コンテンツにスキップ

VOLCANO

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
VOLCANO
出身地 日本の旗 日本 東京都
ジャンル ヘヴィメタル
パワーメタル
スラッシュメタル
活動期間 1999年 -
レーベル Bareknuckle
ビクターエンタテインメント
Metallic Core
公式サイト VOLCANO -屍忌蛇-のオフィシャルサイト
メンバー
旧メンバー
  • Motoyama (ヴォーカル)
  • Setto (ヴォーカル)
  • George (ギター)
  • Bin (ベース)
  • Hime (ドラムス)
  • Katsuji Kirita (ドラムス)
  • Yukky (ドラムス)

VOLCANO(ボルケーノ)は、日本ヘヴィメタルバンド。1999年に屍忌蛇(G)を中心に結成。

概要

[編集]

1999年、屍忌蛇を中心にAIONのNOV、YOUTHQUAKEのAKIRA、GargoyleKATSUJIというメンバーでプロジェクトがスタート。

2000年にリリースされた1stアルバム「VIOLENT」は国内はもちろん、アジアやヨーロッパでも高く評価され、バンドの名を一躍知らしめる[1]

メンバー

[編集]

現メンバー

[編集]

旧メンバー

[編集]
  • Motoyama (ヴォーカル)
  • Setto (ヴォーカル)
  • George (ギター)
  • Bin (ベース)
  • Hime (ドラムス)
  • Katsuji Kirita (ドラムス)
  • Yukky (ドラムス)

来歴

[編集]

1999年

[編集]
  • 屍忌蛇を中心に結成された。

2000年

[編集]
  • 1月26日、デビューアルバム「VIOLENT」を発表。ミキシング・マスタリングはフレドリック・ノルドストロームによるもので、高い評価を得る。
    同年には3曲入りミニアルバム「DIE HARD」もリリース。

2001年

[編集]
  • AKIRAが脱退。同年5月、2ndアルバム「DAVI」を発表。ベースは屍忌蛇がプレイした。

2005年

[編集]
  • 屍忌蛇以外のメンバーを一新してミニアルバム「The Viper's Path」発表。

2006年

[編集]
  • NOV復帰

2008年

[編集]
  • AKIRA復帰

2010年

[編集]
  • AKIRAと同じくYOUTHQUAKEで活動するSHUNが加入。現在のラインナップが完成する。

2011年

[編集]
  • 10年ぶりとなる3rdアルバム「MYTHOLOGY」をリリース。

2015年

[編集]
  • 4thアルバム「MELT」発表。このアルバム以降、屍忌蛇は「毎年アルバムを出す」と発言。
  • 以降、2016年「JUGGERNAUT」、2017年「LEVIATHAN」、2018年はカバーアルバム「IRREGULAR」と7thアルバム「DARKER THAN BLACK」、そして長らく廃盤になっていた「VIOLENT」を新曲2曲を追加して再販。2020年「GOODSPEED」と発言通りの精力的な活動をしている。2024年に4年ぶりとなる9thアルバム「TENKA-MUSOU」を発売。

ディスコグラフィー

[編集]

シングル

[編集]
  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 2000年10月31日 DIE HARD SHOCK-001

アルバム

[編集]
  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 2000年1月26日 Violent AVCB-66079 エイベックスのHR/HM専門レーベル
Bareknuckle(ベアナックル)からのリリース
2nd 2001年5月23日 Davi VICP-61365 Victor Entertainmentからのリリース
3rd 2011年2月23日 MYTHOLOGY MC-002
4th 2015年7月15日 MELT MC-007
5th 2016年7月15日 Juggernaut MC-008
6th 2017年7月14日 LEVIATHAN MC-009
7th 2018年7月13日 DARKER THAN BLACK MC-011
1st 2019年1月11日 Violent(再販盤) BFLC-001 BLACK FORCE LABELからのリリース
8th 2020年2月21日 GODSPEED MC-012 METALLIC COREからのリリース

カバーアルバム

[編集]
  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 2018年1月26日 IRREGULAR MC-010 メンバーが持ち寄った『年代』『国内外』問わず幅広く選曲したカバーアルバム

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]