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玉川口駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
玉川口駅
小国方分岐跡より
たまがわぐち
Tamagawaguchi
小国 (5.3 km)
(4.2 km) 越後金丸
地図
所在地 山形県西置賜郡小国町大字小渡
北緯38度4分16.60秒 東経139度42分5.20秒 / 北緯38.0712778度 東経139.7014444度 / 38.0712778; 139.7014444座標: 北緯38度4分16.60秒 東経139度42分5.20秒 / 北緯38.0712778度 東経139.7014444度 / 38.0712778; 139.7014444
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 米坂線
キロ程 63.6 km(米沢起点)
電報略号 タワ
駅構造 地上駅
開業年月日 1936年昭和11年)8月31日 [1]
廃止年月日 1995年平成7年)12月1日[1][2]
備考 無人駅
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玉川口駅(たまがわぐちえき)は、かつて山形県西置賜郡小国町大字小渡[3]にあった、東日本旅客鉄道(JR東日本)米坂線廃駅)である。

歴史

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駅構造

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開業当初は列車交換可能であったが、1993年(平成5年)時点で、米沢方から坂町方へ向かって左側の旧下りホームのみを残し、単式ホーム1面1線の棒線駅に縮小されていた[3]

ホーム上には駅舎が存在した[3]

駅周辺

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当駅よりジェイアールバス東北小国線1995年平成7年〕廃止)を利用して、飯豊山登山口へのアクセスに用いることが可能であった[3]

脚注

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  1. ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、543-544頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b c 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '96年版』ジェー・アール・アール、1996年7月1日、183頁。ISBN 4-88283-117-1 
  3. ^ a b c d e 宮脇俊三原田勝正 著、二見康生 編『奥羽・羽越480駅』小学館〈JR・私鉄各駅停車〉、1993年9月20日、93頁。ISBN 4-09-395403-8 
  4. ^ 大蔵省印刷局, ed (1936-08-28). “鉄道省告示 第251号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (2898). https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2959380/3. 
  5. ^ 救援現場に雪崩続く『東京日日新聞』(昭和15年3月7日夕刊)『昭和ニュース辞典第7巻 昭和14年-昭和16年』p758 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
  6. ^ “日本国有鉄道公示第162号”. 官報. (1975年11月29日) 
  7. ^ “「通報」●米坂線萩生駅ほか5駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 3. (1975年11月29日) 

隣の駅

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東日本旅客鉄道
米坂線
小国駅 - 玉川口駅 - 越後金丸駅