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2020年5月9日には「24時間ピアノを演奏する」という趣旨の生配信を行い、翌日これを成功させた<ref>{{Cite news |title=ユーチューバー鈴木ゆゆうた24時間ピアノ演奏成功 |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202005100000469.html |newspaper=[[日刊スポーツ]] |publisher=日刊スポーツ新聞社 |date=2020-05-10 |accessdate=2020-08-07 }}</ref>。
2020年5月9日には「24時間ピアノを演奏する」という趣旨の生配信を行い、翌日これを成功させた<ref>{{Cite news |title=ユーチューバー鈴木ゆゆうた24時間ピアノ演奏成功 |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202005100000469.html |newspaper=[[日刊スポーツ]] |publisher=日刊スポーツ新聞社 |date=2020-05-10 |accessdate=2020-08-07 }}</ref>。


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2020年5月16日、過去に多数投稿され「再生数や知名度を稼いでいた」と言われる、[[なんでも実況J板]]でのトラブルが発祥の[[第一東京弁護士会]]所属の[[唐澤貴洋|弁護士]]を侮辱する文章を基にした楽曲『一般男性脱糞シリーズ』の動画を全て削除、「今後一切歌わない」と宣言した<ref>{{Cite news |title=人気配信者・ゆゆうた、唐澤弁護士ネタに「再生数や知名度を稼いでいた」と反省 関連曲は「今後一切歌わない」 |url=https://www.j-cast.com/2020/05/17386075.html?p=all |newspaper=J-CASTニュース |publisher=[[ジェイ・キャスト]] |date=2020-05-17 |accessdate=2020-08-08 }}</ref>{{efn|2017年6月にこの楽曲を弾き語る動画を投稿し、大ヒット。後にゆゆうたを代表する楽曲となるが、同時に「[[2ちゃんねる]]の文化を私物化、金稼ぎしている」「視聴者が一連の騒動を誤認している」などの声が集まり、弁護士をネタにしている集団がゆゆうたに対して曲の使用をやめるか、使用するなら弁護士の「正しい情報」を発信することを求めたが、ゆゆうたはこの要求に応えずに楽曲を使用し続け、2020年1月に400人の吹奏楽団とともにこの楽曲を合奏する動画を投稿した。結果、この楽曲の意味を知らない多くの関係者が巻き込まれ、ゆゆうたや吹奏楽団関係者など、116人以上が[[個人情報]]を特定される事態となった<ref name=yutura1>{{Cite web|url=https://ytranking.net/blog/archives/27452|title=ゆゆうたが「一般男性脱糞シリーズ」の封印を発表|date=2020-05-16|accessdate=2020-08-09|publisher=YouTubeニュース}}</ref>。}}。


2020年9月5日、自身のYouTubeチャンネルで[[白内障]]であること、そして白内障を治すための手術を受けることを報告した<ref>{{Cite web|url=https://www.youtube.com/watch?v=Ob89d-PKghE|title=僕の病気について - YouTube|accessdate=2020年09月26日|publisher=Google LLC|author=鈴木ゆゆうた|language=日本語|website=YouTube}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.youtube.com/watch?v=VD_73mOxjCE&feature=youtu.be|title=手術うけてきます - YouTube|accessdate=2020年09月26日|publisher=Google LLC|authorlink=鈴木ゆゆうた|language=日本語|website=YouTube}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://twitter.com/hukkatunoyuyuta/status/1301880222912925696|title=なんか最近片目が異常にぼやけると思って眼科行ったら重度の白内障と診断されました|accessdate=2020年09月26日|publisher=Twitter, Inc|author=ゆゆうた(鈴木悠太) @hukkatunoyuyuta|language=日本語|website=Twitter}}</ref>。
2020年9月5日、自身のYouTubeチャンネルで[[白内障]]であること、そして白内障を治すための手術を受けることを報告した<ref>{{Cite web|url=https://www.youtube.com/watch?v=Ob89d-PKghE|title=僕の病気について - YouTube|accessdate=2020年09月26日|publisher=Google LLC|author=鈴木ゆゆうた|language=日本語|website=YouTube}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.youtube.com/watch?v=VD_73mOxjCE&feature=youtu.be|title=手術うけてきます - YouTube|accessdate=2020年09月26日|publisher=Google LLC|authorlink=鈴木ゆゆうた|language=日本語|website=YouTube}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://twitter.com/hukkatunoyuyuta/status/1301880222912925696|title=なんか最近片目が異常にぼやけると思って眼科行ったら重度の白内障と診断されました|accessdate=2020年09月26日|publisher=Twitter, Inc|author=ゆゆうた(鈴木悠太) @hukkatunoyuyuta|language=日本語|website=Twitter}}</ref>。

