Wikipedia:秀逸な記事の選考/過去の推薦/2005年

2005年[編集]

ラグナロクオンライン[編集]

(ノート) 《推薦理由》 模範的スタブに選ばれたこともある記事ですが、スタブで空欄となっていた項目がすべて精密に埋まりました。Piaキャロットの例を見ても学術で無いゲームジャンルというのは難しいようですが、ゲームを始める上で問題ない情報量、および管理状態などの現状の問題まで含めた広い視点を持つ記事として推薦します。 Elthy 2005年2月21日 (月) 05:10 (UTC)[返信]

  • (コメント)一部記載をしている為判断は第三者の方にお任せしますが、他の執筆者の方々の協力もあり推薦事項は満たしているのではないでしょうか。--Al 2005年3月3日 (木) 07:00 (UTC)[返信]
  • (コメント)単なるデータの集積ではなく、そこに育まれている文化への言及もあり、秀逸の候補たり得るものと思います。また、ゲームなどのジャンルの粗悪記事に対して模範を示す意味でも、この記事のような優良記事が注目を集めるのは良いことだと思います。
    ただ、私のようなあまり詳しくない人間が読み進むには(大体推測はできますけれど)少々分かりづらい部分がありました。次のような言葉についての用語解説があれば尚良いと思います。これらの点について改善されれば賛成したいと思っています。
    • BOT - 私はわかりますけれど、一般の読者にとってはどうでしょうか。
    • 転生 - 何カ所かで話題として触れられていますが、ゲームルール上どのようなものであるのか、文化的にどう位置づけられているのかが良く分かりませんでした。 Yugui 2005年3月6日 (日) 04:46 (UTC)[返信]
  • 上記Yuguiさんの書かれている内容はかなり追記されているようです。改めて評価願えれば。Elthy 2005年3月28日 (月) 02:24 (UTC)[返信]
  • (保留)これだけ広く展開しているオンラインゲームであれば、社会的・文化的・経済的な視点も必要ではないかと思いました。ゲーム内部については詳しく書かれていますが、外側からの視点に乏しい印象を受けました。一歩引いたところから見てみる必要があると思います。電気山羊 2005年3月6日 (日) 11:33 (UTC)[返信]
    • 電気山羊さんの観点から見るとゲームジャンルからは秀逸な記事は生まれようがないという感覚にとらわれます。ゲームの対象年齢相手にムーブメントを起こすことはあるとはいえ、「老人から子供までという意味での」一般社会や文化に現象を起こすようなゲームとなると殆どないと思いますが。「文化」にたいしての捕らえ方が間違っているのでしょうか?Elthy 2005年3月28日 (月) 02:24 (UTC)[返信]
      • 「ゲームだから」という理由で不当に評価することはないつもりですので、どうぞご理解ください。ただ不理解から外れたことを言っていたなら指摘して頂ければと思います。さて、少なくとも前回読んだときは、ゲーム内部については詳しいけれども、外側からの視点が不足していました。今回は海外の事情やサーバについて、また「ラグナロク関連問題」などが加筆されていて、だいぶ良くなってきたように思いました。ただ加筆された分、文章の推敲やセクションの構成改変(例えばゲームシステムについてはまとめて、関連問題は後ろに持ってきたりなど)の余地はまだまだあると思います。保留は外しますが、賛成はできません。
      • 「社会的・文化的・経済的な視点」と書きましたが、社会現象にならなくても、広く展開し成功しているものなら、例えば「関連問題」のように、そのような視点はあると思いますがいかがですか?他にもカルチャー誌(あるいはゲーム誌)などで、ゲームの外から見た評価があれば参考にできると思います。探しても見つからない場合は仕方ありませんが。内容によってはオンラインゲームMMORPGなどにまとめて書いた方が適切になるかもしれないので文章を選ぶ必要はありますが、そういう背景や周囲に触れることは重要ではないでしょうか。電気山羊 2005年3月29日 (火) 16:04 (UTC)[返信]
  • (保留)一通り読んでとりあえず以下の点が気になりました。HassY 2005年3月12日 (土) 15:08 (UTC)[返信]
    • 日本での状況ばかりが多く、外国での事情がほとんど書かれていない。特に海外展開する前の本場(?)韓国内での事情は重要だと思います。
    • 「各業界の有名プレイヤー」が声優しか書かれておらず観点が偏って見える。そもそも声優はゲーム業界とも関わりが割と深くこの手の例示としては不適切ではないか?
    • 「RAGNAROK THE ANIMATION」にアニメの内容に関する記述がない。せめてどんなストーリーだったのかぐらいは書いて欲しい。
  • 上記Hassyさんの書かれている内容はかなり追記されているようです。Elthy 2005年3月28日 (月) 02:24 (UTC)[返信]
    • 1点目は、世界的に展開しているゲームにもかかわらず日本の事情ありきでかかれているのが観点上問題があるという指摘のつもりでした。この点に関してはあまり改善されているとは言えないです。また、各サーバ事情とかではなくもっと単純に各国でどれくらい人気があるのかとかそういう記述が欲しかったです。
    • 2点目について、観点が偏って見えることにかわりがない。オタク系業界しか挙げられないのであれば、載せない方が良いのでは?
    • 3点目、あらすじという書き方に物足りなさも感じますが、よくまとまっていると思えます。
    • 他の方も指摘していますが、プレイヤー視点でのゲーム内事情に終始し第3者的な視点に欠けていると思います。あと節の構成を見直す必要があるのではないでしょうか? 個々の記述としては問題なくとも、節として区切る必要のない記述に見出しを付けていたり、サーバに関する記述が3カ所に分散していたり、他にも細々と違和感のある部分が多々あり、全体としてまとまりに欠けているように思えます。 HassY 2005年4月6日 (水) 16:13 (UTC)[返信]
  • (保留)ゲームの内部については詳細に書かれていますが、世界観をどのように表現したゲームになっているかという視点に欠け、ゲームを知らないものにとっては決してわかりやすい記述とは言えませんでした。また、著作権上問題がない範囲で、ゲームのキャプチャ画面かそれに類した画像があると、イメージがわきやすいのではないでしょうか。アニメについては、各回のタイトルは必要ないような気がします。--Tamago915 2005年3月26日 (土) 04:35 (UTC)[返信]
  • 残念なことにラグナロクオンラインは日本の代理店ガンホーが画面のキャプチャ画面などについて全て権利を持っているのでファンページなどに記載する時にも「(C)2004 Gravity Corp. & Lee Myoungjin (studio DTDS),All Rights Reserved.(C)2004 GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.」が必要になります。こういうものを入れること自体がたしかWikipediaはダメなんでしたよね?可能ならばキャプチャは取れると思います。Elthy 2005年3月28日 (月) 02:24 (UTC)[返信]
  • (反対)記述が煩雑で長過ぎるように思われます。Hermeneus 2005年6月12日 (日) 02:37 (UTC)[返信]
  • (コメント)「条件がクリアできないまま3ヶ月以上経過したもの」になってしまったので(正確には4ヶ月)通過しなかった記事に移動します。大きすぎる課題に私がついていけずにに息切れしましたし残念な結果ではあるのですが、これを通して記事は大変充実したのでそれはそれでよかったのでしょう。心の中では秀逸記事ですElthy 2005年6月23日 (木) 06:07 (UTC)[返信]

ちびくろサンボ[編集]

デリケートな出版差し止めの話題を要領よくまとめていると思うので。事件の錯綜が、直接関心を持たなかった人には分かりにくい部分が多いのが、簡潔に解説されている、ということで推薦します。Mishika 2005年1月3日 (月) 08:15 (UTC)[返信]

  • (反対)簡潔であると言う点ではいいと思います。ただ、これぐらいのことは文学の専門家でない私も知っています。一応英米文学の作品ですので主にイギリス・アメリカでの文学的位置づけとか受容の過程、イギリス・アメリカではこの文学に対する排斥運動はあったのかなかったのか(私はあったと記憶しています。)あれば、それはどのようなものか、そういう事が書かれていない現在では秀逸のレベルに達していないと判断します。あと以下は反対条件ではないですが、発売禁止問題において「微に入る批判」、「過激な反応」など、POV的な表現があることも指摘しておきます。--อนันต์ (あなん) 2005年1月3日 (月) 18:40 (UTC)[返信]
  • (保留)百科事典の項目として優れているというためには、ストーリーや発売禁止問題だけでなく、作者がこの作品を書いた背景や、文学的な位置づけに関する記述が必要だと思いました。電気山羊 2005年3月6日 (日) 11:25 (UTC)[返信]
  • (反対)上記にもありますように、諸外国での文学的位置づけが押さえられていないのは記述が不十分と感じます。また、日本国内での反応についても、当書籍が差別的であるという考え、そうではないという考えの双方を、もう少し掘り下げられるのではないかと感じました。--Tamago915 2005年3月26日 (土) 04:04 (UTC)[返信]
  • (通過せず)賛成票がつかず3カ月経過しましたので、通過しませんでした。竹麦魚(ほうぼう) 2005年7月19日 (火) 03:49 (UTC)[返信]

戸籍[編集]

戸籍制度について多くの観点から書かれています。間違いやすい部分の解説とか、各種届けの説明もあります。ノートで中立性の問題が指摘されていますが、少なくとも日本の戸籍制度に限れば秀逸レベルだと思います。(私も投稿したので自薦扱いでしょうか)惑星 2005年1月13日 (木) 15:55 (UTC)[返信]

