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浜田耕策

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
濱田 耕策
人物情報
生誕 1949年
日本の旗 日本 大分県
出身校 北海道大学学習院大学
学問
研究分野 東洋史(朝鮮古代史・渤海史)
研究機関 九州大学
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濱田 耕策(はまだ こうさく、1949年[1] - )は、日本歴史学者九州大学名誉教授。専門は朝鮮古代史・渤海史。

経歴

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1949年、大分県[1]生まれ。北海道大学文学部史学科を卒業し[1]学習院大学大学院人文科学研究科に進学した。博士課程を単位取得満期退学

その後は、九州大学文学部教授、同大学院人文科学研究院教授に就いた[1]2015年に九州大学を定年退職し[要出典]、名誉教授となった。2002年、学位論文『新羅国史の研究:東アジア史の視点から』を学習院大学に提出して文学博士号を取得[2]

研究内容・業績

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専門は満鮮史。第1回日韓歴史共同研究(2005年)において「4世紀の日韓関係」を発表した[3]

著作

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単著
論文
  • 「高句麗広開土王碑文の研究――碑文の構造と史臣の筆法を中心として(日本における朝鮮史像(特集))」『朝鮮史研究会論文集』第11号、朝鮮史研究会、1974年3月、pp. 1-37、ISSN 0590-8302 
  • 新羅人の渡日動向:七世紀の事例」『史淵』138, 九州大学, 2001年.
  • 百済紀年考」『史淵』142, 九州大学, 2005年.

脚注

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  1. ^ a b c d 濱田耕策 - 吉川弘文館
  2. ^ CiNii(学位論文)
  3. ^ 日韓歴史共同研究委員会 報告書(第1期 2002-2005年)>>第1分科”. 財団法人 日韓文化交流基金. 2011年10月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年4月26日閲覧。

外部リンク

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