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2010年1月30日 (土) 13:07時点における版

青空の扉 〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜
浜田省吾スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
レーベル ソニーレコード
プロデュース 浜田省吾星勝鈴木ミキハル
チャート最高順位
  • 週間最高順位1位(オリコン)
  • 1996年度年間順位86位(オリコン)
  • 1997年度年間順位89位(オリコン)
浜田省吾 アルバム 年表
ROAD OUT "TRACKS"
(1996年)
青空の扉 〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜
(1996年)
初夏の頃 〜IN EARLY SUMMER〜
(1997年)
テンプレートを表示

青空の扉 〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜』(あおぞらのとびら ザ・ドアー・フォア・ザ・ブルー・スカイ)は、1996年11月11日に発売された日本ミュージシャン浜田省吾アルバム

前作『その永遠の一秒に』から3年振りのオリジナルアルバム。浜田のルーツであるR&Bをベースに作成されたポップ・アルバム。冒頭のザ・ロネッツのカバー曲「BE MY BABY」が、このアルバム像を象徴している。

数ある浜田のアルバムの中でも、最もポップで明るい作品。1990年代前半の鬱状態から抜け出し、ポジティブなメッセージが力強く描かれている。浜田自身もアルバム発売時にインタビュー等で「自分のキャリアの中で最高傑作」とたびたび発言していた。現在でも「音楽の神様が与えてくれたご褒美のようなアルバム」と語っている。

個々の楽曲に関しては、主人公が第三者的な立場から描かれているようにも見えるが、本人は「凄くパーソナルな作品」とも語っている。「さよならゲーム」が先行シングルとして発売された。

収録曲

  1. BE MY BABY
    ザ・ロネッツ1963年のヒット曲のカバー。
  2. さよならゲーム
  3. 二人の絆
  4. 彼女はブルー
  5. 紫陽花のうた
  6. 君去りし夏
  7. 恋は魔法さ
  8. 君がいるところが My sweet home
  9. あれから二人
  10. Because I love you
  11. 青空のゆくえ
    「青空のゆくえ」に対して、浜田曰く「曲を作っていると、中には凄い手ごたえというか、満足感を得られる曲がある」という作品である。
    オリコン週間アルバムチャート第1位
    1996年11月25日
    前作:
    X JAPAN
    DAHLIA
    浜田省吾
    青空の扉 〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜
    次作:
    GLAY
    BELOVED