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WEC 41

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
WEC 41: Brown vs. Faber 2
イベント詳細
シリーズ WEC
主催 ズッファ
開催年月日 2009年6月7日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カリフォルニア州サクラメント
会場 アルコ・アリーナ
開始時刻 午後10時(ET
試合数 全10試合
放送局 Versus
入場者数 13,027人
入場収益 815,415USドル
イベント時系列
WEC 40: Torres vs. Mizugaki WEC 41: Brown vs. Faber 2 WEC 42: Torres vs. Bowles

WEC 41: Brown vs. Faber 2(ダブリューイーシー・フォーティワン:ブラウン・ヴァーサス・フェイバー・ツー)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「WEC」の大会の一つ。2009年6月7日カリフォルニア州サクラメントアルコ・アリーナで開催された。

大会概要

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メインイベントではWEC 36と王者と挑戦者が入れ替わる形でマイク・トーマス・ブラウンユライア・フェイバーによるWEC世界フェザー級タイトルマッチが行われ、ブラウンがフェイバーを判定で降し、2度目の王座防衛に成功した。

セミファイナルではジョゼ・アルドが試合開始直後に跳び膝蹴り2連打を繰り出し、開始8秒でTKO勝ちし[1]、ノックアウト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

第1試合ではセス・ダイクンが跳びつき三角絞めで一本勝ちし[2]、サブミッション・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

TKO世界バンタム級王者ノア・トーマス、キャリア10戦全勝のジェームス・クラウス、8戦全勝のアンソニー・ペティス、5戦全勝のカイル・ディーツがWECデビュー。

試合結果

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プレリミナリィカード

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第1試合 バンタム級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 セス・ダイクン vs. アメリカ合衆国の旗 ローランド・ペレス ×
1R 2:30 跳びつき三角絞め
第2試合 バンタム級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 フランク・ゴメス vs. アメリカ合衆国の旗 ノア・トーマス ×
2R 3:12 肩固め
第3試合 バンタム級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 アントニオ・バヌエロス vs. アメリカ合衆国の旗 スコット・ヨルゲンセン ×
3R終了 判定2-1(29-28、28-29、29-28)
第4試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 アンソニー・ペティス vs. アメリカ合衆国の旗 マイク・キャンベル ×
1R 1:49 三角絞め
第5試合 バンタム級 5分3R
ブラジルの旗 ハファエル・ヒベイロ vs. アメリカ合衆国の旗 カイル・ディーツ ×
1R 1:55 チョークスリーパー
第6試合 フェザー級 5分3R
アルメニアの旗 マニー・ガンブリャン vs. アメリカ合衆国の旗 ジョン・フランチ ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)

メインカード

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第7試合 フェザー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジョシュ・グリスピ vs. アメリカ合衆国の旗 ジェンス・パルヴァー ×
1R 0:33 ギロチンチョーク
第8試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ドナルド・セラーニ vs. アメリカ合衆国の旗 ジェームス・クラウス ×
1R 4:38 チョークスリーパー
第9試合 フェザー級 5分3R
ブラジルの旗 ジョゼ・アルド vs. アメリカ合衆国の旗 カブ・スワンソン ×
1R 0:08 TKO(レフェリーストップ:跳び膝蹴り→パウンド
第10試合 WEC世界フェザー級タイトルマッチ 5分5R
アメリカ合衆国の旗 マイク・ブラウン vs. アメリカ合衆国の旗 ユライア・フェイバー ×
5R終了 判定3-0(49-46、49-46、48-47)
※ブラウンが王座の2度目の防衛に成功。

各賞

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ファイト・オブ・ザ・ナイト:マイク・ブラウン vs. ユライア・フェイバー
ノックアウト・オブ・ザ・ナイト:ジョゼ・アルド
サブミッション・オブ・ザ・ナイト:セス・ダイクン
各選手にはボーナスとして10,000ドルが支給された。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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