ユー・クッド・ビー・マイン

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ユー・クッド・ビー・マイン
ガンズ・アンド・ローゼズシングル
初出アルバム『ユーズ・ユア・イリュージョン II
B面 シヴィル・ウォー
リリース
ジャンル ハードロックヘヴィメタル
時間
レーベル ゲフィン・レコードアメリカ合衆国の旗
MCAビクター(MVDG-3)日本の旗
作詞・作曲 イジー・ストラドリン
アクセル・ローズ
プロデュース マイク・クリンク
ガンズ・アンド・ローゼズ
チャート最高順位
  • 2位(アイルランド[1]、スイス[2]、スウェーデン[3]、ニュージーランド[4]、ノルウェー[5]
  • 3位(イギリス[6]、オーストラリア[7]
  • 4位(オランダ[8]
  • 5位(ドイツ[9]
  • 8位(オーストリア[10]、フランス[11]
  • 23位(日本[12]
  • 29位(アメリカ[13]
ガンズ・アンド・ローゼズ シングル 年表
ナイトレイン
(1989年)
ユー・クッド・ビー・マイン
(1991年)
ドント・クライ
(1991年)
音源
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ユー・クッド・ビー・マイン」(You Could Be Mine)は、ガンズ・アンド・ローゼズ1991年に発表した楽曲。アメリカ映画ターミネーター2』の主題歌に使用され[14]、同作に主演したアーノルド・シュワルツェネッガーの写真をジャケットに使用したシングルとして発表された後、9月発売のスタジオ・アルバムユーズ・ユア・イリュージョン II』にも収録された。

2009年には、同じくターミネーター・シリーズのアメリカ映画『ターミネーター4』のサウンドトラックでも使用された[15]

背景[編集]

作詞・作曲は、メンバーのイジー・ストラドリンアクセル・ローズによる[16]。歌詞には、アクセルが影響を受けたというエルトン・ジョンの楽曲「僕もあの映画をみている (I've Seen That Movie Too)」のタイトルを元にした部分があり[17]、クレジットにはバーニー・トーピンとエルトン・ジョンの名が「Special Thanks to」として記されている[16]

レコーディングはアクセル、イジー、スラッシュダフ・マッケイガンマット・ソーラムの5人だけで行われ、外部ミュージシャンは参加しておらず、キーボードも使用されていない[16]

反響[編集]

バンドの母国アメリカでは、総合チャートのBillboard Hot 100で29位、『ビルボード』誌のメインストリーム・ロック・チャートでは3位に達した[13]

イギリスでは、ガンズ・アンド・ローゼズのシングルとしては初めて全英シングルチャートでトップ3入りを果たした[6]。ノルウェーのシングル・チャートでは6位で初登場し、翌週より6週連続で2位となって、12週連続でトップ5にランク・インするヒットとなった[5]

脚注[編集]