新スパイ大作戦
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新スパイ大作戦 | |
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ジャンル | 海外ドラマ |
出演者 | 登場人物を参照 |
テーマ曲作者 | ラロ・シフリン |
音楽 |
ロン・ジョーンズ John E. Davis |
製作 | |
製作総指揮 |
Jeffrey M Hayes Michael Fisher |
プロデューサー | Ted Roberts |
制作プロデューサー |
Michael Lake (オーストラリア側制作統括) |
撮影地 | オーストラリア |
制作 | Jeffrey Hayes Productions(協力) |
製作 | パラマウント・ネットワーク・テレビジョン |
放送 | |
放送国・地域 | アメリカ合衆国 |
シーズン1 | |
放送期間 | 1988年10月23日 - 1989年5月6日 |
回数 | 19 |
シーズン2 | |
放送期間 | 1989年9月21日 - 1990年2月24日 |
回数 | 16 |
『新スパイ大作戦』(しんスパイだいさくせん。原題:Mission: Impossible)は、1988年10月23日から1990年2月24日に渡りアメリカで放映されたテレビドラマ(1時間枠)。
内容
[編集]1966年から1973年まで放送された『スパイ大作戦』の続編。当局からの指令を受けた秘密組織のリーダーが作戦を立て、リーダー及びメンバーが作戦を遂行して行く姿を描く点は前作と同じであり、世界を舞台としている。
今作では、プロダクションの大部分がオーストラリアで行われた。
前作との主な違い
[編集]- メンバーはリーダーのジムを除いて一新。
- ジムを含めて5人のチームであり、前作に見られた作戦ごとのメンバーの変更は本作では行われない。
- 任務に直接関係ないメンバーの会話や行動が描かれている。また、メンバーが感情を表情に表すことがある。
- ジムたちの組織「IMF」が政府の秘密機関であることが分かる。
- 前作から15年後との設定のため、技術も進歩している。当局からの指令は、直径8cmくらいの光ディスクに入っていて、ジムの指紋認証で蓋が開けられ暗証番号入力で作動するプレーヤーで再生される(伝達終了後、こちらは発火はせず、回路が破壊され煙を吹いて使えなくなるだけ)。
登場人物
[編集]- ジム・フェルプス(Jim Phelps)
- 演:ピーター・グレイブス(Peter Graves)、吹替:若山弦蔵
- ニコラス・ブラック(Nicholas Black)
- 演:サーオ・ペングリス (Thaao Penghlis)、吹替:中尾隆聖
- マックス・ハート(Max Harte)
- 演:トニー・ハミルトン(Tony Hamilton)、吹替:大塚明夫
- グラント・コリアー(Grant Collier)
- 演:フィル・モリス(Phil Morris)、吹替:大塚芳忠
- ケイシー・ランドール(Casey Randall)[1話-12話]
- 演:テリー・マークウェル(Terry Markwell)、吹替:高島雅羅
- シャノン・リード(Shannon Reed)[12話-]
- 演:ジェーン・バドラー(Jane Badler)、吹替:小宮和枝
- 指令の声
- 声:ボブ・ジョンソン(Bob Johnson)、吹替:大平透
放送局
[編集]- アメリカ初放送は1988年 - 1990年、ABCで放送。全35話。
- 日本初放送は1991年3月3日 - 同年10月13日、日本テレビ系列(全編ローカルセールス枠のため、一部系列局除く。)で毎週日曜22時30分 - 23時25分で放送。ただし、「黄金の蛇」は1991年11月1日『金曜特別ロードショー』にて1話2時間枠に編集された上で放送された。全話放送。他にもTBSの水曜深夜に1997年10月から毎週1話ずつ放送され、「黄金の蛇」も同局のダイヤモンドシアターで1998年に放送された。
日本語版制作スタッフ
[編集]- 日本語版制作 - 東北新社(小柳剛、古川直正)
- タイトル - アニメーションスタッフルーム
- 効果 - リレーション
- 調整 - 熊倉亨
- プロデューサー補 - 古川典子
- 翻訳 - 木原たけし
- ディレクター - 伊達康将
- プロデューサー - 河西裕
エピソードリスト
[編集]本項目における初回放送日は、日本テレビ及びアメリカ・ABCネットワークについて説明する。 なお、邦題の上には「Mission○○(話数)」が付く。
脚注
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外部リンク
[編集]日本テレビ 日曜22:30 - 23:25【本番組で海外ドラマ枠終了】 | ||
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