、その麾下の提督として活躍する{{sfn|三橋富治男|1967|p=203}}。 |
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[[1547年]]、老練の提督となっていたピーリー・レイースはスレイマン1世によって[[紅海]]に駐留する[[インド洋]]方面艦隊の司令官に任命され、[[1551年]]に[[アデン]]を征服、[[アラビア海]]、[[ペルシア湾]]に出動して[[マスカット]]、[[ホルムズ海峡]]を攻撃し、[[ポルトガル]]の進出を牽制した。しかし、あるときペルシア湾の[[バスラ]]沖にポルトガル艦隊が現れたとの報を受け出撃したが、[[バーレーン]]近海で[[ガレー船]]一隻を沈没させたため攻撃を中止し[[エジプト]]に帰投したことから戦線放棄の罪に問われ、1554年にスレイマン1世の命により[[カイロ]]で処刑された。 |
[[1547年]]、老練の提督となっていたピーリー・レイースはスレイマン1世によって[[紅海]]に駐留する[[インド洋]]方面艦隊の司令官に任命され、[[1551年]]に[[アデン]]を征服、[[アラビア海]]、[[ペルシア湾]]に出動して[[マスカット]]、[[ホルムズ海峡]]を攻撃し、[[ポルトガル]]の進出を牽制した。しかし、あるときペルシア湾の[[バスラ]]沖にポルトガル艦隊が現れたとの報を受け出撃したが、[[バーレーン]]近海で[[ガレー船]]一隻を沈没させたため攻撃を中止し[[エジプト]]に帰投したことから戦線放棄の罪に問われ、1554年にスレイマン1世の命により[[カイロ]]で処刑された{{sfn|三橋富治男|1967|p=205}}。 |
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ピーリー・レイースは、海軍軍人としての職務のかたわらで[[ピーリー・レイースの地図|詳細な世界地図]]と航海案内書キターブ・バフリエ{{enlink|Kitab-ı Bahriye||it}}を作成して[[オスマン帝国の君主|オスマン皇帝]]に献呈したことで、艦隊司令官としてよりも、地図作成者として後世に名を残した。世界地図は、それぞれ[[1513年]]と[[1526年]]の記年をもつ2種類の断簡が現存し、いずれも[[アメリカ大陸]]を詳細に描いていることで高い評価を受けている。また、[[1521年]]と[[1526年]]の記年をもつ2写本が伝存する航海案内書『海洋の書（キターブ・バフリエ）』は、[[エーゲ海]]から[[地中海]]全域にわたる諸海域について、海域ごとに200図以上の詳細な航海地図と海域の航行法、地誌、歴史情報などを記しており、地理書、歴史書としても高く評価されている。 |
ピーリー・レイースは、海軍軍人としての職務のかたわらで[[ピーリー・レイースの地図|詳細な世界地図]]と航海案内書キターブ・バフリエ{{enlink|Kitab-ı Bahriye||it}}を作成して[[オスマン帝国の君主|オスマン皇帝]]に献呈したことで、艦隊司令官としてよりも、地図作成者として後世に名を残した{{sfn|永田雄三|2005|p=17}}。世界地図は、それぞれ[[1513年]]と[[1526年]]の記年をもつ2種類の断簡が現存し、いずれも[[アメリカ大陸]]を詳細に描いていることで高い評価を受けている{{sfn|藤田元春|1942|p=153}}。また、[[1521年]]と[[1526年]]の記年をもつ2写本が伝存する航海案内書『海洋の書（キターブ・バフリエ）』は、[[エーゲ海]]から[[地中海]]全域にわたる諸海域について、海域ごとに200図以上の詳細な航海地図と海域の航行法、地誌、歴史情報などを記しており、地理書、歴史書としても高く評価されている{{sfn|三橋富治男|1967|p=207}}。 |
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*{{Cite book|和書|author1=藤田元春 |authorlink1=藤田元春 |year=1942 |title=日本地理学史 改訂増補 |pages=151-153 |publisher=刀江書院 |url=https://dl.ndl.go.jp/pid/1173134/1/104 |crid=1130282271601612928 |NCID=BN06958189 |id={{NDLBibID|000000904237}} |doi=10.11501/1173134 |oclc=28977647 |accessdate=2023-6-4 | ref = harv }} |
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*{{Cite book|和書|author1=岡島誠太郎 |year=1944 |title=回教海事史 |page=150 |publisher=[[天理時報社]] |url=https://dl.ndl.go.jp/pid/1042588/1/83 |ncid=BN15717252 |id={{NDLBibID|000000666925}} |doi=10.11501/1042588 |oclc=1021038196 |accessdate=2023-6-4 | ref = harv }} |
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*{{Cite journal|和書|author1=三橋富治男 |authorlink1=三橋富治男 |title=「キターブゥ・バフリエ」の著者ピリー・ライスと世界古地図について |journal=オリエント |issn=00305219 |publisher=日本オリエント学会 |url=https://doi.org/10.5356/jorient.9.2-3_199 |year=1967 |volume=9 |issue=2-3 |pages=199-220 |id={{NDLBibID|878283}} |ncid=AN00034305 |naid=130000841270 |doi=10.5356/jorient.9.2-3_199 |oclc=5171225923 |accessdate=2023-6-4 | ref = harv }} |