  • (コメント)私はノートに書いてある人がいるように、少なくとも王朝時代の中国の戸籍についてなどについての記載を待ってからではないと秀逸とは言いかねると思います。戸籍というと日本人にとっては当たり前の制度ですから、どの国にもあると思われがちですが、国民の登録管理を個人ベースではなく、「戸」という集団ベースで登録する「戸籍」の制度は、他にも家族単位の登録をする国は一応はありますが、世界的に見るとかなりユニークな存在です。元来は、この発想は古代中国に発し、古代の日本に受け入れられ、律令制の衰退と共にいったん断絶し、明治国家になって復活し、今日に至ります。そして、本家本元の大陸中華国家である中華人民共和国の戸口制度を除外すると、今日の世界で戸籍制度を持つのは、日本国と大韓民国、中華民国(台湾)だけです。ですから、こうした東アジア世界の戸籍制度の歴史の中での位置づけはどうしても必要です。また、現行記事では江戸時代のような戸籍制度が消滅していた時代の住民登録制度までが戸籍の歴史に記載されており、これまでが戸籍の系譜に含まれるような錯覚を抱かせかねません。--ウミユスリカ 2005年1月13日 (木) 19:19 (UTC)[返信]
  • (反対)ウミユスリカさんにほぼ言い尽くされている感がありますが、中国の戸籍についての記述は必須でしょう。また日本に関しても、連続性のない制度が不用意に紹介されているという感をもちました。--Aphaea* 2005年1月28日 (金) 21:38 (UTC)[返信]
  • (コメント)大韓民国の戸籍制度は、廃止が決定されましたので、情報の更新が必要です。[1]Revth 2005年3月6日 (日) 11:13 (UTC)[返信]
  • (反対)秀逸な記事として議論できるのは、中立性の問題を解決してからでしょう。諸外国の戸籍について歴史的な観点からの掘り下げは必要ですし、また公正も見直す必要があると思います。日本の戸籍についての説明が先でいいのではないでしょうか。--Tamago915 2005年3月26日 (土) 04:12 (UTC)[返信]
  • (通過せず)賛成票がつかず3カ月経過しましたので、通過しませんでした。竹麦魚(ほうぼう) 2005年7月19日 (火) 03:49 (UTC)[返信]

ゲームブック[編集]

ノート)《推薦理由》執筆コンテストとその後の加筆により、概要、歴史、現状などが詳細に示されていると思います。4月15日で執筆コンテストが終わりました(タグはまだはがされていないようですが)ので、ここで推薦させていただきます。--Tamago915 2005年4月16日 (土) 01:00 (UTC)[返信]

  • (賛成)この項目の内容を考えるとこれ以上何か難しく考えるようなものではないでしょうね。十二分と思います。Elthy 2005年4月25日 (月) 03:29 (UTC)[返信]
  • (反対)セクションの分け方がいまいちなように思います。「ゲームブックを読み進めるにあたって必要なもの」のようなセクションは、「ゲームブックの読み方」なりの大セクション内に入るべきもので、これ自体が単体でいきなりデカデカと記述されるのは変でしょう。「簡単なゲームブックの例」も、これと共にまとめて記述すべきであると思われます。「日本におけるゲームブック」は、日本語版Wikipediaとはいえ、いきなり日本における受容の話が大セクションで出てくるのは唐突で不自然です。Hermeneus 2005年6月12日 (日) 02:52 (UTC)[返信]
  • (コメント) 見たところ、ポプラ社発行の子供向けのゲームブックについての記述が全くありませんでした。ゲームブックと言えばこちらを指す人も多いと思うので、加筆をお願いしたいところです。K66星雲 2005年6月17日 (金) 14:10 (UTC)[返信]
    • (コメント)「にゃんたんシリーズ」でしょうか。いま検索して存在を知ったくらいなので、うまく加筆できる自信がないのですが、どなたか加筆できる方はいらっしゃいますでしょうか。--Tamago915 2005年6月19日 (日) 15:29 (UTC)[返信]
  • 賛成1、反対1(改善されたかどうかコメントなし)、エントリから3ヶ月以上経過、ということで今回はいったん見送りかと思いますが、いかがでしょう。--Aphaia 2005年8月1日 (月) 01:45 (UTC)[返信]

染色体説[編集]

(ノート) 《推薦理由》Wikipedia:執筆コンテスト第1位に選ばれた項目です。とくに画像のキャプションの使い方が素晴らしいと思いました。 --Ligar 2005年4月18日 (月) 09:24 (UTC)[返信]

転炉[編集]

(ノート) 《推薦理由》Wikipedia:執筆コンテストの第2位に選ばれた項目です。イラストの使い方など分かりやすさを追求した点が素晴らしいと思いました。 Ligar 2005年4月18日 (月) 09:28 (UTC)[返信]

  • (条件付賛成):Ligerさんのおっしゃるとおり、イラストなどで読み進めやすいですが、私みたいな初心者には途中から分からなくなってしまいました。大変初歩的なことですが、なぜ溶銑中に炭素を取り除くのか、などのことにも説明を増やすとより分かりやすいと思います。xion@ 2005年7月21日 (木) 08:19 (UTC)[返信]
  • エントリからコメントなしで3ヶ月(=取り下げ)たっていますので、今回は見送りということではいかがでしょうか。執筆コンテストで支持された方からコメントがないのはなんでなんでしょうね。。--Aphaia 2005年8月2日 (火) 14:49 (UTC)[返信]

ヴァイオリン[編集]

(ノート) 《推薦理由》 ヴァイオリンについて、歴史、構造、演奏法など、必要な点がしっかりと説明できている言える水準に達したと思います。特に難解な点もなく、門外漢にとっても読みやすい記事だと感じましたので、秀逸な記事に推薦します。Enirac Sum 2005年6月10日 (金) 18:26 (UTC)[返信]

  • 条件付き賛成)「歴史」の中で、ヴァイオリンが「西洋クラシック音楽を形作る中心」となった経緯について、現在ヴァイオリンはソロ楽器としても室内楽や管弦楽の主要パートとしても活躍しているわけですが、それがどのように形成されていったのかが書かれているとよいと思いました。現代の世界的な製作者の概況が書かれているとなおよいと思います。あと、写真が黒っぽいのが気になります。--みっち 2005年6月14日 (火) 02:51 (UTC)[返信]
    • (コメント)写真とは一番最初にある弓と一緒に写っているもののことかと思いますが、これにかわるよい写真はいまのところは見つかっていません。Commonsにいくつかありますが、余計なものが入っていたり、弓が入っていなかったりで、差し替えに適当かは疑問だと思いました。Aphaia 2005年8月6日 (土) 22:34 (UTC)[返信]
      • (コメント)読み直しました。全体として、こなれてきたと思います。上で私が求めていた記述は、「音楽」の項で語られているようなので、これは条件を取り下げます。ただし、この点は「歴史」で書くべきことのような気がします。「歴史」で書くと、クラシック音楽と民族音楽が入り交じるのでこれを回避するということでしょうか。現代の製作概況は、なくてもいいか、と。写真については、私としては、いまの色は採れません。他言語版を見たところ、ドイツ語版、フランス語版の写真はガルネリのコピー・モデルのようで、イタリア語版のケースに入っている写真は、ややピンぼけですが、いずれも色調はよく、現在のものよりおすすめです。弓はあった方がいいことは確かですが、本体と弓は別個のもので、写真として必須ではないでしょう(部分的な写真は掲載されていますし。)。あと、カラヴァッジョ作のリュートの絵は、ここでは適さないように思います。--みっち 2005年9月12日 (月) 00:45 (UTC)[返信]
  • (保留)各民族音楽における役割が書かれる必要があると考えます。ヴァイオリンはクラシック音楽の中心的楽器という位置づけのほかに、最も広く伝播した楽器の一つという側面もあります。各民族音楽そのものの項目が立っていないために全ての地域において詳説するのは大変ですが、せめてケルト系・東欧系・南インドに関する記述は欲しいです。たらこ 2005年6月22日 (水) 13:22 (UTC)[返信]
    • (コメント)フィドルの項に譲っているようですが、こちらはまだスタブですね。Aph.
  • (賛成)楽器は音が命なので、どのようにして音が生じるのか、音色に影響を与えるのは何かがさらに加筆されることを期待します。エレクトーンなどのバイオリン版に相当する電子楽器についても一言あると良いですね。Hareno 2005年6月22日 (水) 15:39 (UTC)[返信]
  • (コメント)審査期間が終わっており、たらこさんのご指摘が現在の版ではあてはまっていないというような意見もありませんでしたので、今回は見送りでしょうか。--Aphaia 2005年9月13日 (火) 08:34 (UTC)[返信]

小林ハル[編集]

(ノート) 《推薦理由》瞽女(ごぜ)について 、とても解りやすく書かれています。彼女の経歴も解りやすく、興味が持てます。よって、ここに推薦致します。Makiko99 2005年6月27日 (月) 05:49 (UTC)[返信]

  • (コメント)本人についてはこの位かと思うのですが、さらに加点ポイントになるであろう瞽女についてわかりやすいか?というとうーむどうだろうという感じです。具体例無しに「独特の節回しを持つ」だけでは雲をつかむようなイメージがします。記事としてダメということもないけど秀逸かというと足りてない感じ。Elthy 2005年6月28日 (火) 06:44 (UTC)[返信]
  • (反対)まとまってはいるが、特に秀逸と言えるかどうか疑問。 --忠太 2005年7月3日 (日) 15:56 (UTC)[返信]
  • (反対)なにもかもが簡潔に書かれすぎていて関連記事を辿っていっても詳しく知ることができないため、ちょっと物足りないかなと思いました。また、この方に対する社会的評価や批判、また亡くなられたことによる社会への影響、後継者について、また死後の評価などといったことも書くべきかと思いました。--Aney 2005年7月27日 (水) 15:43 (UTC)[返信]
  • (コメント)小林ハルさんの記事が多くの人の興味をもたれることは、素晴らしいことだと思います。ただ、「瞽女」の項目が「小林ハル」という項目へのリダイレクトであることを考えると、瞽女がどのような存在であったかについてもっと知りたい人がいるように思います。新潟県内でも、高田瞽女・長岡瞽女というように分かれていたようですし、北陸地方、東北地方に多かったその他の門付け芸(歴史的には津軽三味線もそのひとつだと思います)との関係などが、歴史的に記されるとより良い記事になると思います。--Hermes 2005年8月2日 (火) 06:54 (UTC)[返信]

知能検査知能指数[編集]

(ノート)・(ノート)

両方とも、言葉自体はよく知られていますが、実際の内容について知っている人は少ないでしょう。最近テレビ番組の知能検査が流行ったせいか、個人ページなどでもIQに関する文章をよく見かけますが、あまり深い理解は得られていないと思われます。2ch心理学板をみても正しく理解しないで話をしている人が多いです。初心者が見ても分かりやすく、基本的な知識が身に付く記事を目標としました。調べた限り、インターネット内ではもっとも詳しく書いてあるページだと考えています。両記事の合計で25KB以上加筆したのを契機に、自薦いたします。 --燈馬想 2004年12月31日 (金) 11:00 (UTC)[返信]

