鳥羽町
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とばちょう 鳥羽町 | |
---|---|
廃止日 | 1954年11月1日 |
廃止理由 |
新設合併 鳥羽町、加茂村、長岡村、鏡浦村、桃取村、答志村、菅島村、神島村 → 鳥羽市 |
現在の自治体 | 鳥羽市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東海地方、近畿地方 |
都道府県 | 三重県 |
郡 | 志摩郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
11,117人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 |
志摩郡加茂村 度会郡四郷村 |
鳥羽町役場 | |
所在地 | 三重県志摩郡鳥羽町大字鳥羽 |
座標 | 北緯34度28分53秒 東経136度50分36秒 / 北緯34.48144度 東経136.84339度座標: 北緯34度28分53秒 東経136度50分36秒 / 北緯34.48144度 東経136.84339度 |
ウィキプロジェクト |
鳥羽町(とばちょう)は三重県志摩郡にあった町。現在の鳥羽市の中心部にあたる。
地理
[編集]歴史
[編集]→詳細は「鳥羽市 § 歴史」を参照
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、鳥羽町・小浜村・竪神村の区域をもって答志郡鳥羽町が発足。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 所属郡が志摩郡に変更。
- 1942年(昭和17年)6月10日 - 坂手村を編入。
- 1954年(昭和29年)11月1日 - 加茂村・長岡村・鏡浦村・桃取村・答志村・菅島村・神島村と合併して鳥羽市が発足。同日鳥羽町廃止。
歴代町長
[編集]『鳥羽市史』による[1]。
代 | 町長 | 就任 | 退任 |
---|---|---|---|
1 | 須藤富八郎 | 1889年5月8日 | 1909年5月6日 |
2 | 押田素 | 1909年5月7日 | 1917年1月10日 |
3 | 赤坂治郎吉 | 1917年2月10日 | 1929年2月9日 |
4 | 竹内鍵助 | 1929年2月10日 | 1931年2月21日 |
5 | 神鳥徳男 | 1931年2月24日 | 1933年1月17日 |
6 | 辻本甚助 | 1933年1月21日 | 1938年12月31日 |
7 | 吉田謙助 | 1939年1月21日 | 1943年1月20日 |
8 | 村田駒吉 | 1943年3月23日 | 1946年4月13日 |
9 | 石井茂平 | 1946年6月20日 | 1947年1月22日 |
10 | 佐藤忠 | 1947年4月5日 | 1951年4月4日 |
11 | 家田綱吉 | 1951年4月24日 | 1954年10月31日 |
地域
[編集]- 企業
- 志摩観光汽船株式会社本社
- 神鋼電機株式会社鳥羽工場
- 学校
- 公的機関
交通
[編集]鉄道路線
[編集]現在は旧町域に近鉄鳥羽線の池の浦駅が所在するが、当時は未開業。
- 鳥羽町営定期船
- 坂手航路
道路
[編集]名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]出身者
[編集]脚注
[編集]- ^ 鳥羽市史編さん室 編 (1991):1213ページ
- ^ 三重県環境生活部文化振興課県史編さん班"63 岩田準一と伊勢朝報 - 三重の文化"(2014年2月2日閲覧。)
- ^ 鳥羽市編さん室 1991, p. 1083.