忍者村

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忍者村(にんじゃむら)とは、忍者忍術をテーマにしたテーマパーク、アミューズメントパークのこと。公的な文書では「忍者体験施設」などと呼ばれる場合もある[1]

概要[編集]

忍者をテーマとしたテーマパークやアミューズメントパーク、忍者体験施設は全国各地に存在する。多くは忍術の主要流派である伊賀流甲賀流戸隠流が伝わる三重県伊賀市滋賀県甲賀市長野県長野市(旧戸隠村)およびその周辺に立地するが、日本国外での日本文化の人気の高まりもあり、2010年代後半以降はそれ以外の地域でも増加している[2][3]。また、日光江戸村東映太秦映画村登別伊達時代村といった歴史を主題にしたテーマパークにも、忍者・忍術に関するアトラクションや忍者劇場が存在する。

一覧[編集]

忍者に関するアトラクションや展示が存在する施設全般を掲載した。

北海道[編集]

東北[編集]

関東[編集]

中部[編集]

近畿[編集]

中国[編集]

四国[編集]

九州[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 忍者体験施設整備事業における検討状況について 伊賀市、2023年9月4日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i 手裏剣、水グモ… 忍者になりきれる体験施設10選 日本経済新聞、2018年10月21日
  3. ^ a b c d 福島嵩仁「二〇一八年の忍者界動向」 『忍者研究』 2019 pp.37-41