  • 賛成; ともに既存の百科事典の類似項目の解説量を大きく越えており、内容の充実という点で文句ないと思います。視点も一方に偏っていないと思えますし、この分野に詳しくない私にもある程度理解ができました。どちらも秀逸な記事として推薦し、メインページで紹介などをするに足りるものであると思います。赤リンクが大量にありますが、この記事のカバーする範囲から考えると、適切でしょう。むしろ今後への意欲として買いたいところです。あえていえば知能指数の中で発達指数との関連をもう少し書いてほしい点、障害者認定における「6人に1人」とは100÷6で全体の約16%なのか、2.27%÷6で全体の約0.38%なのかをわかりやすくして欲しい点がありますが、全体の秀逸さを損ねるものではないと思います。

--sketch/ 2005年1月3日 (月) 11:10 (UTC)[返信]

  • (コメント)迅速な選考の妨げになるように思うので、個別に推薦段落を作った方が良いかと思います。すでにsketchさんのコメントがついているので敢えて分けることをしませんが、コメントがつけにくい印象があるので、燈馬想さんご自身の判断でどちらかを取り下げる方策もアリだとおもいます。 内容についてですが、まず両方に共通する特長として、ウィキペディアの一般的なスタイリングとはいささか趣が異なるように感じます。具体的には本文中に外部リンクが多く盛り込まれている点、同じページ内での段落指定リンクが多用されている点、文字に色をつけている点などです。印刷したり、ウィキペディアのみでCDなどにしたときに可読性が下がる可能性がありますし、多少読みにくさを覚えました。大規模な表についても、かいつまんで要点を文章で書いたほうが、わかりやすいように個人的には思っています。知能検査についてですが、「歴史」の段落が、知能検査のスタンダードがどのように推移したのか、という観点ではなく、年号と人物に着目した整理になっている点が気になります。田中寛一など、人物に着目している部分は個人の項目を立てて詳細を書き、分量を減らした方がかえって解りやすいのではないかと思いました。日本と世界について行き来しながら書かれている点も、改善できるかもしれません。参考文献については人名や発行年を添えるのが通例かと思いますので(せっかく「やや古い」とまで書いてあるので)編集しました。 次に知能指数ですが、IQ以外の方法についても包括的に言及する意欲がありながら、なぜIQがスタンダードなのか、ということに言及されず、相互比較やそれぞれの活用分野についての言及がないのがとても惜しいです。パーセンタイルについてはもうすこし説明が欲しいな、と思います(私が数学に弱いだけかしら?)。欲張りに書きましたが、全体としては「加筆するよりスタイリングと整理でもっと良くなりそう」です。--Gleam 2005年1月30日 (日) 12:28 (UTC)[返信]
  • (条件付賛成)知能指数については英語版の Opposition to IQ testingに相当するものが加筆されるなら秀逸に選ばれるべきです。同じく知能検査については 知能検査への批判 が加筆されるなら秀逸に選ばれるものになると思います。Ligar 2005年3月6日 (日) 18:10 (UTC)[返信]
  • 推薦時と比べると、「知能検査」は23キロバイト→40キロバイトに、「知能指数」は19キロバイト→39キロバイトになり、かなり充実しました。ご指摘を受けた点ですが、発達指数と知能指数との違いは加筆し、「6人に1人」は表現を改善し、本文中の外部リンクは、外部リンクの段落にまとめました。同じページ内での段落指定リンクは、便利な解決策が見当たらなかったのでそのままです。文字の赤い色は下線に変え、大規模な表は、文章の間に挟まっているために見にくいのだと考えて、表だけを分離して独立させました。知能検査の歴史については、体裁は大幅には変えられませんでしたが、利用の歴史の段落を新設しました。心理学者の人物記事については、まだ知識不足な部分がありますので手は付けていません。「知能指数」の、知能指数以外の方法については、ある程度特徴などを加筆し、パーセンタイルは実例を追加しました。知能検査への批判については、加筆した部分で少しは触れたものの、まだ不十分です。テーブルは、文章と分離してリストに特化したため、少し見やすくなったかと思います。2記事をまとめて推薦した件については、選考期限がそろそろ切れるので、とりあえずこのまま進めて、通過しなかったら分割して再推薦することにします。--燈馬想 2005年3月26日 (土) 06:17 (UTC)[返信]
  • (終了)処理が遅れてしまいましたが、結論が出ず3ヶ月たちましたので終了といたします。詳しくはProject talk:秀逸な記事の選考および下記を参照。Aphaia 2005年8月10日 (水) 16:00 (UTC)[返信]

コーヒー[編集]

賛成/反対/保留・条件付賛成 5/1/

(ノート) 《推薦理由》 記述が非常に詳細で充実しており、コーヒーについての様々な事柄を理解できるようになっている記事だと思います。また、画像も分かりやすく優れています。特に読みにくい部分も無く、秀逸な記事に相応しいと感じましたので推薦します。Enirac Sum 2005年6月10日 (金) 11:52 (UTC)[返信]

  • (賛成)読みやすくまとまっていると思います。欲を言うと、国による飲み方の違いなどが書かれるとさらにいいものになると思います。竹麦魚(ほうぼう) 2005年7月3日 (日) 00:32 (UTC)[返信]
  • (賛成)コーヒー中毒者としておかしなところないのか?と思いつつ時間かけて見ていたのですがないようです、脱帽。これは蛇足ですがカフェオレとアイスカフェオレは流石に1項目にまとめていいと思います。あとは派生項目の赤リンクをこれから減らして行きたいですね。Elthy 2005年7月4日 (月) 00:28 (UTC)[返信]
  • (反対)一つの記事にあまりに多くの事柄がまとまりすぎています。コーヒーコーヒー豆コーヒーノキの間で内容を整理してから再度秀逸の判断をしたほうがよいと思います。本当に秀逸な記事とは、他記事との関連においても秀逸であるべきです。--Hachikou 2005年7月7日 (木) 06:26 (UTC)[返信]
  • (賛成)長い時間をかけ、いろいろな議論をとりいれて成長してきた項目だと思います。「飲料としてのコーヒー」「栽培植物としてのコーヒー」両者があいまって人間の文化にどう影響してきたかが、俯瞰的にとらえられるような記事になっていると思います。大項目⇔小項目の議論はまだあると思いますが、ウィキペディアに「大項目主義」「小項目主義」の明文化された方針がない以上、その点は今後の展開にまかせて、秀逸な記事としたほうがよいと思います。これほどしっかり書かれた記事が秀逸にならないのは惜しいと思いますので、賛成いたします。Toki-ho 2005年7月19日 (火) 07:40 (UTC)[返信]
    • (コメント)Toki-hoさんのご意見は、Hachikouさんの指摘したことはあたらない、というご反論でしょうか?--Aphaia 2005年8月5日 (金) 08:02 (UTC)[返信]
    • (コメント)Toki-hoです。Aphaiaさんのご質問におこたえします。「反論」というほうどではないのですが、たぶん私はHachikouさんと違う観点からこの記事をみていると思います。以下違う点をのべます。(議論は少々苦手ですので、もしわかりにくいところがあれば、またご質問ください)Hachikouさんのご意見は「一つの記事にあまりに多くの事柄がまとまりすぎています」「コーヒー、コーヒー豆、コーヒーノキの間で内容を整理してから再度秀逸の判断をしたほうがよい」「本当に秀逸な記事とは、他記事との関連においても秀逸であるべきです」にわかれると思うのですが以下、箇条書きでおこたえしていきます。
      1. 「一つの記事にあまりに多くの事柄がまとまりすぎています」というご意見。たしかにここには多くの事柄がまとまっています。しかしそれが「あまりにもまとまりすぎ」とは思いません。コーヒーの記事はコーヒーについて網羅的に書かれており、この記事をみるだけでコーヒーの文化的な面、科学的な面すべてをわかることができます。そしてそれが個々にバランスよくわかりやすく書かれています。それがこの記事のよいところと思います。
      2. 「コーヒー、コーヒー豆、コーヒーノキの間で内容を整理…」のご意見について。コーヒーから派生したコーヒー豆、コーヒーノキの記事については、「コーヒー」のなかの小項目と類似していますが、読者がコーヒーノキに先にたどりついても、コーヒーにいざなわれるでしょうし、コーヒーからコーヒーノキにいざなわれることもwebの百科事典なら当然あると思います。で、「コーヒーの項目にこれと同じことかいてあったなあ」とおもわれる読者ならコーヒーノキの項目は詳しくはみないでしょうし、「コーヒーの項目にないことが書いてあるかあ」と思う読者ならコーヒーノキの項目を詳しくみるでしょう。そのあたりは読者にまかせていいのではないでしょうか。
      3. 「本当に秀逸な記事とは、他記事との関連においても秀逸であるべきです」というご意見は少々きびしすぎるのではないかと私は思います。wikipediaという日々発展していくこころみにおいては、他記事との関連は将来の問題として、ひとつの記事の完成度を重視するほうがいいのではないでしょうか。
      おこたえは以上です。よろしくお願いいたします。Toki-ho 2005年8月6日 (土) 02:09 (UTC)[返信]
      • (コメント)Main article: Foobarのような誘導を各記事のセクション間で工夫するとよいのかもしれませんね。全体的にはToki-hoさんの指摘されたことに共感します。3記事をよみくらべてみましたが、私はそれほどの瑕疵とはおもいませんでした。--Aphaia 2005年8月6日 (土) 10:33 (UTC)[返信]
  • (条件付賛成:2点修正希望)Hachikouさんと同じようなことを私も感じました。詳しい「#植物学的特長と分布」はコーヒーノキに書くべきことではないでしょうか。コーヒーではもっと簡潔に1スクロール以内にまとめるべきでは?「#コーヒーができるまで」も詳しくはコーヒー豆に譲り、こちらでは1スクロール以内でまとめていただきたい・・・具体的には「#コーヒーの科学#成分」くらいのボリュームが理解しやすいですね。そうして文末に「(詳しくはコーヒー豆参照)」と誘導して頂きたいと思います。うるさいことを言うとお思いでしょうけど、以前からコーヒーには感心していました。ですからなおのこと、「これほどしっかり書かれた記事」だからこそ、この機会にシェイプアップされるよう希望します。これらの点が修正されれば私も秀逸通過に賛成しますし、Hachikouさんもきっと賛成されるこのではないかと思います。--miya 2005年8月11日 (木) 23:49 (UTC)[返信]
    • (賛否変更:賛成)僭越ながら、コーヒーノキやコーヒー豆と重複して冗長に思われた部分を削ってみました。目次もすっきり見やすくなったと思いますので、意見を賛成に変えました。--miya 2005年9月7日 (水) 15:39 (UTC)[返信]
  • (保留)Miyaさんのおかげで大分すっきりしましたね。ですが、いま通読して、コーヒーに関する通時的な文化的考察があまりないことに気づきました。どのような経路でいつごろ広まっていったのか、カフェ・フラスカティなどヨーロッパの初期のコーヒーハウス、17世紀のイングランドのコーヒーハウス文化、北アメリカのイギリス植民地での紅茶への関税に対抗するコーヒーの飲用、フランスやイタリアなどのカフェ/バール文化とドイツでの菓子屋の飲食部としての(”カフェー”)やイタリア/オーストリアのカフェー、日本の大正時代の「カフェー」など、こうしたコーヒー飲用の文化が、現状ではほとんど記述されていないのが、点睛を欠くように思います。--Aphaia 2005年9月7日 (水) 04:13 (UTC)[返信]
    • (賛成)歴史の項、栽培史・飲用史・文化史とすっきりまとまりましたね。冒頭記述などもあわせて組み替えられ、内容はほぼ同じながら読みやすくなったと思います。--Aphaia 2005年9月8日 (木) 04:08 (UTC)[返信]

