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矢切神社

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矢切神社
本殿
本殿
外観
外観
所在地 千葉県松戸市下矢切332
位置 北緯35度45分39秒 東経139度53分52秒 / 北緯35.76083度 東経139.89778度 / 35.76083; 139.89778
主祭神 本殿:素戔嗚命倉稲魂神]
別殿:菅原道真
末社:水神宮弁財天第六夫
社格 村社
本殿の様式 入母屋造
例祭 10月中旬
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矢切神社(やきりじんじゃ)は、千葉県松戸市下矢切にある神社である。

由来

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宝永元年(1704年)6月29日の長雨により、江戸川が大洪水を起こし、水高が地面より8尺余り(約2m50cm)となった。当時の矢切の民家は江戸川沿岸にあったため、多数の死者を出し、産業も甚大な被害を受けた。災害から逃れるように村民が台地上に移住し、鎮守として京都東山より稲荷を勧請して祀ったのが矢切神社である。かつては稲荷神社と呼ばれていた。 なお、矢切村(上矢切、中矢切、下矢切)全体の総鎮守として香取神社があったが、この洪水を契機に上矢切に神明神社、下矢切に矢切神社が設けられ、香取神社は中矢切の鎮守となった。

行事

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1月

2月

4月

  • 桜まつり

6月

7月

  • 15日 水神祭 弁財天
  • 28日 神正月 (豊作と健康祈願)

8月

  • 神霊夏祭り

10月

  • 1日 神正月 (豊作と健康祈願)
  • 中旬 例大祭 宵宮・本宮

11月

12月

  • 31日 大祓い 除夜祭

観光

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細川たかしの「矢切の渡し」が大ヒットし、観光客がピークだった頃には、矢切神社と江戸川の渡し場までを結ぶ「矢切ふるさと馬車」が出ていた。