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落語家・講談師のユニット「[[セブンエイト]]」のメンバー。同ユニット主催のイベント「[[7時だヨ!8人集合]]」に出演している。
落語家・講談師のユニット「[[セブンエイト]]」のメンバー。同ユニット主催のイベント「[[7時だヨ!8人集合]]」に出演している。

落語家になる前の2000年に[[宅地建物取引主任者]]の資格を取得している<ref>{{Cite web|url=https://twitter.com/jakutta/status/1459129396669739013|title=不動〜産|accessdate=2021-11-15|publisher=twitter|author=桂雀太(@jakutta)|date=2021-11-12}}</ref>。


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2020年1月27日に行われた2019年度[[文化庁]][[芸術祭 (文化庁)|芸術祭新人賞]]の大阪での表彰式の際、「普通の姿では面白くない」と[[ジャージー (衣類)|ジャージ]]を着て表彰式に出席している<ref>{{Cite web|url=http://umedanji.g.dgdg.jp/kansyajyou.html|title=令和元年度文化庁芸術祭大衆芸能部門優秀賞受賞|accessdate=2021-10-25|publisher=|authorlink=桂梅團治 (4代目)|date=2020-5-9|website=梅満会|quote=①令和元年度文化庁芸術祭受賞者と記念写真・令和2年1月27日 *写真前列左端が雀太|author=桂梅團治}}</ref><ref>{{Cite book|和書|title=築コレ(130)桂雀太|date=2020-3-28|year=|publisher=東京かわら版 4月号|page=39|editor=佐藤友美|month=}}</ref>。また、洋服で改まった場に出る際はジャージ姿のことが多い。

2021年12月1日 (水) 23:45時点における版

かつら 雀太じゃくた
桂(かつら) 雀太(じゃくた)
結三柏は、桂米朝一門定紋である。
本名 岡田おかだ 健作けんさく
生年月日 (1977-02-26) 1977年2月26日(47歳)
出身地 日本の旗 日本奈良県五條市
師匠 桂雀三郎
弟子 桂源太
出囃子 大東京音頭
活動期間 2002年 -
活動内容 上方落語
所属 フリー
受賞歴
NHK新人落語大賞(2016年)
咲くやこの花賞(2017年)
備考
上方落語協会会員(2008年 - )

桂 雀太(かつら じゃくた、1977年2月26日 - )は奈良県五條市出身の落語家。本名∶岡田 健作。所属事務所は2017年4月頃まで米朝事務所、以降はフリー。上方落語協会会員(2008年12月師匠雀三郎協会復帰に伴い入会)。

経歴

関西大学法学部卒業後、しばらくして2002年5月に桂雀三郎に入門。同年7月、大阪トリイホールでの「雀三郎みなみ亭」にて初舞台。2005年5月よりほぼ毎週、自宅で収録したラジオ番組を公式サイトにて無料配信している。

人物

自ら落語会ができる会場を探し出し、寄席以外の場所(銭湯や洋服屋の倉庫)でも多くの落語会を開催している。また、年1回トリイホールで「桂雀太ひとり会」を行っている。

落語家・講談師のユニット「セブンエイト」のメンバー。同ユニット主催のイベント「7時だヨ!8人集合」に出演している。

落語家になる前の2000年に宅地建物取引主任者の資格を取得している[1]

2020年1月27日に行われた2019年度文化庁芸術祭新人賞の大阪での表彰式の際、「普通の姿では面白くない」とジャージを着て表彰式に出席している[2][3]。また、洋服で改まった場に出る際はジャージ姿のことが多い。

弟子

受賞歴

出演番組

関連項目

脚注

  1. ^ 桂雀太(@jakutta) (2021年11月12日). “不動〜産”. twitter. 2021年11月15日閲覧。
  2. ^ 桂梅團治 (2020年5月9日). “令和元年度文化庁芸術祭大衆芸能部門優秀賞受賞”. 梅満会. 2021年10月25日閲覧。 “①令和元年度文化庁芸術祭受賞者と記念写真・令和2年1月27日 *写真前列左端が雀太”
  3. ^ 佐藤友美 編『築コレ(130)桂雀太』東京かわら版 4月号、2020年3月28日、39頁。 
  4. ^ “「NHK新人落語大賞」大賞は桂雀太「こんなにうれしいことはない」”. お笑いナタリー. (2016年10月25日). http://natalie.mu/owarai/news/206716 2016年10月25日閲覧。 

外部リンク