ドラえもん[編集]

(ノート)

この推薦は2度目の選考です。過去の議論は過去ログをご覧ください。

《推薦理由》短編のシリーズものというある意味書きづらい題材ですが、よくまとめられていると思います。まず長所として

  • 関連項目とも有機性をもった練られた構成
    • たとえば、この手の作品記事で他を圧迫しがちなキャラクター紹介などを他記事に逃がすことで簡潔にまとめ、作品の概観を得ることに傾注しているのが読みやすさにつながっていると思います。
  • 作品に即した内容の記述
    • 近未来の道具が日常に侵犯するという作品の性格を、「ドラえもんの世界像」などの節で、たんなる概論ではなく作品に出てくる事象に即して丹念にかつ質量とも過剰になりすぎず描写しており、作品の把握を容易にしています。
  • ビブリオグラフィーの充実
    • 得てして単行本だけに話が終始しがちな書誌情報を、雑誌連載にまでさかのぼり丹念に収録しており、この点では作品記事の範例となりうる水準にあると感じます。

短所としては

  • やや過剰なトリビア的記述もみられる(劇中パロディ、など)
  • 漫画作品であるにもかかわらず、漫画としての「画」としてのグラフィカルな特徴の記述に乏しい。この点では全体に読者が作品を一度みた可能性があることに寄りかかっているようにもみえる。

ことなどがあげられるかと思います。しかし全体としては、そうした傾向はおそらく改善も可能であり、かつ総合的には秀逸の水準に達しているように思い、今回推薦してみることにしました。ご審議お願いします。Aphaia 2005年8月1日 (月) 13:49 (UTC)[返信]

  • (現状では反対)非常に詳しく、よくこれだけ調べたものだと思わず感心させられる良記事です。しかし現状では一面的であり、「ドラえもん」という事象を俯瞰的に見た視点(本作に対する評価、本作が社会/他分野に与えた影響、など)に欠けています。私は、本項目はもっと複数の視点からの執筆が見込める好題材だと思いますので、一面的な記述になっている現在の記事内容では秀逸の水準に満たないと考えました。もちろん、今後の執筆による改善には大いに期待できると思っていますが、現在の執筆の方向性/構成のままでは、多面的な記述が見込めるかどうか疑問ですので、現時点では秀逸には反対の立場をとらせていただきます。私も、本項目と同様な大項目に関わることが多くて本項目から学ぶことは多く、偉そうなことが言える身ではないですが、もう一歩進んだ「百科事典的な記事」への成長に期待しています。--Y tambe 2005年8月1日 (月) 14:29 (UTC)[返信]
  • (コメント)いまみなおして、「受容、とくに非日本語圏での受容状況が述べられていない」ということを短所のところで指摘し忘れたことに気がつきました。おくればせですが、あげておきます。--Aphaia 2005年8月1日 (月) 14:43 (UTC)[返信]
  • (反対)作品の内容に関しては十二分であると感じますが、ドラえもんが社会的にどのような影響を与えたのかなどの点がまだまだ不足であると感じます。これらの点が改善されれば充分に秀逸な記事に推薦される価値があると思います。

特急東海 2005年8月3日 (水) 13:57 (UTC)[返信]

  • (条件付賛成)「社会的にどうか」を学術的に小難しく考えようとしても取ってつけたように浮き上がってしまうと思います。サザエさんのように民俗学の教材に使えるような漫画ならともかく、ドラえもんの根底はSFですので本当に社会に影響を及ぼしても困ります(実際にはのび太・ジャイアン症候群なんてのもありますけど・・)あとは海外に波及したドラえもんの影響について述べれば終わりでしょう。Elthy 2005年8月4日 (木) 07:30 (UTC)[返信]
    • (賛成)評価と世界への紹介の2項目追加を持って賛成とします。確かに「学問」として百科事典wikipediaを見るならば枝葉の項目であるのですが、ドラえもん自体が日本のアニメとして世界に誇れる項目であり、この項目が秀逸に選ばれることによる更なる発展を期待します。Elthy 2005年8月16日 (火) 00:32 (UTC)[返信]
  • (反対)社会的うんぬんはさすがに難しく考えすぎかもしれませんけど、これだけ社会に浸透した作品を扱っているにしては記述が作品世界の説明と執筆活動などのごく狭い範囲にとどまっているのは惜しいといえるのではないでしょうか。また、海外への波及という観点は、この作品の場合不可欠なものであると思います。yhr 2005年8月4日 (木) 15:27 (UTC)[返信]
  • (コメント)たたき台として、「評価」と「世界への紹介」の節を追加しました。海外への波及については英語版にアニメも含むまとまった記述がありますね。情報の出所は小学館の出版物だそうなので、現物をお持ちの方の加筆に期待します。--Aphaia 2005年8月9日 (火) 12:00 (UTC) 書き換え。 Aphaia 2005年8月9日 (火) 12:38 (UTC)[返信]
  • (見送り)推薦から3ヶ月経過、賛成/反対/保留 1/3/0にて今回は見送りです。

ツクヨミ[編集]

(ノート) 《推薦理由》三貴神の一ながら神話ではあまり活躍に乏しいツクヨミ神についての記述です。記紀だけでなく風土記・万葉集にも目配りし、また祭祀や比較神話学的視点での位置づけなども述べられ、まとまった説明が提供されています。神社の写真など一二葉あるとさらによいかと思います(お近くの方はおられませんか)。 Aphaia 2005年8月2日 (火) 14:33 (UTC)[返信]

(少しだけですが)執筆に携った者して嬉しい限りです。が、大部分はCharonさんの力作ですね。写真は、少くとも神宮別宮のどれかは欲しい所です(この辺はMiketsukunibitoさんでしょうか)。あとは出羽の月山神社(または月山そのもの)があれば良いでしょうか。nnh 2005年8月2日 (火) 18:32 (UTC)[返信]
  • (コメント)私も執筆に関わった者として冥利に尽きますね。ただ、現段階ではまだ神名の表記が統一されていない、よく見ると細かい誤記が残ってる、まだ書き込めていないネタが幾つかあるなどの不満があります。たとえばツクヨミ=スサノオ同神説(際物説のたぐいですが)や、ウケモチ神の出した穀類の名前が朝鮮語で語呂を踏んでいる?という説も既に提唱されてる以上触れたいし、『古語拾遺』ではツクヨミは出てきたっけ? など未解決のまま放置しているものもあります。この点は近いうちに資料を確認して加筆訂正したいと思います。--Charon 2005年8月3日 (水) 00:35 (UTC)[返信]
  • コメント条件付賛成)ツクヨミという名前自体はアマテラスのように派手でない為に神話の活躍に乏しい割には知名度があります。なぜならファンタジー系の物語でも出てくるから。実際ツクヨミでgoogle検索すると意外な方向へ展開されているのが分かります。多分神話学に強い執筆陣とは相容れづらいジャンルなので書きづらいと思いますが、文化方向に広がりを持たせる上で言及があってもいいかなと思います。Elthy 2005年8月4日 (木) 00:08 (UTC)[返信]
    • (コメント)名前だけ出てくるのを取り上げても収拾つかなくなりますし、たんなるリストでは読者に有用な情報ではないと思いますので、それなりに中心的な役割を担っている場合に限り、どういう扱いなのかかんたんにまとめるというふうになるでしょうか。私が思いつくのは森岡浩之くらいですが。。--Aphaia 2005年8月5日 (金) 07:48 (UTC)[返信]
    • (コメント)山岸凉子『月読』とか『孔雀王』の月読(美少女)とか『月詠』とか色々ありますね。神曲ではおもいっきりオタクなネタもぶち込んでいますが、拒絶する人もなく受け入れられているようなので、本項目にも月読を歌った万葉集の歌から後世の川柳、各種文学作品などの登場例を挙げた上で紹介するのはいいんじゃないでしょうか。この話題、続くようならノートにて。--Charon 2005年8月6日 (土) 12:13 (UTC)[返信]

デジデリウス・エラスムス[編集]

(ノート) 《推薦理由》評伝の形をとり、思想・業績と生涯が過不足なく有機的にまとめられている。日本語で読める主著のリストがあるのも長所。近世西洋思想史関連でもっとも完成度の高い記事のひとつだと考えますので今回推薦いたしました。 Aphaia 2005年8月3日 (水) 22:01 (UTC)[返信]

