イオン板橋ショッピングセンター
イオン板橋ショッピングセンター ÆON ITABASHI SHOPPING CENTER | |
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リニューアル後の外観(2024年4月) | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒175-0083 東京都板橋区徳丸2-6-1 |
座標 | 北緯35度46分13.0秒 東経139度39分38.7秒 / 北緯35.770278度 東経139.660750度座標: 北緯35度46分13.0秒 東経139度39分38.7秒 / 北緯35.770278度 東経139.660750度 |
開業日 | 2000年(平成12年)5月25日 |
正式名称 | イオンスタイル板橋 |
施設所有者 |
大木伸銅工業株式会社 日本都市ファンド投資法人[1] |
施設管理者 |
イオンリテール株式会社 ↓ イオンモール株式会社 ↓ イオンリテール株式会社[2] |
敷地面積 | 29,931.29 m² |
延床面積 | 63,616.77 m² |
商業施設面積 | 43,498 m² |
中核店舗 | イオンスタイル板橋 |
店舗数 | (専門店)71 |
営業時間 |
食品売場は8:00-24:00 9:00-22:00(2F-4F 衣料品・住生活用品) 11:00-22:00(5F レストラン街) |
駐車台数 | 906台 |
前身 | イオン板橋店 |
最寄駅 | 東武練馬駅 |
最寄IC | 中台出入口 |
外部リンク | 公式サイト |
イオン板橋ショッピングセンター(イオンいたばしショッピングセンター)は、東京都板橋区に位置し、イオンリテール[注 1]が運営するコミュニティ型ショッピングセンター(CSC)。
概要
[編集]2000年(平成12年)にマイカルが運営する「板橋サティ」として開業。当地北側に本社を置く伸銅メーカーの大木伸銅工業徳丸工場の跡地に竣工した[3]。
2011年(平成23年)3月1日に、マイカルとイオンリテールが合併したのを機に、ショッピングセンター名を現名称に、核店舗名を「イオン板橋店」に変更した。
地上5階[注 2]建てで、城北地域初のシネマコンプレックスであるイオンシネマ板橋が設置されている[3]。950台収容の駐車場を備える。
東武練馬駅北口(北西側に在る)から東方向に3分ほど歩いた、プラットホームと平行して向かい合う位置に所在する。同駅周辺は古くからの住宅地で狭路しかなく、もともと駅前広場がなかったが、再開発に伴い敷地の一部を歩道や路線バス・タクシー乗り場として提供している。また、駅周辺ではマンションの開発ラッシュによる人口増加と、昔から営業していた駅周辺の個人商店が次々に閉店するといった変化が起こり、休日には買物客の車により周辺道路が渋滞するといった弊害も出ている。
開業当初は従前からの土地保有者である大木伸銅工業と東洋信託銀行による区分所有であったが、2004年(平成16年)12月9日よりUFJ信託銀行所有部分について、日本リテールファンド投資法人が取得した[4]。
フロア構成
[編集]- 1階:食品のフロア
- 2階:婦人ファッションのフロア
- 3階:紳士・キッズワールドのフロア
- 4階:日用雑貨のフロア
- 5階:レストランとシネコンのフロア
主なテナント
[編集]イオンシネマ板橋
[編集]イオンシネマ板橋 ÆON CINEMA ITABASHI | |
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イオンシネマ板橋(2024年4月) | |
情報 | |
正式名称 | イオンシネマ板橋 |
旧名称 | ワーナー・マイカル・シネマズ板橋 |
開館 | 2000年5月25日 |
開館公演 |
『ザ・ビーチ』(ダニー・ボイル監督) 『アナザヘヴン』(飯田譲治監督) 『アメリカン・ビューティー』(サム・メンデス監督)他 |
収容人員 | (12スクリーン)2,326人 |
設備 | 5.1chデジタルサウンド、DLP |
用途 | 映画上映 |
運営 | イオンエンターテイメント株式会社 |
外部リンク | イオンシネマ板橋 |
イオンシネマ板橋(イオンシネマいたばし・ÆON CINEMA ITABASHI)とは、イオン板橋ショッピングセンター5階にあり、イオンエンターテイメントが運営するシネマコンプレックスである。
2000年5月25日の施設開業に合わせて開業。開業から2013年6月30日まではワーナー・マイカル運営によるワーナー・マイカル・シネマズ板橋として営業し[3]、2013年7月1日に現在の名称に変更。12スクリーン、計2,326席であり、イオンエンターテイメントが運営する劇場では最大級の規模を持つ。かつてはスクリーン8がTHX認証館だった。音響は全スクリーンSRD、DTS対応。現在、スクリーン8では、スカルプトオーディオを採用している。
板橋区内には1960年時点で14の映画館が存在していたが[注 3]、成増にあった成増国際劇場(1958年開業[注 3])が1991年[注 4]に閉館して以降、ワーナー・マイカルが開館するまでの9年間は板橋区内に映画館が存在しなかった。
スクリーンNo. | 座席数 | 備考 |
---|---|---|
1 | 154 | |
2 | 180 | |
3 | 149 | |
4 | 128 | |
5 | 128 | |
6 | 98 | |
7 | 152 | |
8 | 545 | 旧THXスクリーン
スカルプトオーディオ採用 |
9 | 258 | |
10 | 292 | |
11 | 92 | |
12 | 120 |
アクセス
[編集]鉄道:東武東上線東武練馬駅から歩いてすぐ。
バス:東武練馬駅停留所から歩いてすぐ。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 2013年10月31日以降一時期イオンモール
- ^ 構造上は8階
- ^ a b 板橋区の映画館「消えた映画館の記憶」を参照した[5]。
- ^ ちなみにこの年は成増に所縁の深いとんねるずのヒット曲『情けねえ』が第22回日本歌謡大賞を受賞した年でもあった。
出典
[編集]- ^ 日本リテールファンド投資法人>不動産ポートフォリオ>ポートフォリオマップ>イオン板橋ショッピングセンター - 2012年12月18日閲覧
- ^ “イオングループ店舗「イオン板橋ショッピングセンター」店舗情報”. イオンリテール株式会社. 2020年5月6日閲覧。
- ^ a b c “ワーナー・マイカル・シネマズ板橋(現「イオンシネマ板橋」)”. 港町キネマ通り (2000年9月). 2024年4月19日閲覧。
- ^ 日本リテールファンド投資法人ニュースリリース 2004年12月7日
- ^ 『映画年鑑 1960年版 別冊 映画便覧 1960』時事通信社、1960年