箕輪三郎
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箕輪 三郎(みのわ さぶろう、 天保11年〈1840年〉- 明治41年〈1908年〉5月[1] )は、明治時代の横浜区長。
経歴
[編集]相模国久良岐郡北方村(神奈川県久良岐郡本牧村、横浜市を経て現横浜市中区)に生まれる[2]。北方村戸長となり、1873年(明治6年)吉田町の戸長を兼務する[2]。1878年(明治11年)久良岐郡長を経て、1883年(明治16年)横浜区長に就任し、1886年(明治19年)まで務めた[2]。その後、1886年(明治19年)から再び久良岐郡長となり、1900年(明治33年)に依願免官となった[1]。
脚注
[編集]- ^ a b 「横浜開港五十年史 下巻」国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ a b c 神奈川県県民部県史編集室 1983, 722頁.
参考文献
[編集]- 神奈川県県民部県史編集室 編『神奈川県史 別編1 人物』神奈川県、1983年。