  • (賛成)こういうタイプの記事について書いちゃいかんタイプのwikipedianという感覚がありますが、そんな自分みたいな無教養にも分かりやすいので普通に秀逸記事だと思います。完成度については詳しい方にお任せします。宗教改革については世界史の教科書以上のところは分かりませんので・・・Elthy 2005年8月5日 (金) 01:02 (UTC)[返信]
  • (条件付賛成)端正にまとまっており、人物伝として非常に読みやすい記事だと思いました。業績も年代をおった記事のなかに自然にはめこまれていて、わかりやすかったです。ただ一点、「1.2 人文主義者としての名声」の第4段落、『校訂版 新約聖書』のところが素人にはちょっとわかりづらいです。たぶん「ギリシア語テキストの出版の重要性・革新性が強調…」という文章が、初学者には唐突に思えるからだと思います。ここのところ、もうひといき、わかりやすく書いてくだされば、賛成に転じます。そのときにでも、ヴルガータ ⇔ ブルガータ の用語を統一してくださればありがたいです(自分でしようかと思いましたが、履歴がもったいないので^^)。Toki-ho 2005年8月30日 (火) 12:20 (UTC)[返信]
  • (賛成)『校訂版 新約聖書』の箇所に加筆があり、当時の状況がよくわかるようになりましたので、条件付賛成から賛成に転じます。Toki-ho 2005年9月8日 (木) 01:41 (UTC)[返信]

鉄鉱石[編集]

(ノート) 《推薦理由》 化学的な組成、歴史(は少し弱い気がしますが、選考中の加筆に期待します。それともこれは製鉄の歴史のような別の記事に譲るほうがよいのかもしれません)、現在の利用状況、世界経済に与える影響など多面的にかつあまり冗長でなく構成されており、秀逸選考で検討するに値する水準にあるように感じました。なお他言語版でここまで書き込んであるものはありません(あるいは製鉄のほうに譲っている可能性はありますが)。ご審議よろしくお願いします。Aphaia 2005年8月6日 (土) 14:06 (UTC)[返信]

  • (賛成)秀逸に相応しい良記事だと思います。ただ画像の印象が弱いのがちょっと気になりますね。鉄鉱石そのものを大写しにした写真が是非とも欲しいです。それとフローチャートにも転炉などから画像を流用して、ビジュアル的にも判りやすいものにできるのではないでしょうか。--Y tambe 2005年8月7日 (日) 11:00 (UTC)[返信]
  • (コメント)ケチつけるみたいでなんですが、「鉄鉱石」そのものの部分はよく書けていて秀逸に値すると思います。ただ、製鉄に関する部分が中途半端に混ざっているのが、残念です。製鉄の話になると、どうしても砂鉄製鉄の話も含める必要があるので、鉄鉱石の記事名とうまく噛み合わないと思います。鉄の歴史とか、製鉄とか整理・分離するとなると大変な話なのは分かるのですが。--Los688 2005年8月7日 (日) 11:31 (UTC)-(補足)鉄鉱石の比重の話が抜けてます。鉄鉱石は比重が重く、鉱山見学の際は、むやみに(通常の感覚で)石を蹴って怪我をしないようにと注意を受けたりするものです。(後で調べますね。)--Los688 2005年8月7日 (日) 11:38 (UTC)[返信]
  • (条件付賛成)いい記事だとおもいます。製鋼のプロセスが書かれていて、私も含め鉄鉱石に関する知識のない方が初めて読むにもわかりやすいのではと思います。経済の部分では日本の産出量・輸入量の現状も知り、世界と比べて鉄鉱石の産出がはるかに劣っているということもよくわかります。何故日本はそれほどまでに輸入量が高いのか(もしくは輸出量が低いのか)もわかると、もっと良い記事になると思います。--snty-tact 2005年10月17日 (月) 02:18 (UTC)[返信]

中国の仏教[編集]

(ノート) 《推薦理由》約2千年にわたる中国仏教の歴史をほぼ王朝ごとを区切りにしつつ簡明に見通しています。概説としてわかりやすく、かつ各項目への予備知識を与えるよい誘導になっていると感じました。 Aphaia 2005年8月8日 (月) 22:02 (UTC)[返信]

  • (反対)記述が歴史に終始しています。中国の仏教史としては十分でしょうが、百科事典の記事としては中国の仏教の習慣や思想などに関する記述が必須だと思います。(参考:タイの仏教K66星雲 2005年8月9日 (火) 14:45 (UTC)[返信]
  • (賛成)現に仏教国を標榜するタイと、共産主義国家として宗教を害悪とする思想を基本とする中華人民共和国とを同列に扱うことに、違和感をおぼえます。確かに現在の中国でも仏教は儒教道教と同様に「復活」を果たしていますが、出家者に宗教的な自由がどの程度保障されているのか、そもそも信教の自由が、どこまで認められているのか、確かなところは分かりません。うがった見方かも知れませんが、現在の僧侶は、文化財としての寺院を維持し、そこでの仏教儀礼を存続させるための存在とも見られかねない存在とも聞こえて来ます。その一方で、現代の中国の仏教の習慣や思想と言うのならば、それは、儒教や道教と融合した三教合一の習慣や思想に変貌しているので、仏教単一では扱えない面もあります。「中国宗教」のそれ、ということで、別に項を立てて書くべき事柄になります。Adonis 2005年8月15日 (月) 15:43 (UTC)[返信]
    • (コメント)いわれて読み返すと歴史叙述なので「中国の仏教の歴史」のほうがタイトルとしては正鵠をついているのかなとも思います。項目の最後に一節、「他の宗教との関係」のような説を設けて、上でAdonisさんが述べられたようなことを書き、もって中国の宗教への橋渡しとするといいのかなと思います(関連項目にも他宗教はありませんね)。--Aphaia 2005年8月16日 (火) 00:35 (UTC)[返信]
  • (賛成)内容的には少々物足りなさを感じますが、容量との兼ね合いもありますし、概説としては優れていると思います。中国の宗教と言いますか、中国人の信仰生活については、それについての研究は結構されてきておりますので、良い記事が書けるのではと思います。--Kstigarbha 2005年8月16日 (火) 05:38 (UTC)[返信]
    • (コメント)分量のことでしたら、まだ32Kいってませんので、各時代もう少しずつ書き込んでもそれほど読者の負担にはならないと思います。ご参考までに。--Aphaia 2005年8月16日 (火) 12:24 (UTC)[返信]
  • (賛成)「中国の仏教」と言った場合、台湾香港、あるいは華僑の信仰する仏教を除けば、宗教としての仏教、とりわけ日本人が想起するような形態の仏教は、もう存在していないと考えるのが、妥当ではないでしょうか。それには、もちろん現在の中国政府の方針というのも大きいですが、それ以前に、その遥か以前から中国の仏教自身が活力のようなものを失ってしまっていたという点がもっと大きいと思われます。現状の内容で全てとは言えませんが、その辺りの事情も窺い知れる記述にはなっているので、現状で推薦することには賛成です。Wei Yuan 2005年8月17日 (水) 01:07 (UTC)[返信]
    • (コメント)上でみなさんがご指摘されたこと、ごもっともと思いますが、記事からは推察できるというにとどまり明快に述べられていないことがK66星雲さんのような感想を呼ぶ一因かと思います。ここでみなさんが書かれたようなことを、項目の現代のところに書き加えるということは可能でしょうか?--Aphaia 2005年8月17日 (水) 01:23 (UTC)[返信]
  • (保留)(コメント)思想潮流について、唐代、天台や密教その他さまざまな思想潮流が中国で栄えたこと、しかし五代以降は禅と浄土教を除き廃れてしまったことを、具体的に述べてほしい。また、チベット仏教に触れるのであれば、記述が偏りすぎ。元代におけるチベット密教は、元皇族の個人的信仰や、王権を荘厳するための国家儀礼としてチベット仏教が導入されたのに付随して流入はしたが、この時期の中国人の教団や信徒に密教研究や密教信仰が復活したとは聞かない。「チベット仏教に浸水」といえば、清朝の心酔ぶりも大変なものであるが、一切言及がない。また、「中国仏教」と銘うつ以上、中華民国期の太虚らを中心とする仏教復興運動への叙述もほしい。中国仏教における密教の復活をめざし、日本の比叡山チベットに留学僧を派遣し、密教を学ばせた。この時、仏教復興運動に携わったメンバーの中核部分は、のち中華人民共和国時期に、仏教界を束ねて当局と渡り合ったし、いま台湾の仏教界がチベット仏教の各派を台湾に招き、漢人の信者が熱心にチベット僧の説法を聞く状態に成っているのは、この時以来のチベット仏教界との交流の蓄積が実を結んだものである。全体的にみて、まだ未完成感がつよい。--Dalaibaatur 2005年8月27日 (土) 06:31 (UTC) IP氏による【辛亥革命以降の民国時代の仏教界には、さしたる動きは見られない。】という記述は事実に反する。他の時代のすぐれた記述とバランスのとれた記述がほしい。--Dalaibaatur 2005年8月29日 (月) 00:33 (UTC)[返信]
秀逸な記事の選考」に「辛亥革命以降の民国時代の仏教界には、さしたる動きは見られない。」に関することが記されてますが、それは私ではなく、「2005年8月21日 (日) 13:58」の版のKstigarbhaさんの書き込みです。Kstigarbhaさんの方にお確かめ願います。--218.217.181.45ノート:中国の仏教より移動)
さしたる動きは見られないと書きましたのは、私の対応時代ではなく、大して知識がないため、そう思って書いただけです。Dalaibaaturさんによれば、仏教復興運動が為されたよしとの事。これは私は初めて知りましたので、是非、詳しい方に詳細を書いて頂きたいです。人民共和国を削除したのは、218.217.181.45(@nifty)さんではなく、[[210.174.10.90 (ソネット)氏のようです。--Kstigarbha 2005年8月29日 (月) 09:47 (UTC)[返信]
  • (条件付き賛成)
(1)王朝時代までをあつかった部分の記事名を「中国仏教 (王朝時代)」に変更し、「中国仏教 (近現代)」を別にたてるのであれば、現状でも「秀逸な記事」とすることに賛成です。
(2)詳細はノート:中国の仏教で問題提起しておきましたが、王朝時代については「中国仏教」を「シナ仏教」と同義で用い、シナ仏教のみをあつかっていたのを、現代の部分だけチベット仏教を含め、しかもシナ仏教については具体的な記述が一切欠けているのはいかがかと。古代から現代まで、「中国仏教」=「シナ仏教」として一貫させるか、現在の中国の枠組み上に展開された仏教の諸潮流を扱う記事として性格替えするか、一方に徹するべき。
(3)「中国仏教」=シナ仏教とするなら、この記事の近代、現代では、民国時代の仏教復興運動の申し子たちの活動(中国における法尊ら中国仏教協会の命がけの戦いや、台湾仏教界の再編と繁栄)などを紹介していただきたいですね。--Dalaibaatur 2005年8月30日 (火) 13:40 (UTC)[返信]
  • (反対)先には賛成の意志を表明いたしましたが、Dalaibaaturさんの上掲のご意見を伺って、目から鱗の思いです。何昔も前につくられた既製の概説書等の「中国仏教史」という枠組みの先入観に縛られている自分を恥ずかしく思います。そこで、Dalaibaaturさん同様に、条件付き賛成とさせてもらおうかとも思ったのですが、ここは、いったん反対にまわらせてもらいます。無節操の誹りは免れないでしょうが、現状で「秀逸な記事」に推薦するのは、概説書とは違い、アクティブな百科事典としては、無理があろうと思いました。私自身、仏教は専門ではありませんが、今は、以前と違い、書き手が極端に不足しているように思えます。シナ仏教を概観するにしても、清末の楊文会や民国の太虚らの活動は、当然盛り込まれるべきであります。その上で、Dalaibaaturさんの提議された貴重なご意見も十分に盛り込めた形で、再編成され得れば、またの機会もあるのではないか、と考えます。Adonis 2005年9月5日 (月) 09:30 (UTC)[返信]

