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万場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
万場
万場の位置(愛知県内)
万場
万場
万場の位置
万場の位置(名古屋市内)
万場
万場
万場 (名古屋市)
北緯35度9分12.06秒 東経136度49分47.02秒 / 北緯35.1533500度 東経136.8297278度 / 35.1533500; 136.8297278
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
中川区
支所 富田支所
人口
2019年(平成31年)2月1日現在)[WEB 1]
 • 合計 4,187人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
454-0997(万場)[WEB 2]
454-0992(富田町大字万場)[WEB 3]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

万場(まんば)は、愛知県名古屋市中川区にある町名。現行行政地名は万場一丁目から万場五丁目と富田町大字万場。住居表示未実施[WEB 5]

地理

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万場一丁目から五丁目は名古屋市中川区の北西部に位置し、東は庄内川を挟んで中村区岩塚町、西は新川を挟んで吉津、南は長須賀、北は海部郡大治町大字砂子に接する。

歴史

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町名の由来

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尾張国地名考』には本来の表記は「馬場」であり、略して「まば」と称したものとある[1]

沿革

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大字万場

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万場一丁目~万場五丁目

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  • 1996年(平成8年)1月13日 - 中川区富田町大字万場・富田町大字長須賀の各一部より、同区万場一丁目から五丁目が成立[5]

世帯数と人口

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2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 1]

丁目 世帯数 人口
万場一丁目 499世帯 1,108人
万場二丁目 192世帯 431人
万場三丁目 424世帯 948人
万場四丁目 307世帯 709人
万場五丁目 435世帯 991人
1,857世帯 4,187人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

2000年(平成12年) 4,037人 [WEB 6]
2005年(平成17年) 4,131人 [WEB 7]
2010年(平成22年) 4,270人 [WEB 8]
2015年(平成27年) 4,251人 [WEB 9]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]

丁目・字 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
万場一丁目 全域 名古屋市立万場小学校 名古屋市立はとり中学校 尾張学区
万場二丁目 全域
万場三丁目 全域
万場四丁目 全域
万場五丁目 全域
万場字流作 全域

交通

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施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
16
15
14
13
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
略地図
1
名古屋市立万場小学校
2
名鉄名古屋タクシー
3
八幡社
4
万場幼稚園
5
天理教丸八分教会
6
天神社
7
北畑公園
8
秋葉社
9
愛知県営万場東住宅
10
国玉神社
11
覚王院
12
光圓寺
13
郷内公園
14
出口公園
15
万場川東公園
16
万場大橋緑地

万場一丁目

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  • 北畑公園
1989年(平成元年)4月1日供用開始[WEB 12]
  • 愛知県営万場東住宅

万場二丁目

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万場三丁目

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  • 郷内公園
1989年(平成元年)4月1日供用開始[WEB 12]
  • 万場大橋緑地

万場四丁目

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  • 名古屋市立万場小学校
  • 万場川東公園
1993年(平成5年)4月1日供用開始[WEB 12]

万場五丁目

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  • 八幡社
  • 万場幼稚園
  • 出口公園
1989年(平成元年)4月1日供用開始[WEB 12]

富田町大字万場

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  • 秋葉社

その他

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日本郵便

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  • 集配担当する郵便局は以下の通りである[WEB 13]
町丁 郵便番号 郵便局
万場 454-0997[WEB 2] 中川郵便局
富田町大字万場 454-0992[WEB 3]

脚注

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WEB

[編集]
  1. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年2月20日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 中川区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年2月13日閲覧。
  6. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  10. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  11. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ a b c d 都市公園の名称、位置及び区域並びに供用開始の期日” (2019年5月1日). 2019年11月3日閲覧。
  13. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月10日閲覧 (PDF)

書籍

[編集]
  1. ^ 名古屋市計画局 1992, p. 478.
  2. ^ a b c d e 名古屋市計画局 1992, p. 834.
  3. ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 831.
  4. ^ 『広報なごや No.560(中川区版)』名古屋市、1994年8月1日、10頁。 
  5. ^ a b 『広報なごや No.577(中川区版)』名古屋市、1996年1月1日、14頁。 

参考文献

[編集]
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879 

関連項目

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外部リンク

[編集]
  • ウィキメディア・コモンズには、万場に関するカテゴリがあります。