新村駅 (長野県)

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新村駅
駅舎(2012年6月6日)
駅舎(2012年6月6日)
にいむら
Niimura
(1.4km) 三溝
所在地 長野県松本市大字新村548
所属事業者 アルピコ交通
所属路線 上高地線
キロ程 6.2km(松本起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
137人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1921年大正10年)10月2日
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新村駅(にいむらえき)は、長野県松本市大字新村にあるアルピコ交通上高地線である。新村駅には、車両所、乗務員詰所が設置されている。

歴史[編集]

開業時以来の駅舎が使用されてきたが、2012年(平成24年)3月24日から新駅舎の使用が開始された。旧駅舎は処遇が決まるまで存置されていたが[1]、2017年3月に解体された[2]

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する地上駅になっている。跨線橋はなく、駅舎からホームへは構内踏切を渡って行く。直営駅(ただし窓口営業時間は7時20分 - 15時50分)である[5]


構内に上高地線の車両基地(新村車両所)を有し、留置線がある。新村車庫には、かつて使用されていた日本国有鉄道(鉄道院)の最初の電車ハニフ1」が保管されていたが、2007年にさいたま市に開館した鉄道博物館に寄贈された。ハニフ1は、2007年3月21日夜にトレーラー輸送で当駅を離れたが、寄贈が決まった2006年年末から2007年3月の搬送までの土・日曜日(年末年始期間と悪天候による公開中止もあった)に一般公開を実施。最初の2日は車内に立ち入ることができたが、予想以上に傷みが発生する懸念が出たため、安全上の理由からその後は外側から見るだけに変更された。搬送日には式典と最後の一般公開が実施され、イベント終了後に輸送準備が実施された。なお、同所には凸型電気機関車ED301と以前運用されていた5000形(元東急5000系で、形式はそのまま松本電鉄でも使用された。下に写真のある5000形車両は、2011年に、東急当時の色に塗り替えられた)が保存されている。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 上高地線 下り 波田新島々方面
2 上高地線 上り 信濃荒井松本方面

利用状況[編集]

「松本市統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2009 107
2010 101
2011 117
2012 123
2013 137
2014 134
2015 137

駅周辺[編集]

路線バス[編集]

新村駅バス停

隣の駅[編集]

アルピコ交通
上高地線
北新・松本大学前駅 - 新村駅 - 三溝駅

脚注[編集]

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  1. ^ 「アルピコ交通新村駅が旧駅舎から新駅舎へ」、『鉄道ピクトリアル』第863号、電気車研究会、2012年6月、 98頁。
  2. ^ a b “築96年の駅舎ついに解体へ…アルピコ交通、新村旧駅舎を一般公開”. Response. (株式会社イード). (2017年3月10日). http://response.jp/article/2017/03/10/291919.html 2017年4月9日閲覧。 
  3. ^ 松本電気鉄道株式会社『50年のあゆみ』1970年4月1日発行/1991年10月再発行
  4. ^ 松本電気鉄道株式会社『50年のあゆみ』1970年4月1日発行/1991年10月再発行
  5. ^ 営業時間は、松本電気鉄道発行 2009年12月16日改正時刻表による。
  6. ^ 西部地域コミュニティーバス

関連項目[編集]