2020年11月17日 (火) 00:36時点における版

鈴木ゆゆうた
人物
生誕 鈴木 悠太(すずき ゆうた)[1]
(1988-07-02) 1988年7月2日(35歳)
日本の旗 日本神奈川県川崎市
YouTube
チャンネル
活動期間 2018年 -
登録者数 141万人
総再生回数 3億50万176回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2020年10月[2]時点。
テンプレートを表示

ゆゆうた1988年7月2日[3] - )は、日本の男性YouTuberミュージシャンピアニスト、ゲーム実況者。本名である鈴木 悠太(すずき ゆうた)名義のほか、鈴木 ゆゆうた(すずき ゆゆうた)名義でも活動している。

来歴

神奈川県川崎市多摩区出身。桐光学園中・高等学校を経て首都大学東京(現・東京都立大学)都市環境学部都市環境学科建築都市コース卒業。

2007年にニコニコ動画で動画の投稿を開始[4]。当初はアニメの曲をアレンジしてピアノで弾いた動画などを上げていたが、再生数は伸びなかった。8年にわたり放置していたが、2015年頃にアレンジ動画の一つが人気を集め始めたことで、ブームに便乗しようと新たに投稿して注目を集めた[4]。2018年5月にYouTubeでの活動を開始[5]。2020年2月16日の時点でYouTubeの登録者数は100万人を超えた[5]

2018年12月31日、公式ニコニコ生放送にて年を跨ぐ生配信特番『裏番組をぶっ飛ばせ!ゆゆうたの #ひとり紅白ゆゆうた合戦』が行われ、ゲストにレペゼン地球チバニャン、ゲーム実況者のもこう、ウェブ漫画家のやしろあずきなどを招いた(チバニャンともこうは通話での出演)[6]

2019年8月に開催された「コミックマーケット96」で自身初の写真集を発売[3]

2020年4月にニコニコ動画から引退することを表明。YouTube活動に一本化された。

2020年5月9日には「24時間ピアノを演奏する」という趣旨の生配信を行い、翌日これを成功させた[7]

2020年5月16日、過去に多数投稿され「再生数や知名度を稼いでいた」と言われる、なんでも実況J板でのトラブルが発祥の第一東京弁護士会所属の弁護士を侮辱する文章を基にした楽曲『一般男性脱糞シリーズ』の動画を全て削除、「今後一切歌わない」と宣言した[8][注釈 1]

2020年9月5日、自身のYouTubeチャンネルで白内障であること、そして白内障を治すための手術を受けることを報告した[10][11][12]

人物・エピソード

ピアノは5歳の頃から習得していた[4]。ピアノ演奏の技術について、「絶対音感は持っていないが、相対音感は持っている」と発言している[13]

基本的にはアニメソングや有名楽曲のピアノカバーやアレンジ、解説をメインに配信活動を行なっている。その一方で過激な下ネタアンダーグラウンドインターネット・ミームへの言及も多く[5]、先述した『一般男性脱糞シリーズ』のトラブルにも繋がっている。

日本で人気のある北朝鮮の楽曲「攻撃戦だ」を気に入って演奏していたことから、何者かがゆゆうたを装って北朝鮮のラジオ『朝鮮の声放送』に投書を送った結果、北朝鮮から手紙や平壌新聞の他、現地で使えるクーポンなどを贈られてしまったことがある[14][15]

YouTuberの水溜りボンドのカンタ[16]たっくーTVれいでぃお[17]上原亜衣[18]など、コラボレーションも数多い。

ディスコグラフィ

参加作品

アーティスト タイトル 発売日 収録曲 備考
V.A. PhantasMaiden 2018年10月28日 1. 禊 [19][20]
V.A. AKASHIC ANALYZE 2019年12月31日 1. 絶対!パラダイムシフト 「ゆゆうた feat. miko」名義[21]

主な企画

  • 『人は連続して何時間演奏できるか』シリーズ
  • 『弾いてみた(歌ってみた)』シリーズ

楽曲提供

  • 「僕たちのストーリー」 - スマートフォン向けゲーム『コスプリ!!』テーマソング 作詞[22]
  • NHK不可避研究中』社会人10年MVをつくろう(2020年5月29日放送)[23]

書籍

  • 胸騒(写真集、2019年)