ジョゼフ・フーリエ[編集]

(ノート) 《推薦理由》 数学者ジョゼフ・フーリエについて、生涯・業績をわけ記述しています。それぞれ年表・関連項目(という名の業績簡易リスト)がつき、見通しよく読ませる工夫がなされています。また参考文献をあげているところも比較的こうしたことに構わないことの多い日本語版では得点の高いところかなと思います。--Aphaia 2005年8月9日 (火) 01:01 (UTC)[返信]

  • (賛成)フーリエ変換をはじめ、非常に多くの分野で後に影響を与えたフーリエの生い立ち、研究姿勢から当時の学者との交流まで記事として充実していると感じました。ただ、残念なのは彼の残した最大級の成果2つ熱伝導方程式フーリエ解析が赤リンクなことですね。Juanita 2005年8月13日 (土) 03:27 (UTC)[返信]
  • (保留)フーリエの名が冠された用語の赤リンクの数が半分以上というのはやはり辛いです。これでもわかるひとにはわかる記事なのでしょうけど、フーリエについて調べる人がフーリエ解析に詳しいとは一寸思えません。せめて詳しくは○○参照と書いてある各項目だけでもいいので周辺が欲しいなと思います。Elthy 2005年8月23日 (火) 05:34 (UTC)[返信]

東郷茂徳[編集]

(ノート) 《推薦理由》年表と文章による説明を使い分けて、複雑な事象をわかりやすく説明している。終戦処理と東京裁判という二つの重要事項がそれぞれ明快に説明されている。また参考資料をきちんと提示していることも長所。私はPOVによる問題があるとは思いませんでしたが、ただ、資料がみな好意的な立場から書かれているもののようであり、あるいはPOVという観点からものいいがつくかもしれないことは気になりました(日本国外からの評価があればその辺は補正できるかも)。Aphaia 2005年8月11日 (木) 22:41 (UTC)[返信]

  • (賛成)昭和の終戦前後の歴史ってかなりナイーブなジャンルなので唯一査読が辛い項目で、コメント遅れました。「平和は善である」文化風土をベースにおいているという日本で時代に逆らって和平を願った面がある東郷がこの項目でも全体的に好意的になるのは自然な事でしょう。日本国外の評価の参考になるかと思って、裁く側であった国の編集者が多い(まぁアメリカとイギリスでしょうし)英語版en:Shigenori Togoも読んでみましたが「他のものに外交責任を押し付けないために自分で開戦布告の印を押し、それによって戦犯となった」とやはり好意的なので、この人に対する評価はこの位置でよいと思います。Elthy 2005年8月29日 (月) 00:50 (UTC)[返信]
  • (見送り)推薦より3ヶ月経過の時点で賛成/反対/保留:1/0/0につき見送りとなりますElthy 2005年11月22日 (火) 01:16 (UTC)[返信]

日本[編集]

(ノート) 《推薦理由》多くの情報を簡潔にまとめてあり、画像も豊富、リンク先もよく書かれており、秀逸な記事にふさわしいとおもいます。 Ultrasleeper2 2005年8月14日 (日) 02:16 (UTC)[返信]

  • (賛成)大変多くの情報なのに読みやすくまとまっていると思います。下手な書き方をすると編集合戦になりかねないような項目だけによくバランスよくここまで仕上がったなぁとおもいます。Elthy 2005年8月16日 (火) 00:43 (UTC)[返信]
  • (保留)よい項目だと思いますが、いくつか気になる点がありました。
    • 「領土問題」が節だけ切られていて記述がない。(いわゆる「よいスタブ」状態)
    • 「文化・民俗」のところがたんなる語の羅列に終わっておりこの項目においては具体的な像を結ばない。
    • 「住民の民族性」での少数民族の扱いがやや浅く終わっている。
    • 「日本の動植物」は本項目が赤リンクになっている。
    • 宗教のところ、冒頭の「神道、仏教の信者を自覚するものが多く、両者を合計すると2億人を超える。これは両方の信者を自覚するものが多いことを表している。」などやや正確さをかく記述がある。また新宗教についての理解も皮相。宗教と政治のかかわりなどはもう少し踏み込んだ記述があってもいいように思う。

これらの点が改善されれば、なお秀逸な項目にふさわしくなるように思います。--Aphaia 2005年8月16日 (火) 20:50 (UTC)[返信]

(見送り)推薦より3ヶ月経過の時点で賛成/反対/保留:1/0/2につき見送りとなります。Elthy 2005年11月22日 (火) 01:41 (UTC)[返信]

源頼朝[編集]

(ノート) 《推薦理由》一次史料に即した丹念な記述で、やや長大な記述ながら年表などによりわかりやすくする努力が功を奏している。義経でも指摘された一文の長さと、ところどころやや細かくなりすぎているかもしれない記述をどう評価するかは分かれるかもしれません。個人的にはこれだけの大きさの項目ながら、参考文献に研究書がないことが気になりました。一次史料だけというのはこれはこれで偏っているので、記事を書くためにつかった資料を挙げてくださるとなおよいかなと思います。Aphaia 2005年8月16日 (火) 20:35 (UTC)[返信]

  • (保留)歴史ファンが細か過ぎる逸話までとりあえず必死に浪曲のごとく語ってるという感じの前半がやはり問題。年表以降には目を見張る部分があるのにここが冗長すぎて辿り着くのに疲れるのは非常にもったいないです。どこを削るかが難しいところではありますが。Elthy 2005年8月17日 (水) 06:08 (UTC)[返信]
  • (コメント)伝記部分が人物で歴史を語っちゃっているようにも思えますね。頼朝みたいな日本史の超有名人の場合はこうなりがちようにも思います。本人に直接かかわりの無い「歴史」部分は補足説明程度にとどめてばっさりとカットできるようにも思えますがどうでしょう、平家追討や奥州合戦の節にある人名羅列とか。あと伝記部分は充実しているにしろ、「人物」が貧弱のようにも思えます。それと見出しが多いのも気になりますね・・これは個人的好き嫌いかもですけど。--でここ 2005年8月21日 (日) 21:58 (UTC)[返信]
    • みていくと、合戦などは個別項目でたっているので、思い切って削る試みを一部でしてみました。具体的には以下のような編集を行っています。
      • 冒頭3節を瑣末な点や直接本人とかかわらない点を落とし、1つにまるめた。
      • 奥州合戦の説を、一部は別項目に逃がし、また項目が別にあるところは思い切って簡潔にまとめた。
      • 人名の羅列は落とした。(個別の合戦なり「奥州合戦」なりをたてて書いたほうがいいように思います)
      この方向性でいいなら、源平合戦のところなども、別項目と調整しながら、かなり削れるのではないかと思います。いかがでしょうか。--Aphaia 2005年8月23日 (火) 10:53 (UTC)[返信]
  • (反対)記事の多くをちまちまと長期間に渡り追記してきた者です。自分の知らない所で記事を批評され、その結果をいきなり反映されるのは、余り気分が良くないですね。地道に史料を読み、必要と思い記したものを削られるのは、なかなか虚しいものです。まぁそれは置いておいて、個人的にはまだ書きかけなので「秀逸」では無いです。以下に現在の記事について思う所を書いておきます。
    • 生涯の章が冗長で細かすぎる感は有った。書いた自分でも通して読むのは面倒。しかし他のそれほど有名ではない歴史上の人物記事ならば、当然記される内容だったろうし、知りたい人は読んだであろうと思われる。また、本人に直接かかわりの有る「歴史」部分のみを書いたつもりではあった。
    • 参考文献はネットに有る史料のみで、研究書は参照していない。
    • 人名羅列は要らないかもしれない。しかし頼朝と御家人の関係を知る上では重要な気もする。
    • 人物が貧弱。生涯を書き終えたら書き足そうと思っていた。
自分も気が向いたらまた協力しますので、よく考えて議論して、秀逸な記事に育てて下さい。-- 2005年8月23日 (火) 14:51 (UTC)[返信]
      • (コメント)知らないところで、という件は確かにそうですね。せっかく「秀逸候補」のテンプレートがあるのに張ってなかったですし・・・そこに先に気づかいできなかったのはまずかったです、すみません。Elthy 2005年8月24日 (水) 00:55 (UTC)[返信]
      • コメント: Wikipedia:記事の所有者に一度目をお通しになってはいかがでしょうか。俊さんが多く執筆していらっしゃるのは自明ですから、声をかけるなどの配慮がほしかった(それがよりよい議論に繋がるから)、というのであれば了解できますが、自分の知らないところでとまで仰るのには賛成しかねます。 Kzhr 2005年10月16日 (日) 07:35 (UTC)[返信]
  • (コメント)さんの着実なお取り組みに敬意を表します。その上で、今の内容でも十分秀逸に値すると思うのですが、伝記に多くを割いている点が気にかかることも否めません。源頼朝が歴史に果たした役割についても、更にいろいろ加筆できるだろうと思うのです。徒手空拳の立場から、関東において前例のない武士政権を樹立したこと、それを成し遂げた頼朝が当時の公家社会/武家社会/民衆社会にどう受け止められたか、さらに後世の武家政権にとって頼朝がどのような重みを持っていたか、また頼朝政権が当初は叛乱勢力と見なされながらも、最終的に中央政府から承認され、独自の権限を獲得するまでに頼朝が果たした役割の政治史的分析(後白河上皇との角逐など)、鎌倉殿という立場の意味、右近衛大将に補任されたことの意義、征夷大将軍への就任が後世に与えた影響、篤い神仏崇拝者としての側面、江戸期の白石や山陽らによる評価、戦前の皇国史観からの評価、マルクス主義からの評価、小説家らの評価、近年のプレーンな視点からの再評価、これらの評価の変遷などなど。できれば自分も加筆に加わりたいのですが、能力が劣るのと、他項目に取りかかってるのとで難しいのです。ごめんなさい。その代わりに参考になりそうな文献を挙げさして頂きますと、『頼朝の精神史』(山本幸司、講談社選書メチエ)、『頼朝の時代』(河内祥輔、平凡社)、『源頼朝』(永原慶二、岩波新書)、『征夷大将軍』(高橋富雄、中公新書)、『武家の棟梁の条件』(野口実、中公新書)。どれも判りやすい内容で参考になりますし、なおかつ、書店や図書館などで容易に入手可能な書籍です。最後に、本当は今の内容でも素晴らしいと思うのですが、折角、秀逸候補に挙げられてるので、贅沢を申し上げさして頂きました。--しもー(shimoxx) 2005年8月27日 (土) 15:01 (UTC)(一部修正)--しもー(shimoxx) 2005年8月28日 (日) 03:26 (UTC)[返信]

