シンテックホズミ
種類 | 株式会社 |
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略称 | shcl |
本社所在地 |
日本 〒470-0217 愛知県みよし市根浦町五丁目3番地1 |
設立 | 1992年 |
法人番号 | 4180301018538 |
事業内容 | 搬送ロボット、サービスロボット、VR、自動車修理書 |
代表者 | 代表取締役社長 工藤年彦 |
資本金 | 3億5000万円 |
純利益 |
5億3,200万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
41億2,000万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
86億5,200万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 455名 |
主要株主 | トヨタ自動車株式会社 70% |
外部リンク | http://www.shcl.co.jp/ |
株式会社シンテックホズミ(英: SHINTEC HOZUMI Co., Ltd.)は、愛知県みよし市に本社を置く企業。
概要
[編集]自動車産業を中心に、無人搬送ロボット、サービスロボット、VR、AR、自動化ツール(RPA)、自動車生産設備の開発・製造、マニュアルの編集、CGを利用したデジタルコンテンツの制作などを行っている。
持株の70%をトヨタ自動車株式会社が保有しており、トヨタグループ各社との取引がある。
最寄駅は名鉄豊田線 黒笹駅
キャッチコピーは「Move the Future 未来を運ぶ、未来を動かす」
沿革
[編集]- 1992年「保寿美工業」と「神光マイクロ」が合併し、発足
- 1994年自動車修理書編集開始 用品取付書、取扱書制作開始
- 1998年オーナーズマニュアル編集作業開始 マイクロフィルムをデジタルデータに変換するデジタルコンバート業務を開始
- 1999年工程整備業務参入
- 2000年中国(天津汽車)向け設備受注決定
- 2001年中国(天津汽車)向けNBC2ライン受注
- 2002年ロボット・オフラインティーチングを開始
- 2003年中国現地法人 天津神技治具設備有限公司設立
- 2004年AGV(SH-ALPS)1号機 導入
- 2005年EWD(配線図)Web版開始
愛知万博IMTS用サーボECU納入
トヨタ自動車(株)より技術開発賞受賞
- 2009年メッセナゴヤ初出展
天津神技サービス事業部開業
- 2010年『SILPS-Tango』生産開始 天津神技治具設備有限公司 長春事務所開設
CSR委員発足
- 2011年東日本大震災に対し支援開始
一般建設業許可取得(機械器具設置工事業)
- 2012年東北営業所開設
PHV導入 太陽光発電システム導入 国際物流総合展 初出展
- 2014年太陽光発電システム導入完了 非常用電力供給システム構築
東洋経済 エコオフィス特集 記事掲載 SILPS codeナビゲーションシステム発売 SILPS Mini発売
- 2015年東北営業所移転
東京営業所(現 東日本オフィス)開設
平成30年7月豪雨災害に対し支援開始
- 2019年以下出展
『あいちロボットショーケース』 『AICHI IMPACT!2019』 『第2回名古屋ロボデックス ロボット開発・活用展』 『「モノ+スゴ」プロジェクトin名古屋駅前』 『ISPO2019展示会』 『ロボカップアジアパシフィック大会一年前イベント』 『第2回あいちロボットショーケース』
- 2020年 サービスロボット『AISLE』新たなホスピタリティを提案
ガイドレス搬送ロボット『TANGO2020』発売 次世代搬送ロボットコンセプトモデル~NEXT~発表 『AISLE Tower Type』紫外線照射による除菌機能を発売
- 2021年 技術開発拠点『RaaS Lab』開設
6月 2050 Carbon Neutral宣言
『プライベート展示会』開催
本社リノベーション工事を実施
8月 Smart mobile robot NEXTシリーズ新商品『NN-1100』発売
12月1日 オンラインストア開設
12月31日 『SILPS』旧シリーズ販売終了
- 2022年 NEXTシリーズ新商品『NN-360』発売
2月 AISLEシリーズ新商品『Grace』『MX』発売
[2]。
事業所
[編集]関連会社
[編集]- 神技智能机器人(天津)有限公司(2022年3月より社名変更)
旧天津神技治具設備有限公司(中国)
出典
[編集]- ^ a b c 株式会社シンテックホズミ 第57期決算公告
- ^ “中部企業「これで克つ」 シンテックホズミ:日本経済新聞”. 日本経済新聞. 2016年4月14日閲覧。