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遊澤亮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
遊澤 亮
基本情報
よみがな ゆざわ りょう
ラテン文字 YUZAWA Ryo
生年月日 (1976-10-07) 1976年10月7日(48歳)
国籍 日本の旗 日本
出身地 東京都立川市
選手情報
最高世界ランク 65位 (2001年7月)
段級位 6段
利き腕
グリップ シェークハンド
フォア面ラバー 裏ソフト
バック面ラバー 表ソフト
戦型 異質速攻型
ITTFサイト WTTプロフィール
経歴
学歴 明治大学
世界卓球選手権戦歴
出場大会数 6
初-最終出場 1995 - 2004
獲得メダル
日本の旗 日本
男子卓球
世界卓球選手権
2000 クアラルンプール 男子団体
アジア大会卓球競技
1998 バンコク 混合ダブルス
1998 バンコク 男子団体
アジア卓球選手権
1998 大阪 男子団体
2000 ドーハ 男子団体
■テンプレート ■プロジェクト:卓球 ■選手一覧

遊澤 亮(ゆざわ りょう、1976年10月7日 - )は、東京都立川市出身の卓球選手。明治大学を経て、実業団の東京アートに選手及び選手兼任監督として所属していた。

異質速攻型のサウスポーで、堅いバックハンドのブロックを得意とする。明治大学時代、関東学生リーグ戦で32勝0敗(30勝はストレート勝ち)の記録を残した。卒業後は東京アートへ所属。大森隆弘韓陽とともに、日本卓球リーグに新規参加した東京アート初期における主力選手の一人であった。

1996年アトランタオリンピック・男子ダブルス(ペア・田崎俊雄)、2004年アテネオリンピック・男子シングルス・男子ダブルス(ペア・新井周)と2回のオリンピックに出場している。

また、松下浩二によるとアトランタオリンピックに出場した卓球日本代表の中で一番動体視力が良い測定が出たという[1]

2009年頃から日本卓球リーグでの試合出場が減少。翌2010年には後任の大森隆弘が東京アートの監督に就任。その後、ITS三鷹卓球クラブのコーチに就任。

主な戦績

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DVD

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  • 卓球ノウハウDVD「遊澤亮の驚異の卓球上達法」(株式会社Catch the Web 2010年10月)

脚注

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  1. ^ プロ卓球松下浩二”. web.archive.org. 2021年9月4日閲覧。

外部リンク

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