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=== 実写映画 ===
=== 実写映画 ===
2013年6月14日公開<ref>{{Cite news|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0049881|title=ホラーマンガ「絶叫学級」映画化!川口春奈・広瀬アリスなど美少女キャストが結集|accessdate=2013/02/01}}</ref>。
2013年6月14日公開<ref>{{Cite news|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0049881|title=ホラーマンガ「絶叫学級」映画化!川口春奈・広瀬アリスなど美少女キャストが結集|accessdate=2013/02/01}}</ref>。

キャッチコピーは、『'''人間が、一番怖い。'''』


ストーリーは、原作の、「黄泉の真実」と「人間ランク」を中心に再構成されている。
ストーリーは、原作の、「黄泉の真実」と「人間ランク」を中心に再構成されている。

2013年6月20日 (木) 00:53時点における版

絶叫学級
ジャンル ホラー漫画
漫画
作者 いしかわえみ
出版社 集英社
掲載誌 りぼん
レーベル りぼんマスコットコミックス
発表号 2008年10月号 -
発表期間 2008年9月3日 -
巻数 13巻(以下続刊)
テンプレート - ノート

絶叫学級』(ぜっきょうがっきゅう)は、いしかわえみによる日本ホラー漫画作品。『りぼん』(集英社)にて2008年10月号より連載中。

日常生活に潜む落とし穴を、狂気や恐怖を交えて描くオムニバス作品。シナリオパートは「時間目」と表記するが、パートによっては別の表記を行う。

登場人物

黄泉(よみ)
本作唯一のレギュラー登場人物で、下半身の無い少女の幽霊。読者を恐怖と狂気の世界へ案内する、本作の語り部的な存在。複数の影らしき物を引き連れており、話やカットによっては髪をセットさせたり、お菓子を一緒に食べたりしている。
本編10話・11話(単行本3巻収録)でその正体が判明、本名は「秋元 優美あきもと ゆみ)」。生前いじめにあっており、家庭科室をガス爆発させ、いじめの主犯格だった少女を道連れにして壮絶な死を遂げている。遺体の下半身は爆発で吹き飛んだことにより見つからず、その後は下半身が消失した幽霊として学校に潜んでいたが、祠に封印されていた「黄泉」という名の神に吸収される形で意識を乗っ取られ、以降は自身を「黄泉」と名乗り、恐怖の世界の案内人となった。
前述の黄泉の過去が明かされた回を除けば基本的に物語に直接関わる事は無いが、本編4話(単行本2巻収録)では女学生を脅かそうとするもクッキーを貰った事によりそれを止めており、本編23話・24話(単行本6巻収録)、本編34・35話(単行本9巻収録)、課外授業(単行本8巻収録)でも作中で姿を見せて物語に関わっている。
男女逆転が題材の話では黄泉と同じ姿をした少年の霊が登場しており彼がオチを締めた。なお、彼も後に度々登場し、その際は「黄泉男(よみお)」と名乗っている。
単行本第13巻収録の「絶叫4コマ劇場」では黄泉(オリジナル)と共演しており、黄泉(オリジナル)のことを「姉さん」と読んでいる。なお、下半身は存在する模様。

書誌情報

いしかわえみ 『絶叫学級』 集英社りぼんマスコットコミックス

  1. 2009年1月15日発売 ISBN 978-4-08-856864-5
  2. 2009年5月15日発売 ISBN 978-4-08-856887-4
  3. 2009年10月15日発売 ISBN 978-4-08-867016-4
  4. 2010年3月15日発売 ISBN 978-4-08-867043-0
  5. 2010年7月15日発売 ISBN 978-4-08-867064-5
  6. 2010年11月15日発売 ISBN 978-4-08-867084-3
  7. 2011年2月15日発売 ISBN 978-4-08-867098-0
  8. 2011年6月15日発売 ISBN 978-4-08-867124-6
  9. 2011年10月14日発売 ISBN 978-4-08-867146-8
  10. 2012年2月15日発売 ISBN 978-4-08-867175-8  
  11. 2012年5月15日発売 ISBN 978-4-08-867200-7
  12. 2012年10月15日発売 ISBN 978-4-08-867226-7
  13. 2013年2月15日発売 ISBN 978-4-08-867250-2

メディアミックス

短編アニメ

テレビ東京系列及び関西地方独立局の一部で放送されている朝のバラエティ番組『おはスタ』第2部『おはスタスーパーライブ』の毎週火曜日にて、2009年に『夢色パティシエール』に続き、本作の紹介コーナーとして、正味3分程度の短編アニメを放送してから、2011年と2012年の計三回放送されている。

全て語り部として黄泉が登場しており(冒頭スタジオのモニターに黄泉が出現する)、黄泉の声を担当したのは榎本温子

  • 2009年度 7月7日から8月11日 (計6回)
  • 2011年度 6月21日から7月12日 (計4回)この時は絶叫学級のみ。
  • 2012年度 10月23日から11月6日 (計3回)テーマ曲「ALICE同罪イノセント」(ALI PROJECT) 

VOMIC

集英社ヴォイスコミックステーションサイト『VOMIC』にて、2011年2月15日に配信された。全1話。

声の出演

小説版

桑野和明による小説版が集英社みらい文庫のレーベルで刊行されており、いずれも原作のエピソードより各巻の主題に沿った4話分をノベライズしている。

絶叫学級 禁断の遊び編
絶叫学級 暗闇にひそむ大人たち編
絶叫学級 くずれゆく友情
絶叫学級 ゆがんだ願い
絶叫学級 ニセモノの親切

実写映画

2013年6月14日公開[1]

キャッチコピーは、『人間が、一番怖い。

ストーリーは、原作の、「黄泉の真実」と「人間ランク」を中心に再構成されている。

キャスト

原作には香取絵莉花に相当するキャラクターは登場しない。監督の佐藤徹也は、「松岡茉優で当て書きしたキャラクター」だとコメントしている。[2]

主題歌・挿入歌

出典