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2009年6月10日 (水) 01:07時点における版

青空の扉 〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜
浜田省吾スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
レーベル ソニーレコード
プロデュース 浜田省吾星勝鈴木ミキハル
チャート最高順位
1位 (オリコン)
浜田省吾 アルバム 年表
ROAD OUT "TRACKS"
(1996年)
青空の扉 〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜
(1996年)
初夏の頃 〜IN EARLY SUMMER〜
(1997年)
テンプレートを表示

青空の扉 〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜』(あおぞらのとびら ザ・ドアー・フォア・ザ・ブルー・スカイ)は、1996年11月11日に発売された日本ミュージシャン浜田省吾アルバム

前作『その永遠の一秒に』から3年振りのオリジナルアルバム。浜田のルーツであるR&Bをベースに作成されたポップ・アルバム。冒頭のザ・ロネッツのカバー曲「BE MY BABY」が、このアルバム像を象徴している。

数ある浜田のアルバムの中でも、最もポップで明るい作品。1990年代前半の鬱状態から抜け出し、ポジティブなメッセージが力強く描かれている。浜田自身もアルバム発売時にインタビュー等で「自分のキャリアの中で最高傑作」とたびたび発言していた。現在でも「音楽の神様が与えてくれたご褒美のようなアルバム」と語っている。

個々の楽曲に関しては、主人公が第三者的な立場から描かれているようにも見えるが、本人は「凄くパーソナルな作品」とも語っている。「さよならゲーム」が先行シングルとして発売された。

収録曲

  1. BE MY BABY
    ザ・ロネッツ1963年のヒット曲のカバー。
  2. さよならゲーム
  3. 二人の絆
  4. 彼女はブルー
  5. 紫陽花のうた
  6. 君去りし夏
  7. 恋は魔法さ
  8. 君がいるところが My sweet home
  9. あれから二人
  10. Because I love you
  11. 青空のゆくえ
    「青空のゆくえ」に対して、浜田曰く「曲を作っていると、中には凄い手ごたえというか、満足感を得られる曲がある」という作品である。
    オリコン週間アルバムチャート第1位
    1996年11月25日
    前作:
    X JAPAN
    DAHLIA
    浜田省吾
    青空の扉 〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜
    次作:
    GLAY
    BELOVED