(見送り)推薦より3ヶ月経過の時点で賛成/反対/保留:0/1/1につき見送りとなります。Elthy 2005年11月22日 (火) 01:42 (UTC)[返信]

おたく[編集]

(ノート) 《推薦理由》 ジャンルなどの偏りなく、またオタク愛好でも批判でもない目からの中立的網羅が出来ている、年代史を含めた流れがちゃんと書けている、文化的影響社会的影響についても問題なし、欧米中心ではあるものの海外への影響についても詳しく書かれています。「項目名を見ると引く」という懸念事項以外は秀逸に値すると思われますが如何でしょうか。Elthy 2005年8月17日 (水) 05:26 (UTC)[返信]

  • (保留)『伝統的趣味世界のマニア→その中のアニメ関連などの狭義のオタク呼称の発生→伝統的趣味世界のマニアに対するオタク呼称のフィードバック』という流れを軸にすえて、もう少しすっきりと整理されていたほうがいいと思いますが、いかがでしょうか。現在の記事では、こうした狭義の(呼称発生時の)オタクと、そのフィードバックとしての広義のあらゆるマニアックな趣味家へ広がった意味としてのオタクの関係が、全体の文脈の中で、煮え切らないで混然としてしまっているように感じます。--ウミユスリカ 2005年8月17日 (水) 06:21 (UTC)[返信]
  • (保留)私もこの記事の成長には期待している一人ですが、現時点ではまだまだ記事全体としてのまとまりがないと思います。一つには、記事全体の骨組みがしっかりしていないという気がします。強いて具体例をあげれば、「概要」の項目に雑多な情報が入りすぎている、「『おたく』に関わる事柄」の下にさらに記事がある、といった点が気になります。また、もう一つには、ノートでも指摘のある点ですが、「事実の記述」なのか、「意見の記述」なのか良く分からない記述がある、という問題もあるのではと思います。以上のような理由で、百科事典の項目としては秀逸な記事とはいえないと思います。もっとも、成長には期待したいと思いますし、「秀逸な記事」にまで成長しないとしても、それはそれで良いとは思っていますが。--Mizusumashi 2005年8月24日 (水) 07:27 (UTC)[返信]

(見送り)推薦より3ヶ月経過の時点で賛成/反対/保留:0/0/2につき見送りとなります。Elthy 2005年11月22日 (火) 01:42 (UTC)[返信]

タバコ[編集]

(ノート) 《推薦理由》タバコ自体の情報とそれを取り巻く状況についての情報を読みやすくまとめてあります。喫煙について好意的でない文章のように思われますが、現在の社会の雰囲気や科学的なデータも喫煙に対して好意的ではないので打倒かと思われます。 Ultrasleeper2 2005年8月19日 (金) 14:25 (UTC)[返信]

  • (反対)ノートで植物のタバコと嗜好品のたばこを分離する提案があり、賛成者もいたようですが、結局そのままになっています(Taxoboxもそのままですし)。それを踏まえると、植物としてのタバコについての記述が事実上冒頭記述1行のみ、というのは問題があるように思います(コーヒーの逆ですね。あちらは書きすぎるといって反対がきたわけですが)。ですので、現状では残念ながら反対と申し上げざるをえないように思います。--Aphaia 2005年8月19日 (金) 15:49 (UTC)[返信]
  • (コメント?)植物としてのタバコについて2Kバイト程度なら加筆できますが、加えたほうがいいですか。それとも記事が分離されるのを待ったほうがいいのでしょうか。Hareno 2005年8月19日 (金) 17:47 (UTC)[返信]
    • (コメント?)「分割する人が出てくるのをまつ」ということになって1年以上経過しているので、待っているといつまでたっても終わらないような気もします。ただ現在で30KBありますね。生産国などについても記載があまりないので、そういうことを加えると32KBを超えますね。。--Aphaia 2005年8月19日 (金) 17:57 (UTC)[返信]
      • (コメント) ということで加筆してみました。葉タバコと紙巻きタバコの生産量、品種、生物としての特徴に触れました。さらに加筆するなら、葉タバコから紙巻タバコを生産する工程でしょうか。ざっとカウントすると10種類以上の工程があるので、詳しい方が加筆すると、ちょうど製鉄所のような感じになると思います。「葉を収穫してから2年以上樽詰めして保存する」とか、「糖分の発酵が必要」などの興味深い工程があります。あとは、コロンブスから日本までの伝来の歴史でしょうか。書店でタバコの歴史に関する書籍をめくっていたら立ち読みでは読みきれないほど書いてありましたから、膨らませると独立した記事になるかもしれません。最後に、私が適当に加筆分を突っ込んだこともあって記事の構成が多少分かりにくくなってしまったようです。編集作業が得意な方の手を借りたいところです。Hareno 2005年8月19日 (金) 20:38 (UTC)[返信]
  • (賛成)分割の必要はないと考えます。なぜなら植物のタバコを喫煙用の煙草以外の用途に用いることがなく、逆に喫煙用の煙草をタバコ以外で作成することがないからです。ただ、私は喫煙者でないので例外があることに無知なのかもしれません。例外があるようならば分割にも賛成したいと思いますが、現状の用途でしたらタバコと無関係なニコチンガムに関する記事をニコチンに移動するだけでよいと思います。Elthy 2005年8月23日 (火) 05:14 (UTC)[返信]
    • (コメント)植物のタバコは、植物のバイオテクノロジー分野では花形的存在です(ゲノム研究が中心になった現在はシロイヌナズナに抜かれてしまいましたが)。このことはタバコ(植物)について述べる上で一節を設けられるほどの内容だと思いますが、喫煙との関連は薄いので、分割しておいた方がいいのではないかと思います。--Y tambe 2005年8月25日 (木) 06:55 (UTC)[返信]
      • (条件付賛成)不勉強にて失礼をしました。バイオテクノロジーについては存在を知りませんでした。時期早々な賛成になってはまずいんで一度賛成票を取り下げて、タバコについてより確実な利用法を把握した方の賛成を待って賛成としたいと思います。Elthy 2005年8月29日 (月) 00:18 (UTC)[返信]
  • (コメント)分割案が多数派になってきたようなので、一応分割しておきました。これからの議論は嗜好品としてのタバコの記事のみを対象とするということでよろしいでしょうか。Ultrasleeper2 2005年9月4日 (日) 03:41 (UTC)[返信]
  • (コメント) 落ち着いたらタバコ栽培の伝播について加筆したいのですが、喫煙と植物どちらに加えればよいのでしょうか。もう一つ、選考を通過する条件は分割問題だけなのでしょうか。Hareno 2005年9月5日 (月) 14:38 (UTC)[返信]
    • (コメント)個人的な意見ですが、分割された場合は、いったん選考を打ち切りあらためてエントリするか、せめてそれ以前の票はなかったことにしたほうがいいのじゃないかと思います。タバコ栽培は、植物のほうじゃないでしょうか。--Aphaia 2005年9月5日 (月) 18:16 (UTC)[返信]
  • (条件付賛成): 「喫煙を巡る事情」の「喫煙者の心理と喫煙の正当化」の項目は事実ではなく意見であり、かつ、一方的に喫煙者を攻撃する内容であるため、中立性のポリシーに反すると考えます。他の部分は喫煙者、嫌煙者の双方の主張するところを冷静にまとめてあり、秀逸だと思うため、「喫煙者の心理と喫煙の正当化」の項目が削除又は修正、もしくは意見ではなく事実である事が確認されれば秀逸な記事とする事に賛成します。Zinc 2005年9月5日 (月) 20:18 (UTC)[返信]
  • (コメント)現在分割とrevertが複数回行われ、非常に混乱しております。一週間程してタバコ (植物)が削除された後、嗜好品としてのタバコを「喫煙」、植物のタバコを「タバコ」としてそれぞれ分割する予定です。当初秀逸候補として挙げたときのタバコの記事は、嗜好品としての「タバコ」が中心であったので、分割先の「喫煙」を新たに秀逸候補として挙げ、議論の続きはその新しい項目で行うという事でよろしいでしょうか。ご意見よろしくお願いします。--Ultrasleeper2 2005年9月6日 (火) 10:05 (UTC)[返信]
    • (コメント)それでよいと思います。上記の発言は、分割後、喫煙へ提議する事にします。--Zinc 2005年9月6日 (火) 10:39 (UTC)[返信]
    • (コメント)いつになったら「タバコ」と「喫煙」に分割されるのでしょうか。私は、「喫煙者の心理と喫煙の正当化」の項目に関して、喫煙者に対して非常に悪意を感じる内容であり、かつ根拠が無いと感じているので、分割の予定が暫く先なのでしたら、タバコのノートの方ででも、議論を開始したいのですが。もし、何方も分割作業を為されていないのなら、議論と平行して分割作業の方もやってみようかと思いますが、作業をなさっている方はいらっしゃいますか?--Zinc 2005年9月19日 (月) 08:22 (UTC)[返信]
    • (コメント)一応分割しましたが…履歴継承が…またrevertされそうな…。--Ultrasleeper2 2005年9月20日 (火) 12:56 (UTC)[返信]
  • (コメント)分割から数時間経過してもrevertはないようなので、おそらく分割は成功したのではないかと思います。従いまして、これからは、議論の続きは新たに推薦する喫煙の項目にて行ってくださいますようよろしくお願い致します。--Ultrasleeper2 2005年9月20日 (火) 14:15 (UTC)[返信]