脚注

注釈

  1. ^ 2017年6月にこの楽曲を弾き語る動画を投稿し、大ヒット。後にゆゆうたを代表する楽曲となるが、同時に「2ちゃんねるの文化を私物化、金稼ぎしている」「視聴者が一連の騒動を誤認している」などの声が集まり、弁護士をネタにしている集団がゆゆうたに対して曲の使用をやめるか、使用するなら弁護士の「正しい情報」を発信することを求めたが、ゆゆうたはこの要求に応えずに楽曲を使用し続け、2020年1月に400人の吹奏楽団とともにこの楽曲を合奏する動画を投稿した。結果、この楽曲の意味を知らない多くの関係者が巻き込まれ、ゆゆうたや吹奏楽団関係者など、116人以上が個人情報を特定される事態となった[9]

出典

  1. ^ 鈴木ゆゆうた (22 July 2020). 【検証】本名鈴木悠太でマッチングアプリに登録したら出会うことが出来るのか【ゆゆうた】. 2020年9月8日閲覧
  2. ^ ゆゆうた”. YouTubeランキング. 2020年8月8日閲覧。
  3. ^ a b “ゆゆうた ピアノを武器に根強い人気を誇る “個性派”配信者”. ミーティア (レインボー・エンタテインメント). (2019年12月16日). https://meetia.net/music/yuyuuta_matome_hd/ 2020年8月9日閲覧。 
  4. ^ a b c 30代ブラック企業会社員がたどりついた「YouTube」という居場所”. マネーポストWEB. 暮らしのマネー. 小学館 (2019年9月20日). 2020年8月7日閲覧。
  5. ^ a b c 米村智水 (2020年2月17日). “ゆゆうた、チャンネル登録100万人突破 “異端の配信者”の覚悟”. KAI-YOU. 2020年8月7日閲覧。
  6. ^ “『裏番組をぶっ飛ばせ!ゆゆうたの #ひとり紅白ゆゆうた合戦 』リアルタイムレポート”. ニコニコニュース オリジナル (ドワンゴ). (2018年12月31日). https://originalnews.nico/159674 2020年8月13日閲覧。 
  7. ^ “ユーチューバー鈴木ゆゆうた24時間ピアノ演奏成功”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2020年5月10日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202005100000469.html 2020年8月7日閲覧。 
  8. ^ “人気配信者・ゆゆうた、唐澤弁護士ネタに「再生数や知名度を稼いでいた」と反省 関連曲は「今後一切歌わない」”. J-CASTニュース (ジェイ・キャスト). (2020年5月17日). https://www.j-cast.com/2020/05/17386075.html?p=all 2020年8月8日閲覧。 
  9. ^ ゆゆうたが「一般男性脱糞シリーズ」の封印を発表”. YouTubeニュース (2020年5月16日). 2020年8月9日閲覧。
  10. ^ 鈴木ゆゆうた. “僕の病気について - YouTube”. YouTube. Google LLC. 2020年9月26日閲覧。
  11. ^ 手術うけてきます - YouTube”. YouTube. Google LLC. 2020年9月26日閲覧。
  12. ^ ゆゆうた(鈴木悠太) @hukkatunoyuyuta. “なんか最近片目が異常にぼやけると思って眼科行ったら重度の白内障と診断されました”. Twitter. Twitter, Inc. 2020年9月26日閲覧。
  13. ^ ゆゆうたの2020年4月29日 午後10:39のツイート2020年8月22日閲覧。
  14. ^ 鈴木ゆゆうた (20 April 2020). 【歴史】僕の流出した個人情報まとめ【ゆゆうた】. 2020年9月8日閲覧
  15. ^ 鈴木ゆゆうた (23 May 2019). 【悲報】北朝鮮から謎の封筒が届きました【ゆゆうた】. 2020年9月8日閲覧
  16. ^ 鈴木ゆゆうた (31 July 2020). 水溜りボンド カンタ君へ. 2020年9月8日閲覧
  17. ^ 鈴木ゆゆうた (23 August 2019). 【たっくーTV】因縁のコラボ【ゆゆうた】. 2020年9月8日閲覧
  18. ^ 鈴木ゆゆうた (25 January 2020). 【ゆゆうた】お願いマッスル【あいちゃんねる】. 2020年9月8日閲覧
  19. ^ PhantasMaiden”. DIVERSE DIRECT. 2020年8月9日閲覧。
  20. ^ 鈴木ゆゆうた (13 September 2019). 【オリジナル曲】禊【ゆゆうた】. 2020年8月9日閲覧
  21. ^ AKASHIC ANALYZE”. DIVERSE DIRECT. 2020年8月9日閲覧。
  22. ^ コスプリ!!”. ルイスファクトリー. 2020年8月6日閲覧。
  23. ^ 不可避研究中による2020年5月12日午後7:00のツイート2020年8月6日閲覧。

外部リンク