瀬戸町北泊

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瀬戸町北泊
光輪寺
瀬戸町北泊の位置(徳島県内)
瀬戸町北泊
瀬戸町北泊
北灘町北泊の位置
北緯34度14分07秒 東経134度34分39秒 / 北緯34.23528度 東経134.57750度 / 34.23528; 134.57750
日本の旗 日本
都道府県 徳島県の旗 徳島県
市町村 鳴門市
地区 瀬戸地区
人口
2022年(令和4年)7月31日現在)[1]
 • 合計 388人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
771-0362 (小海)[2]
771-0364 (その他)[3]
市外局番 0885[4]
ナンバープレート 徳島

瀬戸町北泊(せとちょうきたどまり)は、徳島県鳴門市大字郵便番号は771-0362(小海)、771-0364(その他)。

地理[編集]

鳴門市の北東部、四国の東北端に位置。北は瀬戸内海に面し、東に位置する島田島との間の小鳴門海峡の出入口に位置する漁業集落。また島田島内の一部、主に四国本土側との対岸部分も北泊に含まれている。この他、西南方に字小海という飛び地があり、半農半漁の地域である。島田島とは、北泊集落の南東部で小鳴門新橋鳴門スカイライン)で結ばれている。

漁業は播磨灘で行われているが沿岸漁業が不振のため、ワカメ養殖に転向する傾向が強まっている。北泊集落の裏山は、昔から入会地(北泊財産区)で、鳴門カントリークラブに貸与されている。

小字[編集]

  • 小海
  • 北泊

歴史[編集]

江戸期から1889年明治22年)にかけては板東郡および板野郡であった。寛文4年より板野郡に属した。明治22年の町村制施行に伴い同郡瀬戸村、昭和3年に瀬戸町の大字となった。昭和22年3月には鳴南市、同年5月より現在の鳴門市の字名となる。

地名の由来[編集]

地名は小鳴門海峡の北に位置することにちなむものと思われる。

世帯数と人口[編集]

2022年(令和4年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
瀬戸町北泊 221世帯 388人

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

番地 小学校 中学校
小海を除く 鳴門市瀬戸小学校 鳴門市立瀬戸中学校
小海 鳴門市明神小学校

交通[編集]

バス[編集]

徳島バス
  • 北泊

道路[編集]

施設[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 鳴門市世帯数・人口月報”. 鳴門市 (2021年7月31日). 2022年8月22日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月22日閲覧。
  3. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月22日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月22日閲覧。
  5. ^ 鳴門市立幼稚園、小学校及び中学校の通園及び通学区域に関する規則”. 鳴門市. 2022年8月22日閲覧。

参考文献[編集]

外部リンク[編集]