コンテンツにスキップ

アミール・ナデリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Amir Naderi
アミール・ナデリ
アミール・ナデリ
生年月日 1945年
出生地 イランの旗 イラン アーバーダーン[1]
職業 映画監督
ジャンル 映画
活動期間 1971年 -
主な作品
ドリーム ホーム 99%を操る男たち
受賞
ヴェネツィア国際映画祭
カトリックメディア協議会賞
2008年ベガス
監督・ばんざい!賞
2016年モンテ
その他の賞
日本映画プロフェッショナル大賞
監督賞
2011年Cut
テンプレートを表示

アミール・ナデリAmir Naderi1945年 - )は、イラン映画監督である[2]

経歴

[編集]

1986年に『駆ける少年』で、1989年に『水、風、砂』で、ナント三大陸映画祭グランプリを受賞する[3]。2011年、西島秀俊主演の『Cut』を監督する[4]

フィルモグラフィー

[編集]
  • ハーモニカ(1974年)
  • 駆ける少年(1986年)
  • 水、風、砂(1989年)
  • マンハッタン・バイ・ナンバーズ(1993年)
  • A, B, C... Manhattan(1997年)
  • マラソン(2002年)
  • サウンド・バリア(2005年)
  • ベガス(2008年)
  • Cut(2011年)

著作

[編集]

「遠くから小津を観察する」『小津安二郎 大全』(朝日新聞出版、2019年)収録

脚注

[編集]
  1. ^ Hamid Naficy (2012). A Social History of Iranian Cinema, Volume 4: The Globalizing Era, 1984-2010. Duke University Press. p. 29 
  2. ^ Hamid Naficy (2001). An Accented Cinema: Exilic and Diasporic Filmmaking. Princeton University Press. p. 244 
  3. ^ 広島市長「ロケで平和伝えて」 イラン出身の映画監督に”. 朝日新聞 (2013年6月21日). 2014年3月13日閲覧。
  4. ^ アミール・ナデリ監督が柳下毅一郎と熱論「日本は映画の豊かな国」”. 映画.com (2011年12月24日). 2014年3月13日閲覧。

外部リンク

[編集]