バサジィ大分
バサジィ大分 | |
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原語表記 | バサジィ大分[1] |
呼称 | バサジィ大分[1] |
クラブカラー | オレンジ |
創設年 | 2003年 |
所属リーグ | 日本フットサルリーグ |
所属ディビジョン | Fリーグディビジョン1 |
ホームタウン | 大分県大分市[1] |
ホームスタジアム |
サイクルショップコダマ 大洲アリーナ ビーコンプラザ べっぷアリーナ |
収容人数 |
コダマ=2,088人 B-COM=4,098人 べっぷ=3,738人 |
運営法人 | 株式会社大分スポーツプロジェクト[1] |
監督 | 狩野新 |
公式サイト | 公式サイト |
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
バサジィ大分(バサジィおおいた、Vasagey Oita)は、日本の大分県大分市をホームタウンとする[1]、日本フットサルリーグ(Fリーグ)に加盟するフットサルクラブ。
歴史
[編集]2003年にエスペランサとして創設される。2006年に九州フットサルリーグに優勝。2006年9月25日に運営会社の「大分スポーツプロジェクト」が設立され、[2]同年11月に設立された日本フットサルリーグに8つの創立チームのひとつとして参加。チーム名をバサジィ大分に改名した。2007年9月23日に開幕したFリーグに参戦している。2010年8月31日にはクラブ事務所を大分市花園に移転した。
クラブマスコットは、猿をモチーフとしたバサル。チームカラーはオレンジ。チーム名のバサジィは、大分弁の「ばされー」「ばさねー」(すごい)と、「さじい」(俊敏だ)によるかばん語。大分県の名産品であるサバとアジの音も入っている[3]。
2018年1月18日、Fリーグが2018-2019シーズンから2部制を導入するにあたって新設されるFリーグディビジョン1(F1)へ参加することが決定した[1]。
ホームゲームでは毎回、会場MCから指名された観客がその試合の登録メンバーをマイクにて読み上げ紹介するというユニークな試みが行われているが、新型コロナウイルスの影響により2020年以降は休止している。
チームのルールとして所属選手は全員、髭を伸ばすことと、染髪、副業を禁止している。
シーズン中の副業禁止のため、2022-24年現在のチームは名古屋オーシャンズなどと同様に実質プロチームとして扱われている。
引退する相手チームの選手にメッセージの横断幕を掲げるなど、サポーターが非常に温かい。
クラブ成績
[編集]年度 | 所属 | ステージ | 勝点 | 試合 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 | 得失 | リーグ戦順位 | 年間順位 |
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2007-08 | Fリーグ | - | 20 | 21 | 6 | 2 | 13 | 50 | 83 | -33 | 6位 | |
2008-09 | 24 | 21 | 7 | 3 | 11 | 57 | 64 | -7 | 6位 | |||
2009-10 | 39 | 27 | 10 | 9 | 8 | 62 | 61 | +1 | 5位 | |||
2010-11 | 47 | 27 | 14 | 5 | 8 | 109 | 85 | +24 | 3位 | |||
2011-12 | 42 | 27 | 13 | 3 | 11 | 82 | 72 | +10 | 4位 | |||
2012-13 | 34 | 27 | 10 | 4 | 13 | 62 | 63 | -1 | 7位 | |||
2013-14 | 前期 | 26 | 18 | 8 | 2 | 8 | 47 | 38 | +9 | 5位 | 2位 | |
後期 | 35 | 18 | 11 | 2 | 5 | 65 | 46 | +19 | 2位 | |||
2014-15 | - | 69 | 33 | 21 | 6 | 6 | 117 | 85 | +32 | 2位 | 5位 | |
2015-16 | 52 | 33 | 15 | 7 | 11 | 87 | 84 | +3 | - | 7位 | ||
2016-17 | 34 | 33 | 10 | 4 | 19 | 95 | 104 | -11 | 8位 | |||
2017-18 | 19 | 33 | 4 | 7 | 22 | 65 | 118 | -53 | 12位 | |||
