南綾子
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南 綾子 (みなみ あやこ) | |
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誕生 |
1981年1月19日(43歳) 日本・愛知県名古屋市 |
職業 | 小説家 |
主な受賞歴 | 第4回女による女のためのR-18文学賞大賞(2005年) |
デビュー作 | 「夏がおわる」(2005年) |
公式サイト | アラサーすっぴん@Podcast |
ウィキポータル 文学 |
南 綾子(みなみ あやこ、1981年1月19日 - )は、日本の小説家。愛知県名古屋市出身[1]。
経歴・人物
[編集]愛知淑徳短期大学文芸学科卒業[2]。2005年、第4回女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞しデビュー。
同じく女による女のためのR-18文学賞からデビューした豊島ミホと親交があり、Podcast「アラサーおんなのすっぴんトーク[3]」を配信していた。
作品
[編集]単行本
[編集]- 『ほしいあいたいすきいれて』新潮社、2007年2月
- 『ベイビィ、ワンモアタイム』角川書店、2009年1月
- 『嘘とエゴ』幻冬舎、2010年3月
- 『夜を駆けるバージン』光文社、2011年4月
- 『マサヒコを思い出せない』幻冬舎、2013年2月
- 『わたしの好きなおじさん』実業之日本社、2013年6月
- 『すべてわたしがやりました』祥伝社、2014年3月
- 『婚活1000本ノック』新潮社、2014年12月
- 『ぬるま湯女子会、38度(ときどきちょっと熱い)』双葉社、2016年6月
- 『知られざるわたしの日記 ベテラン処女の最後の一年』双葉社、2017年11月
- 『ぬるま湯女子会』双葉文庫、2018年12月(『ぬるま湯女子会、38度(ときどきちょっと熱い)』文庫改題)
- 『ダイエットの神様』双葉社、2019年10月
- 『21世紀の処女』双葉文庫、2020年8月(『知られざるわたしの日記 ベテラン処女の最後の一年』文庫改題)
- 『結婚のためなら死んでもいい』新潮文庫、2021年2月(『婚活1000本ノック』全面改稿の上、文庫改題)
- 『タイムスリップしたら、また就職氷河期でした』双葉文庫、2021年10月
- 『死にたいって誰かに話したかった』双葉文庫、2023年1月12日
アンソロジー収録
[編集]- 『Love stories あなたの恋をかえる8の物語』メディア・クライス、2006年5月
- 『蜜の競艶』河出i文庫、2007年9月
- 『文芸あねもね』新潮文庫、2012年2月
- 『10分間の官能小説集』講談社文庫、2012年6月
- 『運命の人はどこですか?』祥伝社文庫、2013年4月
- 『10分間の官能小説集2』講談社文庫、2013年5月
- 『密やかな口づけ』幻冬舎文庫、2014年2月
- 『10分間の官能小説集3』講談社文庫、2014年9月
雑誌掲載作品
[編集]- 「橋の上の消しゴム」 - 『小説新潮』2008年10月号 掲載
- 「つばめくん」 - 『GINGER L.』2010 WINTER 01(幻冬舎)掲載
- 「ステップアウトは減点」 - 『小説新潮』2010年6月号 掲載
- 「静かな夜のルーティーン 」 - 『小説宝石』2011年4月号 掲載
- 「すてきなおじさん」 - 『問題小説』2011年9月号 掲載
- 「何かが終わるシグナル」 - 『小説宝石』2011年11月号 掲載
- 「せんせいが好き」 - 『月刊ジェイ・ノベル』2011年12月号 掲載
- 「かえるのうたがきこえてくるよ」 - 『小説現代』2012年7月号 掲載
- 「空振り三振、延長突入!」 - 『小説新潮』2016年11月号 掲載
脚注
[編集]- ^ 女による女のためのR-18文学賞 第4回受賞作品
- ^ “文芸あねもね公式ブログ 文芸あねもねトークショーin名古屋レポ 2011.08.30”. 2022年2月3日閲覧。
- ^ 豊島ミホ 南綾子「アラサーおんなのすっぴんトーク」
関連項目
[編集]- 吉川トリコ - 短期大学文芸学科の先輩。
- 文化放送モバイルplus presents 生放送! - 出演経験あり。