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* {{Cite book|和書|author1=朱鷺田祐介 |authorlink1=朱鷺田祐介 |year=2005 |title=超古代文明 |pages=113-120 |publisher=[[玉川大学出版部]] |url=https://books.google.co.jp/books?id=ZARxDwAAQBAJ&pg=PT114#v=onepage&q&f=false|isbn=9784775304358 |ncid=BA74957494 |id={{NDLBibID|000008005338}} |oclc=170096871 |accessdate=2023-6-4 | ref = harv }} |
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*{{Cite journal|和書|author1=永田雄三 |authorlink1=永田雄三 |title=「イスラム世界」と地中海地域 |journal=明大アジア史論集 |issn=21888140 |ncid=AA11164151 |publisher=[[明治大学]]東洋史談話会 |url=http://hdl.handle.net/10291/21398 |year=2005 |issue=10 |pages=3-28 |id={{CRID|1050287685039681792}} |hdl=10291/21398 |naid=120007006268 |oclc=5179796167 |accessdate=2023-6-4 | ref = harv }} |
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*{{Cite book|和書|author1=ASIOS |authorlink1=ASIOS |year=2010 |title=謎解き 超常現象２ |pages=265-271 |publisher=[[彩図社]] |url=https://books.google.co.jp/books?id=F8tdDAAAQBAJ&pg=RA1-PA157#v=onepage&q&f=false |isbn=9784883927395 |NCID=BA89766547 |id={{NDLBibID|000010842530}} |oclc=703370272 |accessdate=2023-6-4 | ref = harv }} |
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*{{Cite book|和書|author1=学研教育出版 |authorlink1=学研教育出版 |year=2014 |title=失われた文明の大百科 |pages=136-137 |publisher=学研教育出版 |url=https://books.google.co.jp/books?id=TQpnCgAAQBAJ&pg=PA136#v=onepage&q&f=false|isbn=9784052039898 |NCID=BB17068247 |id={{NDLBibID|025425492}} |oclc=880129677|accessdate=2023-6-4 | ref = harv }} |
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*{{Cite journal|和書|author1=中島楽章 |title=香港海事博物館編『明代海洋貿易、航海術和水下考古研究新進展』 |journal=九州大学東洋史論集 |ISSN=02865939 |NCID=AN00055156 |publisher=[[九州大学文学部]]東洋史研究会 |url=http://hdl.handle.net/2324/4403432 |year=2021 |issue=48 |pages=57-67 |id={{NDLBibID|031413798}} |doi=10.15017/4403432 |naid=120007036938 |oclc=9027280104 |accessdate=2023-6-4 | ref = harv }} |
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*{{Cite journal|和書|author1=新谷英治 |title=航海者が語るヴェネツィア : 16世紀オスマン朝の航海案内書から |journal=關西大學文學論集 |issn=04214706 |ncid=AN00047169 |publisher=關西大學文學會 |url=http://hdl.handle.net/10112/00027693 |year=2022 |volume=72 |issue=3 |pages=139-173 |id={{NDLBibID|032593083}} |hdl=10112/00027693 |doi=10.32286/00027693 |oclc=9746257750 |accessdate=2023-6-4 | ref = harv }} |
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2023年6月4日 (日) 12:11時点における版
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ピーリー・レイース（Pîrî Reîs、ピリー・レイース、ピリ・レイースとも表記される。「レイース」は「提督」の意[1]。もしくはアフメット・ムヒッディン・ピリ Ahmet Muhiddin Piri, もしくはアフメット・イブニ・エル＝ハジュ・メフメット・エル＝カラマニ Ahmet ibn-i el-Haç Mehmet El Karamani[2] 1465年? - 1554年）は、オスマン帝国海軍の軍人[3]。世界地図[4]、航海案内書の作者として知られ、16世紀のオスマン帝国（トルコ）が到達した海洋知識の到達点を示す[5]。
