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菅谷晋一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

菅谷 晋一(すがや しんいち、1974年3月30日 - )は、日本のグラフィックデザイナーアートディレクター東京都生まれ。血液型AB型。

来歴

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北海道東海大学(現・東海大学)卒業後、2000年にbonjour recordsのコンピレーションCD「child food」で屋号をepokとしてグラフィックデザインをスタート。2008年にエポック株式会社を設立。以降、ジャケットデザインにとどまらず、ミュージックビデオの監督、ファッションにおいてアートワークを手掛ける。

パーソナルな作品も2022年より制作開始。今までの世界観をさらに追求した自身のアート作品を展開する。作品はKOMIYAMA TOKYO Gから発表される。

作品

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CDジャケット(国内)

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CDジャケット(海外)

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  • madita『madita』『too』『pacemaker』『MADITA』
  • dZihan Kamien『music matters』『11th box set』『Lost and Found』
  • Felix Bandit『Felix Bandit』
  • hans im gluck『hans im gluck』
  • EDGAR TONES『EDGAR TONES』『CHEEKY CHICK』
  • JOYCE MORENO『Palavra e Som』

ミュージックビデオ

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CM

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ペインティング

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舞台

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ロゴマーク

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『HAPPY SONG RECORDS』『ザ・クロマニヨンズ』『NEW WORLD RECORDS』『渋谷すばる LIVE TOUR 2015』『パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE』『AMERICAN RAG CIE RECORD STORE』『KSR』『GRAN DEPOT』『Apt.』『DAISHI DANCE』『津田沼パルコ30周年』『COUCH STUDIOS』『TEE』『THE POP by JUN』『THE GOODS STAND』『ブギ連』『IMAJIN』など

書籍

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  • 『ROCK&ROLL RECORDER』真島昌利著
  • レコード・コレクターズ』表紙 2010年5月号〜2023年12月号
  • 『創刊50周年記念復刻 ニューミュージック・マガジン Part 1&2』表紙
  • 『レコード・コレクター紳士録 2』
  • 『プロテスト・ソング・クロニクル』
  • 『ザ・ローリング・ストーンズ ライナー・ノーツ』
  • 『レコスケくん 20th Anniversary Edition』
  • 『定本 ジミ・ヘンドリックス』
  • dictionary deluxe『AD dictionary 100』

ファッション

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  • ROPE mademoiselle『Bistro mademoiselle』(2014A/W)『Fete de musique』『Fete de mademoiselle』(2015A/W)
  • JUN『THE POP by JUN』『THE GOODS STAND』『IMAJIN』
  • TOKYO HIPSTERS CLUB オリジナルジーンズ 『Nine Hoses』
  • AMERICAN RAG CIE 広告
  • EDIFICE『RIO SPORT T-SHIRT』

個展

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  • トークショー『わたくしごと。』(Apple Store銀座)
  • 『ザ・クロマニヨンズ TOUR ガンボ インフェルノ 2014-2015 特別展示 菅谷晋一の原画展』
  • 『SHINICHI SUGAYA SOLO EXHIBITION』2023.01.20-29 at KOMIYAMA TOKYO G
  • 『SHINICHI SUGAYA SOLO EXHIBITION Vol.2』[1]2024.01.19-28 at KOMIYAMA TOKYO G

ドキュメンタリー映画

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  • エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット[1]

YouTube

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  • ザ・クロマニヨンズ×菅谷晋一 デザインクリエイティブ ビハインドザシーン

脚注

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外部リンク

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