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WEC 44

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
WEC 44: Brown vs. Aldo
イベント詳細
シリーズ WEC
主催 ズッファ
開催年月日 2009年11月18日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ネバダ州ラスベガス
会場 ザ・パール
開始時刻 午後9時(ET
試合数 全10試合
放送局 Versus
入場者数 1,845人[1]
入場収益 132,000USドル[1]
イベント時系列
WEC 43: Cerrone vs. Henderson WEC 44: Brown vs. Aldo WEC 45: Cerrone vs. Ratcliff

WEC 44: Brown vs. Aldo(ダブリューイーシー・フォーティフォー:ブラウン・ヴァーサス・アルド)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「WEC」の大会の一つ。2009年11月18日ネバダ州ラスベガスザ・パールで開催された。

メインイベントではマイク・ブラウンジョゼ・アルドによる世界フェザー級タイトルマッチが行われた。

大会概要

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メインイベントでは挑戦者アルドが王者ブラウンをバックマウントからのパウンドによるTKOで下し、WECでは無敗のまま第4代WEC世界フェザー級王者となった。

プロデビュー以来13連勝中であったディエゴ・ヌネスはL.C.デイビスに0-3の判定負けで初黒星を喫した。

キャリア5戦無敗のカマル・シャロルスがWECデビュー。

試合結果

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プレリミナリィカード

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第1試合 バンタム級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 セス・ダイクン vs. アメリカ合衆国の旗 フランク・ゴメス ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、29-28)
第2試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 リカルド・ラマス vs. アメリカ合衆国の旗 ジェームス・クラウス ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第3試合 バンタム級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 アントニオ・バヌエロス vs. 日本の旗 大沢ケンジ ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第4試合 フェザー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 カブ・スワンソン vs. アメリカ合衆国の旗 ジョン・フランチ ×
3R 4:50 ギロチンチョーク
第5試合 フェザー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 L.C.デイビス vs. ブラジルの旗 ディエゴ・ヌネス ×
3R終了 判定3-0(30-26、30-26、30-26)

メインカード

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第6試合 ライト級 5分3R
イランの旗 カマル・シャロルス vs. アメリカ合衆国の旗 ウィル・ケアー ×
1R 1:26 TKO(レフェリーストップ:スタンドパンチ連打)
第7試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 シェーン・ローラー vs. アメリカ合衆国の旗 ダニー・カスティーリョ ×
3R 3:32 チョークスリーパー
第8試合 ライト級 5分3R
アルメニアの旗 カレン・ダラベジャン vs. アメリカ合衆国の旗 ロブ・マックロー ×
3R終了 判定2-1(30-27、27-30、29-28)
第9試合 フェザー級 5分3R
アルメニアの旗 マニー・ガンブリャン vs. アメリカ合衆国の旗 レオナルド・ガルシア ×
3R終了 判定3-0(30-27、29-28、29-28)
第10試合 WEC世界フェザー級タイトルマッチ 5分5R
ブラジルの旗 ジョゼ・アルド vs. アメリカ合衆国の旗 マイク・ブラウン ×
2R 1:20 TKO(レフェリーストップ:パウンド
※アルドが王座獲得に成功。

各賞

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ファイト・オブ・ザ・ナイト: カブ・スワンソン vs. ジョン・フランチ
ノックアウト・オブ・ザ・ナイト: ジョゼ・アルド
サブミッション・オブ・ザ・ナイト: シェーン・ローラー
各選手にはボーナスとして10,000ドルが支給された[2]

脚注

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関連項目

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外部リンク

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