安野玲
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安野 玲(あんの れい、1963年 - )は、日本の翻訳家。 お茶の水女子大学文教育学部卒業。日本推理作家協会会員。東京生まれ[1]。
翻訳
[編集]- 『はてしなき追跡』(ゲイリー・ポールセン、安藤由紀絵、くもん出版、くもんの海外児童文学シリーズ3) 1991
- 『死の舞踏』(スティーヴン・キング 、福武書店) 1993、のち福武文庫、のちパジリコ、のちちくま文庫 2017
- 『いつもの空を飛びまわり』(スーザン・パルウィック、筑摩書房) 1996
- 『目ざめよ〈能力者〉! アドベンチャー&ファンタジー』(ダグラス・ヒル、社会思想社、現代教養文庫) 1996
- 『事件、わたしの場合』(ジェニファー・シュート、扶桑社、扶桑社ミステリー) 1998
- 『なぜ自分をいじめるの? サドマゾヒズムの心理学』(ジョン・マンダー・ロス、朝日新聞社) 1999
- 『見えない蜘蛛の巣』(C・アームストロング、小学館、小学館文庫、海外名作ミステリー) 2000
- 『心のすれちがいを感じる夫婦・恋人のために』(ドント・スウェット・プレス編集部、扶桑社、リチャード・カールソンの“くよくよするな”ブックス) 2003
- 『リチャード三世「殺人」事件』(エリザベス・ピーターズ、扶桑社、扶桑社ミステリー) 2003
- 『時と神々の物語』(ロード・ダンセイニ 、中野善夫,中村融,吉村満美子共訳、河出書房新社、河出文庫) 2005
- 『しっかりものの老女の死』(ジェイニー・ボライソー、東京創元社、創元推理文庫) 2005
- 『最後の夢の物語』(ロード・ダンセイニ、中野善夫,吉村満美子共訳、河出書房新社、河出文庫) 2006
- 『ページをめくれば』(ゼナ・ヘンダースン、中村融編、山田順子共訳、河出書房新社、奇想コレクション) 2006
- 『ちいさな人形とちいさな奇蹟』(レイチェル・フィールド、ランダムハウス講談社) 2006
- 『悪魔の薔薇』(タニス・リー、中村融編、市田泉共訳、河出書房新社、奇想コレクション) 2007
- 『20世紀の幽霊たち』(ジョー・ヒル、白石朗,玉木亨,大森望共訳、小学館、小学館文庫) 2008
- 『待ちに待った個展の夜に』(ジェイニー・ボライソー、東京創元社、創元推理文庫) 2008
- 『夏の夜のわるい夢』(ジェイニー・ボライソー、東京創元社、創元推理文庫) 2011
- 『ナイト I』(ジーン・ウルフ、国書刊行会、ウィザード・ナイトシリーズ1) 2015
- 『ナイト II』(ジーン・ウルフ、国書刊行会、ウィザード・ナイトシリーズ2) 2015
- 『ウィザード I』(ジーン・ウルフ、国書刊行会、ウィザード・ナイトシリーズ3) 2015
- 『ウィザード II』(ジーン・ウルフ、国書刊行会、ウィザード・ナイトシリーズ4) 2015
- 『フィフス・ウェイブ 』(リック・ヤンシー、集英社文庫) 2016
- 『草地は緑に輝いて』(アンナ・カヴァン、文遊社) 2020
テイラー・スミス作品
[編集]- 『沈黙の罪』(テイラー・スミス、ハーレクイン、Mira文庫) 2001
- 『忘却の罪』(テイラー・スミス、ハーレクイン、Mira文庫) 2003
- 『煉獄の華』(テイラー・スミス、ハーレクイン、Mira文庫) 2004
- 『沈黙の罪』(テイラー・スミス、ハーレクイン、Mira) 2007
「移動都市」シリーズ
[編集]- 『移動都市』(フィリップ・リーヴ、東京創元社、創元SF文庫) 2006
- 『掠奪都市の黄金』(フィリップ・リーヴ、東京創元社、創元SF文庫) 2007
- 『氷上都市の秘宝』(フィリップ・リーヴ、東京創元社、創元SF文庫) 2010
- 『廃墟都市の復活』上・下(フィリップ・リーヴ、東京創元社、創元SF文庫) 2018