生涯
ダーダネルス海峡に面した港町ゲリボル（ガリポリ）の出身で、本名はアフメト・ムヒッディンという。父ハジ・メフメトの死後、叔父でオスマン帝国艦隊の提督だったケマル・レイースに引き取られ、オスマン帝国海軍の軍人となった[6]。若い頃叔父に従ってスペインに併合されつつあったアンダルスのムスリムを救援するためイベリアに派遣された艦隊に参加したという[7]。
1499年から1502年まで続いたオスマン帝国とヴェネツィア共和国の戦争に参加、シチリア島、コルシカ島、サルデーニャ島、フランス南岸などの海域での作戦に従事し、「船長」を意味するレイースの称号を与えられた。1516年から1517年にはシリア、エジプト海域に出動し、セリム1世のマムルーク朝征服を援護、1522年にはスレイマン1世のロドス島遠征に参加した。バルバロス・ハイレッディンが帝国海軍司令官となると、その麾下の提督として活躍する[8]。
1547年、老練の提督となっていたピーリー・レイースはスレイマン1世によって紅海に駐留するインド洋方面艦隊の司令官に任命され、1551年にアデンを征服、アラビア海、ペルシア湾に出動してマスカット、ホルムズ海峡を攻撃し、ポルトガルの進出を牽制した。しかし、あるときペルシア湾のバスラ沖にポルトガル艦隊が現れたとの報を受け出撃したが、バーレーン近海でガレー船一隻を沈没させたため攻撃を中止しエジプトに帰投したことから戦線放棄の罪に問われ、1554年にスレイマン1世の命によりカイロで処刑された[9]。
著書
ピーリー・レイースは、海軍軍人としての職務のかたわらで詳細な世界地図と航海案内書キターブ・バフリエ (it:Kitab-ı Bahriye) を作成してオスマン皇帝に献呈したことで、艦隊司令官としてよりも、地図作成者として後世に名を残した[10]。世界地図は、それぞれ1513年と1526年の記年をもつ2種類の断簡が現存し、いずれもアメリカ大陸を詳細に描いていることで高い評価を受けている[4]。また、1521年と1526年の記年をもつ2写本が伝存する航海案内書『海洋の書（キターブ・バフリエ）』は、エーゲ海から地中海全域にわたる諸海域について、海域ごとに200図以上の詳細な航海地図と海域の航行法、地誌、歴史情報などを記しており、地理書、歴史書としても高く評価されている[11]。
関連項目
脚注
- ^ 朱鷺田祐介 2005, p. 114.
- ^ ASIOS 2010, p. 157.
- ^ 学研教育出版 2014, p. 136.
- ^ a b 藤田元春 1942, p. 153.
- ^ 新谷英治 2022, p. 139.
- ^ 岡島誠太郎 1944, p. 150.
- ^ 三橋富治男 1967, p. 202.
- ^ 三橋富治男 1967, p. 203.
- ^ 三橋富治男 1967, p. 205.
- ^ 永田雄三 2005, p. 17.
- ^ 三橋富治男 1967, p. 207.
- ^ 中島楽章 2021, p. 64.
参考文献
- 藤田元春『日本地理学史 改訂増補』刀江書院、1942年、151-153頁。doi:10.11501/1173134。 NCID BN06958189。OCLC 28977647。国立国会図書館書誌ID:000000904237。2023年6月4日閲覧。
- 岡島誠太郎『回教海事史』天理時報社、1944年、150頁。doi:10.11501/1042588。 NCID BN15717252。OCLC 1021038196。国立国会図書館書誌ID:000000666925。2023年6月4日閲覧。
- 三橋富治男「「キターブゥ・バフリエ」の著者ピリー・ライスと世界古地図について」『オリエント』第9巻第2-3号、日本オリエント学会、1967年、199-220頁、doi:10.5356/jorient.9.2-3_199、ISSN 00305219、NAID 130000841270、OCLC 5171225923、国立国会図書館書誌ID:878283、2023年6月4日閲覧。
- 朱鷺田祐介『超古代文明』玉川大学出版部、2005年、113-120頁。ISBN 9784775304358。 NCID BA74957494。OCLC 170096871。国立国会図書館書誌ID:000008005338。2023年6月4日閲覧。
- 永田雄三「「イスラム世界」と地中海地域」『明大アジア史論集』第10号、明治大学東洋史談話会、2005年、3-28頁、hdl:10291/21398、ISSN 21888140、NAID 120007006268、OCLC 5179796167、CRID 1050287685039681792、2023年6月4日閲覧。
- ASIOS『謎解き 超常現象２』彩図社、2010年、265-271頁。ISBN 9784883927395。 NCID BA89766547。OCLC 703370272。国立国会図書館書誌ID:000010842530。2023年6月4日閲覧。
- 学研教育出版『失われた文明の大百科』学研教育出版、2014年、136-137頁。ISBN 9784052039898。 NCID BB17068247。OCLC 880129677。国立国会図書館書誌ID:025425492。2023年6月4日閲覧。
- 中島楽章「香港海事博物館編『明代海洋貿易、航海術和水下考古研究新進展』」『九州大学東洋史論集』第48号、九州大学文学部東洋史研究会、2021年、57-67頁、doi:10.15017/4403432、ISSN 02865939、NAID 120007036938、OCLC 9027280104、国立国会図書館書誌ID:031413798、2023年6月4日閲覧。
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