(見送り)推薦より3ヶ月経過の時点で賛成/反対/保留:0/0/0につき見送りとなります。「喫煙」で引き続き議論されています。Elthy 2005年11月22日 (火) 01:44 (UTC)[返信]

ベトナム戦争[編集]

(ノート) 《推薦理由》ベトナム戦争について、時代を追ってわかりやすく説明してあります。画像も豊富で、ベトナムでの状況とそれに対するアメリカや世界の反応を対比させて書いているところも優れていると思います。 Ultrasleeper2 2005年8月21日 (日) 02:57 (UTC)[返信]

  • (コメント)入門記事として、『分かりやすい』ことは認めます。しかし、小さくまとまり過ぎていると思います。軍事技術史として意味合いとか、ベトコンと北ベトナムの関係とか、ホーチミンルートとカンボジア侵攻とか、「秀逸レベル」までにはもろもろ不足しています。あと、年表もほしい。(ケチつけてばかりですが、平均より上の銅メダル記事は認めます。)--Los688 2005年8月21日 (日) 03:17 (UTC)[返信]
  • (コメント)Los888さんに同感です。南ベトナムで政府への抗議のために仏教僧などによる焼身自殺が相次いだとか、そうした時代背景についてももうちょっと触れてもいいのじゃないかと思いました。あと全体にちょっとアメリカからの視点で書かれているように思います。--Aphaia 2005年8月23日 (火) 07:07 (UTC)[返信]

(見送り)推薦より3ヶ月経過の時点で賛成/反対/保留:0/0/0につき見送りとなります。Elthy 2005年11月22日 (火) 01:44 (UTC)[返信]

進化論裁判[編集]

賛成/反対/保留・条件付賛成 0/0/2

(ノート) 《推薦理由》日本人になじみのない素材を、歴史的背景や現代への影響なども含めて、わかりやすくまとめている。ただし、創造論側の主張があまり反映されていないところが若干NPOVの観点から問題になりえるかもしれません(が聖書に書いてあるから正しい以上の何かがあったとは思えないので、これはないものねだりなのかもしれません。全世界20億のキリスト教徒からみれば創造論というのはきわめて少数派で、アメリカに突出した現象であるということは、いちおう断っておいてもいいかも[なぜアメリカに閉じた現象なのかを説明する上で]) Aphaia 2005年8月28日 (日) 03:57 (UTC)[返信]

  • (保留): 無神論者(進化論者)の立場から見ましたが、創造論者がなぜ進化論を否定するかなどの双方の主張・反論の背後関係の記事が充実していないため、この記事を深く理解するのは難しいとの印象を受けました。特急東海 2005年8月30日 (火) 13:48 (UTC)[返信]
    • (コメント)創造論は近日に改稿の予定とききました。具体的にどの記事を「背後関係の記事」といっておられるのかご指摘をいただけると、執筆の参考になるかと思います。よろしければお願いします。それとも記事というのはこの記事のなかで閉じた記述の意味でしょうか。--Aphaia 2005年8月30日 (火) 13:52 (UTC)[返信]
  • (保留)論争を野次馬として眺めている立場としては、まだ記述量の面で物足りないものがあります(要領よくまとめてある良記事であるとは認めますが)。また最近ニュースを騒がせている、アメリカ公教育へのID=インテリジェント・デザイン(知的設計論)採用をめぐる論争についても、末尾では簡単に触れられているのみですが、詳しい記述が欲しいところですね。en:Intelligent design「教育の中で宗教について教えてはならない」ということになったので、反進化論者が神を持ち出さずに「知的な設計者」なる新しい概念を教育に刷り込むという新たな局面に発展しており、また現在日本語のニュースになっている創造科学関係の記事はほとんどがID論がらみになっているので、ID論に関する記述の重要性は高いと思います。--Charon 2005年8月30日 (火) 14:05 (UTC)[返信]
    • (コメント)これ自体は「裁判」という事象の話なのでIDは別項目(創造論とか創造科学とか:これ統合したほうがいいんでないかと思うのですが、あるいはID自体の項目とか)で触れたほうがよいように思います。ところで知的デザイン論とここではなっていますが、インテリジェント・デザインといったほうがいまは一般的なんでしょうかね?--Aphaia 2005年8月30日 (火) 14:13 (UTC)[返信]
      • (コメント)ID論は「反進化論の創造科学」ということでこの項目とも関連性を持ったテーマであり、詳細は個別記事に譲るとしても、ある程度の最新情報を反映した記述は欲しいと思います(外部からの情報源としての利用にも便利ですし)。それにID支持者と、進化論を教える自然科学派との対立で裁判にもなっています。反進化論ステッカーに違憲判決 Intelligent designの訳語は、google検索のヒット数では「インテリジェント・デザイン」>「知的設計論」>「知的デザイン論」となっています。もっとも「インテリジェント・デザイン」には都市設計や収納関係のページもかなり含まれていますが。ID論については個人的に興味を惹かれたので、英語力も顧みず現在翻訳中であるものの、あまりにも長大で遅々として進まず、記事本文の変遷も激しくてどの版を生かすか迷ってます。--Charon 2005年8月30日 (火) 14:45 (UTC)[返信]
        • (コメント)「知的デザイン論」は渡辺政隆氏が使用している訳で、たぶん日本の著作物では最初に出てきた訳語かと思います。まあ、でも「インテリジェントデザイン理論」あたりが訳語として無難かなと思います。Charonさんの翻訳楽しみです。アメリカにおける創造論の動きは、それがアメリカの保守勢力層の政治的思惑とからんでいる点を記述するのが理解する上で必要かもしれません。それを書くと裁判から離れそうですが…--Ligar 2005年8月31日 (水) 01:48 (UTC)[返信]
          • (コメント)今のところ、訳稿では「知的設計論」を使ってます。気長にお待ち下さい。記事としてアップする前にどこかで誤訳でもないか査読はできませんかね。ところで本題に戻りますが、英語版では巨大なカテゴリを形成して個々の項目もそれぞれに無茶苦茶な分量がある(それだけホットな話題なわけですが)ので、この方面の加筆は英語版から移植した方がてっとり早いかもしれません。--Charon 2005年8月31日 (水) 12:07 (UTC)[返信]

サンゴ礁[編集]

賛成/反対/保留・条件付賛成 1/0/2

(ノート) サンゴ礁の分類や形成からその生態系、サンゴ礁の危機まで、サンゴ礁全般についてよく書かれていると思うので推薦します。 Ktkt 2005年9月10日 (土) 06:12 (UTC)[返信]

朝鮮通信使[編集]

賛成/反対/保留・条件付賛成 0/0/1

(ノート) 《推薦理由》 初歩的な内容から高度な内容まで満遍なく収められていること、文化史まで射程に入れられておること、かつ文章も読みやすく纏まっていること、これらの理由により、推挙いたしました。プリマコフ 2005年9月18日 (日) 01:45 (UTC)[返信]

喫煙[編集]

賛成/反対/保留・条件付賛成 1/1/0

(ノート) 《推薦理由》タバコの分割先である喫煙を予定通り推薦します。議論の続きはここでお願いします。 Ultrasleeper2 2005年9月20日 (火) 14:27 (UTC)[返信]

  • (賛成)「喫煙者の心理と喫煙の正当化」の項目が喫煙家へのあたりがやや厳しい面があるため全面賛成は得にくいかもしれませんが、項目の記述としては秀逸に値すると思われます。Elthy 2005年9月26日 (月) 02:34 (UTC)[返信]
    • (コメント)「喫煙者の心理と喫煙の正当化」の項目を訂正、または削除するべきという意見は前々からありました。問題はこの項目の内容が事実であるのか意見であるのか、はっきりとしていないことで、どのように取り扱ってよいのかわかりかねます。この分野に詳しい方の意見を頂けたら幸いです。--Ultrasleeper2 2005年9月26日 (月) 10:10 (UTC)[返信]
  • (コメント)「喫煙者の心理と喫煙の正当化」の項目を削除して、内容の必要と思われる部分を他に移しました。--Ultrasleeper2 2005年10月15日 (土) 06:31 (UTC)[返信]
  • (反対)内容を見ると禁煙関係の記述に注力している印象を感じる。「喫煙」ではなく「禁煙」がふさわしく思われる(または禁煙関係の記述を分けても可)。これだけ禁煙運動についての記述がありながら、陥りがちな罠である喫煙者に対する逆差別問題には一言も触れられていない。。--nya0211 2005年10月15日 (土) 07:04 (UTC)[返信]
  • (見送り)推薦より3ヶ月経過の時点で賛成/反対/保留:1/1/0につき見送りとなります--Ultratomio 2006年1月1日 (日) 09:07 (UTC)[返信]