DAWN in BUDOKAN

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DAWN in BUDOKAN
AK-69ライブ・ビデオ
リリース
録音 2017年10月18日
日本武道館[1]
ジャンル ヒップホップ
レーベル ユニバーサル ミュージック合同会社 [1]
チャート最高順位
AK-69 映像作品 年表
Zepp Tour 2016 〜Flying B〜
(2017年)
DAWN in BUDOKAN
(2018年)
THE ANTHEM in BUDOKAN
(2019年)
トレーラー
Blu-ray & DVD「AK-69『DAWN in BUDOKAN』」 ティザー映像 - YouTube
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DAWN in BUDOKAN
会場となった日本武道館
AK-69 の ツアー
場所 日本武道館
関連アルバム DAWN
公演数 全1公演
AK-69 ツアー 年表
DAWN PREMIUM CLUB TOUR 2017
2017年
DAWN in BUDOKAN
(2017年)
ROCK YOU "AK-69 vs UVERworld" at 豊洲PIT
(2018年)

DAWN in BUDOKAN』(ドーン・イン・ブドウカン)は、日本ラッパーAK-692018年3月7日にリリースした16枚目の音楽映像作品。

2014年に開催された「Road to The Independent King 〜THE FUTURE〜 at 日本武道館」以来自身2度目となる日本武道館での公演を映像化したもの。アルバム『DAWN』の収録曲を中心に構成され、前回の武道館公演では孤高感を出すため一人での挑戦だったが、本公演には『DAWN』の客演アーティストを中心にたくさんのアーティストがゲスト参加している[3][4]。約9000人を動員[5]

DVD / Blu-rayでそれぞれ発売。Blu-rayは初回限定盤、DVDは初回限定盤と通常盤の2形態が制作された。各初回限定盤には武道館公演や全国ツアー「DAWN PREMIUM CLUB TOUR 2017」のメイキング映像、AK-69による副音声が収録された[6]

ツアー・ライブ内容[編集]

2017年1月23日にAK-69自身がInstagramのライブ配信機能を使い、4月1日から全国5都市[注 1]を回るクラブツアー「DAWN PREMIUM CLUB TOUR 2017」を開催することを告知。放送中にファンから"5都市の中に東京関東がない"というコメントが寄せられ、10月に東京・日本武道館でのライブを開催することが合わせて公表された。この時点で解禁していけない情報であったためそれを前置きしての発表であったが、関係者の方からお叱りを受けたという[7]

2017年4月1日 - 同年4月22日まで「DAWN PREMIUM CLUB TOUR 2017」を開催し、約6ヶ月の間を経て2017年10月17日に「DAWN in BUDOKAN」を武道館で開催した。この公演では照明、映像、演出などのプロデュースを全てAK-69自身がつとめている[6]。照明に関してはシャーピーなどを使用し、あえてレーザーを使わず、スポットライトも当てないという工夫がなされた。映像は"お洒落なアジアっぽさ"、"ネオ東京"をイメージしたという。自身にとって再起をかけた公演だったと後にAK-69は振り返っており、武道館公演は当初制作会社から反対されていたという[3]

ゲスト[編集]

本公演では現行の日本のヒップホップシーンを見せたいというAK-69の意向からヒップホップアーティストが参加。それに加え、清木場俊介UVERworldなど、他ジャンルのアーティストも参加した[3]

収録内容[編集]

  1. OPENING VTR
  2. Dawn
  3. Flying Lady feat. CITY-ACE, HIDE春
  4. ロッカールーム -Go Hard or Go Home- REMIX feat. NORIKIYO
  5. IRON HORSE -No Mark-
  6. Click da trigger
    AK-69が名古屋でラッパーになるきっかけとなったG.CUEをフィーチャーしている[4]
  7. WHO ARE U ? feat. TOKONA-X / DJ RYOW
    2004年に急逝したラッパー、TOKONA-Xと映像で共演している[4]
  8. ビートモクソモネェカラキキナ 2016 REMIX feat. Zeebra & AK-69 / DJ RYOW
  9. We Don't Stop
  10. Streets feat. 2WIN(T-Pablow & YZERR)
  11. Hangover
  12. CHAMPAGNE BOYZ
  13. A Hundred Bottles REMIX feat. DJ TY-KOH, KOWICHI & SOCKS
  14. Rainy days feat. 清木場俊介
  15. With You 〜10年、20年経っても〜 feat. 清木場俊介
  16. Baby
  17. IT'S OK
  18. Forever Young feat. UVERworld
  19. Stronger
  20. 上ヲ向イテ
  21. START IT AGAIN
  22. I Still Shine feat. Che'Nelle
  23. Shatter (DOBERMAN INFINITY × AK-69)
  24. もう1ミリ feat. 般若
  25. KINGPIN
  26. Flying B
アンコール
  1. THE RED MAGIC

出典[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 4月1日・名古屋 CLUB SANGO、4月8日・大阪 OWL OSAKA、4月15日・札幌 SAPPORO PIT、4月21日・福岡 bijou、4月22日・沖縄 epica

出典[編集]

  1. ^ a b DAWN in BUDOKAN [初回盤パッケージ仕様Blu-ray[Blu-ray] - AK-69 - UNIVERSAL MUSIC JAPAN]”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. 2020年6月3日閲覧。
  2. ^ DAWN in BUDOKAN(初回盤)”. ORICON NEWS. 2020年6月3日閲覧。
  3. ^ a b c AK-69『【インタビュー】AK-69「『DAWN in BUDOKAN』は、まさに映画を観るような気分で観てほしい」』(インタビュアー:島晃一(Soul Matters))、BARKS、2018年3月1日https://www.barks.jp/news/?id=10001517742020年6月3日閲覧 
  4. ^ a b c “【AK-69 ライヴレポート】『DAWN in BUDOKAN』2017年10月18日 at 日本武道館”. OKMusic. (2017年1月31日). https://okmusic.jp/news/220355 2020年6月3日閲覧。 
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o “AK-69、豪華ゲスト陣迎えた武道館ライブで証明「どんな奴でもできないことはない」(ライブレポート / 写真5枚) - 音楽ナタリー”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2017年10月21日). https://natalie.mu/music/news/253683 2020年6月3日閲覧。 
  6. ^ a b “AK-69、2度目の武道館ライブを映像作品化 - 音楽ナタリー”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2018年1月10日). https://natalie.mu/music/news/264482 2020年6月3日閲覧。 
  7. ^ “AK-69、武道館ライブをフライング告知「リアルに怒られた」”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2017年1月25日). https://www.barks.jp/news/?id=1000137425 2020年6月3日閲覧。 

外部リンク[編集]