渚駅 (長野県)
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渚駅 | |
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待合室(2022年3月) | |
なぎさ Nagisa | |
◄AK-02 西松本 (0.7 km) (0.8 km) 信濃荒井 AK-04► | |
所在地 | 長野県松本市渚三丁目[1]9-42 |
駅番号 | AK-03 |
所属事業者 | アルピコ交通 |
所属路線 | ■上高地線 |
キロ程 | 1.1 km(松本起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
66人/日(降車客含まず) -2017年- |
乗降人員 -統計年度- |
140人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1922年(大正11年)5月3日[2] |
渚駅(なぎさえき)は、長野県松本市渚三丁目にあるアルピコ交通上高地線の駅である[1]。駅番号はAK-03。
歴史
[編集]- 1922年(大正11年)
- 1927年(昭和2年)5月1日?:渚駅に改称[2]。
- 1932年(昭和7年)12月2日:松本電気鉄道に社名変更。
- 1963年(昭和38年)1月:渚停車場を渚停留所に変更[3]。
- 2011年(平成23年)4月1日:アルピコ交通に社名変更。
- 2012年(平成24年)9月7日:駅名標を同社女性社員が描いた上高地線イメージキャラクター「渕東なぎさ」をデザインしたものに変更[4]。
- 2021年(令和3年)
- 2022年(令和4年)6月10日:松本駅 - 当駅間の列車運転再開に伴いバス代行輸送を終了[7]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。ホーム上に待合室があるだけの無人駅である。
かつては貨物ヤードがあったものの、2024年時点では住宅分譲地などになっている。
利用状況
[編集]「松本市統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2009 | 68 |
2010 | 60 |
2011 | 63 |
2012 | 66 |
2013 | 74 |
2014 | 71 |
2015 | 74 |
2016 | 77 |
2017 | 66 |
駅周辺
[編集]その他
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、307頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b c 今尾恵介監修『日本鉄道旅行地図 6号 北信越』新潮社、2008年、p.39
- ^ 松本電気鉄道株式会社社史編集委員会『曙光-80年の歩み』松本電気鉄道株式会社、2000年3月、184ページ
- ^ “上高地線 渚(なぎさ)駅の駅名板が変わります”. アルピコ交通 (2012年9月7日). 2012年10月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月12日閲覧。
- ^ “【鉄道】鉄道上高地線 代行バスの運行について”. アルピコ交通株式会社 (2021年8月18日). 2021年8月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月23日閲覧。
- ^ “【鉄道】鉄道上高地線 代行バスの運行について(10/1更新)”. アルピコ交通. 2021年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月23日閲覧。
- ^ “【鉄道】上高地線 全線運行再開のお知らせ”. アルピコ交通 (2022年6月10日). 2022年6月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月14日閲覧。