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大鷲山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大鷲山
標高 817[1] m
所在地 富山県下新川郡朝日町
位置 北緯36度57分2秒 東経137度37分45秒 / 北緯36.95056度 東経137.62917度 / 36.95056; 137.62917座標: 北緯36度57分2秒 東経137度37分45秒 / 北緯36.95056度 東経137.62917度 / 36.95056; 137.62917
大鷲山の位置(富山県内)
大鷲山
大鷲山 (富山県)
の位置
プロジェクト 山
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大鷲山(おおわしやま)は、富山県下新川郡朝日町にある山。標高は817m。 富山県登山連盟の富山の百山の一つ。

概要

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境川笹川の分水嶺の山。黒部川扇状地から は美しい三角形の山容に見える。北アルプスの最初のピークでもあり、滑川市魚津市など新川平野の他、富山市街からもこの山が見える[2]

山名の由来

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山名は笹川支流の大鷲谷から付けられたもので、書籍の「とやま山ガイド」の付けた名から広まった。1872年の古地図での名前は「尻太山」。

生態

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標高は低いが、日本海の強風を直に受けるため、山頂近くは高山のような植生をしており、ブナ林などが発達している。


登山

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林道烏帽子山線の途中に登山口があり、そこから小1時間で山頂に着く。

参考文献

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  • 『富山県山名録』 桂書房
  • 『富山の百山』 北日本新聞社

脚注

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  1. ^ 地理院地図
  2. ^  『富山県山名録』 桂書房、2000年、9頁-10頁。

関連項目

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