2018-19 | F1 | 48 | 33 | 13 | 9 | 11 | 112 | 99 | +13 | 6位 | ||
2019-20 | 78 | 33 | 25 | 3 | 5 | 159 | 59 | +100 | 2位 | |||
2020-21 | 45 | 22 | 14 | 3 | 5 | 84 | 50 | +30 | 2位 | |||
2021-22 | 36 | 22 | 10 | 6 | 6 | 70 | 61 | +9 | 4位 | |||
2022-23 | 10 | 22 | 3 | 1 | 18 | 36 | 86 | -50 | 10位 | |||
2023-24 | 42 | 22+5 | 10+2 | 4+2 | 8+1 | 65 | 48 | +17 | 6位 | 5位 | ||
2024-25 |
※2013-14シーズン以降の年間順位はプレイオフ終了後(不出場の場合はリーグ戦)の順位。
※2023-24シーズンはレギュラーシーズン22試合の後、上位6チーム下位6チームの1試合総当たり5試合の変則二期制。レギュラーシーズンの勝ち点得失点差などはファイナルステージにも持ち越しになる。
獲得タイトル
[編集]個人
[編集]- Fリーグベストファイブ
- Fリーグ特別賞
- 2008-2009 小曽戸允哉
- Fリーグ新人賞
- 2019-2020 岩永汰紀
2022-23シーズン所属選手
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過去に在籍した選手・スタッフ
[編集]- 監督
- ゴレイロ
- フィールドプレイヤー
ユニフォーム
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- チームカラーはオレンジ色
ユニフォームスポンサー
[編集]掲出箇所 | スポンサー名 | 表記 | 掲出年 | 備考 |
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胸 | 二階堂酒造 | NIKAIDO | 2010-11 ~ | |
鎖骨 | 大分銀行(左上) 大和ハウス工業(右上) |
OITA BANK Daiwa House |
2013-14 ~ 2013-14 ~ |
|
背中上部 | 日本航空 | JAL | 2012-13 ~ | 2012-13は「JAPAN AIRLINES」表記 |
背中下部 | 豊後企画集団 | 豊後企画の賃貸 お部屋ラボ |
2017-18 ~ | |
袖 | トキハ | TOKIWA | 2013-14 ~ | |
パンツ | 日出電機(左下) 佐野土木建設(右下) |
日出電機 佐野土木建設 |
2013-14 ~ 2013-14 ~ |
・2009~2014シーズンのエスポラーダ北海道戦及び2018シーズンのFリーグ選抜戦では「白ユニDAY」と題し、ホームゲームにて2ndユニホームの白を着用。
ユニフォームサプライヤー
[編集]歴代ユニフォームスポンサー年表
[編集]年 | 胸 | 鎖骨 | 袖 | 背中上部 | 背中下部 | パンツ左下 | パンツ右下 | パンツ背面 | サプライヤー |
2007-08 | SOPH. | - | NIKAIDO | LAWSON | - | NIKAIDO | - | - | UMBRO |
2008-09 | PANTANAL | ||||||||
2009-10 | JGS | Daiwa House | NIKAIDO | ||||||
2010-11 | NIKAIDO | OITA BANK | ANA | Daiwa House | |||||
2011-12 | |||||||||
2012-13 | JAPAN AIRLINES | ||||||||
2013-14 | OITA BANK(左上) Daiwa House(右上) |
TOKIWA | JAL | 日出電機 | 佐野土木建設 | ||||
2014-15 | 豊後企画集団 | ||||||||
2015-16 | |||||||||
2016-17 | |||||||||
2017-18 | 豊後企画の賃貸 お部屋ラボ |
- | ATHLETA | ||||||
2018-19 |
脚注
[編集]- ^ a b c d e f 『日本フットサルリーグ フットサル中期ビジョンと2018/2019シーズン以降の取り組みについて』(プレスリリース)日本フットサルリーグ、2018年1月18日 。2018年2月10日閲覧。
- ^ http://www.vasagey.com/club/
- ^ バサジィ大分 チーム概要 Fリーグ公式サイト 2013年11月18日閲覧